女装のやり方|メイク・服・体型・姿勢・外出まで

男の顔と体で実際に試し、写真で比べた女装のやり方をまとめている。

女装をやってみたい。

ただ、女装を始めようとすると、必要なものが多すぎる。
メイク、服、ウィッグ、下着、体型、姿勢、外出。

全部調べてから始めようとすると、たぶん一生始まらない。

『こっそり女装計画』では、男の顔と体から女装を始める方法をまとめている。
青ヒゲも肩幅もなかったことにはしない。
女子向けのメイクをそのまま真似して、鏡の前で首をかしげる時間を少し減らしたい。
女装は才能じゃなく準備ゲーだ。順番を間違えた人から脱落していく。

全部を上から読む必要はないが、まだ何から手をつけるか決まっていないなら、これから紹介する流れに沿って進めると迷いにくい。

女装を始める

女装は、服を着れば完成するほど親切ではない。
とはいえ、最初から全部そろえる必要もない。

ウィッグ、服、メイクのどこから始めるか。
必要なものと、女装が全身へ広がっていく流れをまとめている。

👉 女装のやり方完全ガイド

女装メイク

目を大きく描けば女子になるなら話は早い。
実際は、青ヒゲ、眉、肌の色、頬、口元が全部しぶとく残る。
僕ら男の顔にメイクを乗せる順番と、道具の選び方をまとめている。

血色寄りのオレンジ。派手ではないが色味は分かる。

派手でないメイクでも女子っぽさが激アップする

👉 女装メイク完全ガイド

女装ファッション

女子が着てかわいい服と、僕らが着て形になる服は同じとは限らない。
肩幅、腰の位置、太もも、丈の切れ目。
服単体のかわいさより、全身でどう見えるかを比べている。

同じ顔、同じ体でも、服が違うだけで、雰囲気がぜんぜん変わる。

同じ人物がワンピース姿とパンツスタイルで写る比較写真|服だけで印象が大きく変わる例

左:女装前 中:ワンピ 右:パンツスタイル 派手でなくても服を変えると印象が大きく変わる

👉 女装ファッション完全ガイド

女装の体型カバー

男の体を全部隠すと、全てを隠しているただの塊になる。
肩を隠したら胴が太くなり、脚を隠したら全身が重くなる。
僕らの骨格を残したまま、肩、腰、お腹、脚の線をどう変えるかをまとめている。

ベルトなしとベルトありのワンピース比較写真|ウエスト位置を作ることで体の見え方が変わる体型カバー例

同じワンピースでも、ウエスト位置を作るだけで印象が変わる。体型を変えなくても、視線の集まる場所をずらせばラインは作れる。

↑のように、どう見えているかを把握して、どうごまかすかを決める。

👉 女装の体型カバー完全ガイド

女装の姿勢と動き

鏡の前ではいいのに、座った瞬間に膝が開く。
歩けば歩幅が広がり、スマホを持てば肩幅が復活する。

男は油断するとすぐ戻ってくる。
歩いた瞬間、立ち止まった瞬間、座った瞬間に「あれ?」ってなる。
その正体は、服でもメイクでもなく身体の使い方だ。

女装でパンツスタイルの座り姿勢を比較した画像。両脚を揃えた座り方と、片脚をわずかに前に出して奥行きを出した座り方の違い。

脚さえ揃えてればOK!ってわけじゃない。片脚をほんの少し前に出したり、少し横に流すだけで、柔らかく見える。

足を開いた立ち姿と足を身体の近くへ戻した立ち姿を比較した女装男子の全身写真

足が開いているだけで、立ち姿が完全に男になる。腕の力も抜くと、さらに雰囲気がやわらぐ

👉 女装の姿勢と動き完全ガイド

女装で外出する

外へ出ると、メイクや服以外の問題が増える。

どこで着替えるか。
声を出す場面をどう減らすか。
トイレはどうするか。
疲れたときにどこへ逃げるか。

女装外出の準備、移動、行き先、困りごとをまとめている。

👉 女装外出完全ガイド

今つまずいているところから読む

女装は、メイクも服もそろえたあとに、妙に細かいところで悩む。
口まわりだけ青く、肩だけ横へ張り、腰の切れ目がない。 座れば手と脚が迷子になり、外へ出れば最後はトイレが待っている。 そんな困っていることがあれば、以下を確認してほしい。

ファンデを重ねても青ヒゲが残る

口まわりの青みを肌色のファンデだけで押し切ると、そこだけ灰色になったり厚くなったりする。 僕らのヒゲは、隠す前にオレンジで青みをずらすと、ファンデを重ねる量を減らせる。 朝は隠れていたのに、夕方になると口まわりだけ男が出てくる人にもつながる話だ。

口まわりに青ヒゲが残る顔と、オレンジ補正とベースメイクで青みを弱めた顔を並べた比較画像
ファンデの前にオレンジのコントロールカラーを入れると青が目立たなくなる。
👉 青ヒゲを隠すコンシーラー入門|オレンジ補正で口まわりをきれいに見せる方法

