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初めてアレを咥えても苦しくならないコツとトレーニング

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初めてアレを咥えても苦しくならないコツとトレーニング

僕ら女装にとって、男と素敵な時間を過ごすとき、口を使う場面が多い。女子よりも口を使う確率は高いのではないだろうか。
しかし、口を使ったことがない人や不慣れな人は、不安や苦しさを感じることがあるだろう。

僕がエッチなお店の勉強会で講師としてお話した内容で、評判もよかったので、
フ〇ラをやったことがない人も、慣れていない人もエッチなお店のお姉さんにも参考になるはずだ。
と、いうことで、フ〇ラの物理的な苦しさについて、対策と解決策について紹介するので目を通していただけば嬉しい。

苦しい理由と解決策

フ〇ラで「苦しくなっちゃった…」「オエッてなった」経験がある人、結構いると思う。これは物理的な問題も多くて、「どうして苦しいか」と「どうすれば楽になるか」がセットで理解できるとスムーズだから整理してみた。

呼吸や態勢が苦しいときの対処

苦しくなる多くの理由は、呼吸のコントロール不足か姿勢のアンバランス。

鼻呼吸を意識

意外と鼻から呼吸をする意識が抜けている場合がある。
また鼻だけでなく、口でも呼吸することを意識するだけで苦しくなくなる。
普段の練習として、口を軽く開けた状態で鼻から呼吸をしたり、なにかを咥えた状態で鼻から呼吸をしてみよう。

一定のリズムで呼吸

一定のリズムで呼吸をすることを意識することも重要だ。
3秒間吸って、2秒止めて、4秒で吐くなどのパターンを事前に練習しておくと、本番でも落ち着いて呼吸ができる。

姿勢の工夫

首を不自然な角度に曲げて勤しんでいると、すぐに疲れてしまう。
疲れるだけなら良いが、首を痛めてしまう。
しかし、自分の首に優しい態勢をするには、自身だけでなく相手の位置も重要だ。

相手にベッドの隅に座ってもらい、自分は床に座ると首が真っすぐな姿勢を保つことができる。
相手が仰向けに寝転んでいる状態なら、横向きに寝て首の負担を減らしたり、マクラやクッションを使って高さ調節をしたい。
相手にいてもらう場所を伝えるか、良い具合のところに来てくれるよう誘導したい。

無理な態勢は首などを痛めるだけでなく、体が緊張状態だと喉も縮まってしまう。リラックスできる態勢を維持することによって、自身だけでなく相手にとっても、より気持ち良い時間を作ることができる。

 

嘔吐反射(オエッ)への対策

咥えるのが初めての人や、慣れてない人が最初に直面するのは嘔吐反応だ。「こんなに大変なんだ」とこれまでの女子達を尊敬してしまうほどだ。嘔吐反射が出てしまう理由は、以下の3点だ。

  • 自分の限界を知らない
  • 喉が慣れていない
  • 体が異物として拒絶する(メンタル面の要素も大きい)

相手のを咥えてオエッなんてやっていると、相手も気持ちが乗らなくなる。
でも、この嘔吐反射は慣れたりコツを掴むと、起こらなくなる。(とはいえ、なるときはなるのでバレないようにしたい)

深度のコントロール

最初から深く咥えこむと、苦しくなったり嘔吐反射でる。
なにはともあれ、一気に深くまで咥えこむと嘔吐反応が出やすいし、咥えるバリエーションも減ってしまうので、自身のためにも相手の気持ち良さのためにも最初は軽く咥えて徐々に盛り上げていきたい。
具体的には、以下の流れを意識してみてほしい。

  1. 先端だけを唇で軽く咥える
  2. 舌で舐めて刺激する
  3. 少しづつ深くして苦しくない範囲を確認する
  4. 手でサポートしながら深さをコントロールする

食後は避ける

胃がイッパイの状態だと嘔吐反射が起きやすい。
また、嘔吐反射で実際に嘔吐するリスクも増える。

メンタル面

僕らの体の防御反応は、メンタル面も大きな影響を与える。(フ○ラを経験した人は意味が分かるのでは?)