服を着ると肩幅が余計に広がる

肩を隠そうとして布を足すと、上半身が大きな塊になることがある。 首元の縦の開き、肩線の位置、下へ落ちる素材を使うと、肩の端だけが強く残りにくい。 広い肩を消すのではなく、横の線をどこで切るかを服で変えていく。
👉 肩幅を自然に見せる服とコーデ|女装でも華奢に見える選び方

ウエストを締めても胴がまっすぐ

お腹を細く締めても、胸から腰までが一本につながると、くびれは出にくい。 僕らの体では細さだけでなく、上半身と腰の境界をどの高さに置くかで全身の比率が変わる。 トップスの丈、下着、姿勢を使って、ウエストの位置を一段上へ持っていく。

ベルトなしとベルトありのワンピース比較写真|ウエスト位置を作ることで体の見え方が変わる体型カバー例

ウエストがなければ作ればいい。ベルトをするだけでウエストができる。
👉 女装のくびれはどこに作るか|細さじゃなく位置を決める

座ると膝と手の置き場に困る

膝を閉じることだけ考えると、太ももに力が入り、肩や手まで固くなる。 僕も写真で比べるまで、脚だけ直せば何とかなると思っていた。 片脚の位置、手、バッグまで一緒に変えると、座った全身がバラバラになりにくい。

ストッキングと黒いヒールを履き、スカートで座る女装男子の脚元

👉 女装で座り姿を女子っぽくする|脚・手・バッグで差をつける

女装外出で、どのトイレへ入るか迷う

女装外出で一気に現実へ引き戻されるのがトイレだ。 当然僕らは(僕のように、ただの変態で女装しているなら)女子トイレを使えない。基本は男子トイレへ入る。 多目的トイレを使う場面や、周囲を驚かせにくい入り方まで、外へ出る前に考えておきたいことをまとめている。
👉 女装で外出するときのトイレ事情ガイド|安心して使うための工夫とマナー

僕が試した女装を書く

僕は18歳の頃から女装を続けている。
けれど、年数だけで何でもうまくなるほど女装は甘くない。

今も外で鏡やガラスに僕が写ると、肩が広い、腰がない、脚が太いとゲッソリすることが多い。
そのたびに丈を変え、立ち方を変え、メイクをやり直す。

『こっそり女装計画』では、うまくいった方法だけでなく、失敗したことも書いている。
完成した女子になる方法ではなく、僕らの男の顔と体で、どこまで変えられるかを試していく。

メガネをかけたら、顔の線が思った以上に変わった

女装でメガネを使う前は、目元をごまかす小物くらいに思っていた。 でも丸い形、四角い形、フレームの太さや色まで比べると、眉や鼻筋、前髪との境界まで変わる。 メイクを足す以外にも、顔を変える方法はあった。

前髪ありの顔でメガネなしと黒縁メガネありを比較した画像。フレームで目元が区切られる違いを示している。

メガネがあるだけでなんとなく全てをごまかせる

👉 メガネは女装を救う|形・太さ・買う店まで分かる選び方

座った瞬間、自分でも男っぽさに気づいた

立っているときは気にならなくても、椅子に座ると膝が開いたり、手の置き場に困ったりする。 写真で比べると、脚だけ変えるより、手やバッグの位置まで変えたほうが全身の形に差が出た。 女装は正面で立っている姿だけ見ていても分からないことが多い。

ストッキングと黒いヒールを履き、スカートで座る女装男子の脚元

「僕、男だ」と思ったら、脚の位置を変えると女子に戻れる

👉 女装で座り姿を女子っぽくする|脚・手・バッグで差をつける

制服とかコスプレは苦手だと思っていたけど

僕はもともとコスプレが少し苦手で、制服なんて無理だと思っていた。(今でもだけど・・・) それでも実際に着て、スカート丈やソックス、リボン、ワッペン、スクールバッグまで試していくと、組み合わせ次第である程度形になることもある。 苦手だと思っていたものでも、チャレンジしてみると意外な発見があるかも。

紺ブレザーに赤系ネクタイ、エンブレムワッペン、グレーのカーディガン、赤チェックのプリーツスカートを合わせ、黒いバッグを肩に掛けて自撮りする女装男子

フル装備すると、外出は難しくても夜遊びなら十分楽しめる

👉 女装で制服コスプレを楽しむ|スカート丈・ソックス・バッグまで整える着方

女装の先にある話

身体の変化や欲望、夜の話はdeepへ移している。
表のこっそり女装計画は、メイク、服、体型、姿勢、外出が中心だ。

もう少し奥へ行きたい人は、こちらへ。
👉 こっそり女装計画 deepな世界

どこから読むか迷ったら

メイクからでも、服からでも、女装は始められる。
まだ自分の入口が決まっていないなら、全体ガイドで今できそうなところを探せる。

👉 女装のやり方完全ガイドへ進む

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