たとえば、手を洗わず爪が伸びた状態の指を喉に入れようとすると、喉に着地する前に防御反射が作動する。
清潔な手・短い爪で、同じことをしても問題なかったりする。

僕らが咥える対象を『不潔なもの』と思っていると、嘔吐反射が出てしまう。
僕らが咥える対象が、直前にシャワーなどで清潔であれば反射が出にくい。
また、最初は大丈夫でも我慢汁が出たらニオイで反射が出る場合があるが、我慢汁も含めて愛おしく思うと全然問題なかったりする。

喉を慣れさせる

嘔吐反射は、異物から体を守るための大切な機能なのだが、僕らにとっては邪魔でしかない。
そこで、喉になにかが当たっても『異物』と思わせないよう、事項で説明するトレーニングを日頃からしておくと、大きな差が出てくる。

喉の異物感と呼吸に慣れるためのトレーニング方法

喉の異物感に慣れるためのトレーニング方法

フ○ラには色々なテクニックがあるが、上記で説明した嘔吐反射がすぐに出る状態では、テクニックを駆使するどころか、まともなフ○ラができない。
なので、喉の異物感に慣れる必要がある。無理せず、段階的に進めることが大切だ。

はじめに

トレーニング方法として、以下3つの段階に別けて紹介する。

  1. 口腔内の感覚に慣れる
  2. 小さなもので慣れる
  3. 深さに慣れる

成功するコツ

これから説明するトレーニングの一番のコツは焦らないことだ。
焦って無理をしてしまうとメンタル的に続けるのが難しくなるだけでなく、体が拒否反応をおこしてしまう。
そればかりか、喉などに炎症を起こしてしまうと、トレーニングを中断することになる、焦ると逆に時間がかかってしまう。

また、ここから紹介するすべての段階に共通するが、嘔吐反射が一度起こると嘔吐反射が起こりやすくなる。
そうなった場合は、水を飲んだりうがいをするとリセットできるので覚えておいてほしい。

安全のために

練習方法の前に、安全のために練習時に気をつける点を挙げておく。

絶対に無理をしない 嘔吐反射が止まらない時や痛みを感じたら中断
空腹時を選ぶ 食後2時間以上経ってから
清潔な環境で 手指と使用する道具の衛生管理
リラックスした状態で 緊張すると喉も緊張する

第一段階:口腔内の感覚に慣れる

まず第1段階の目的は、以下のものだ。

  • 口腔内に異物があることに慣れる
  • 舌の可動域を広げる
  • 嘔吐反射のトリガーになる境界線を把握
  • 口を開けた状態を維持することに慣れる

舌のストレッチ

舌の可動域を広げて喉の過敏反応を和らげることができる。ストレッチ例としては以下のとおり。

・舌をできるだけ前に出す(5秒キープ×3回)
・舌を上あごにつける(10秒キープ)
・1日数回練習

結構地味だが、こういった舌のストレッチが異物に対する反射・反応を軽減してくれる3つの理由も紹介しておく。

舌の付け根の緊張を緩和
舌を動かすことで喉の筋肉がリラックスし、異物への過剰な反応(嘔吐反射など)が軽減される

喉の感覚に慣れる
ストレッチで舌の位置をコントロールできると、異物が触れる範囲を自分で調整しやすくなる

反射的な収縮の予防
日常的に舌を動かすことで、突然の刺激に対する防御反応が和らぐ

以上のように、舌を柔軟に動かせる状態にしておくと、実際の異物接触時のショックも軽減できる。直前の準備運動としても有効だ。

歯ブラシで慣らす

歯ブラシも、良いトレーニングになる。毎日の歯ブラシ時に少しトレーニングの時間を作ってみたい。
準備としては、一番柔らかい毛先の歯ブラシを用意しておきたい。また、食後2時間以上空けたリラックスした状態が最適だ。

実際の方法

トレーニング例としては以下のとおり。

  1. 舌の先端から徐々に奥へ移動
  2. 嘔吐反射が出る境界ラインを特定する
  3. その手前で10秒キープする

1回の歯磨きで3回セットくらいなら体的にも時間的にも負担にならないだろう。

慣れてきたら、境界ラインに少し越えた場所で軽く触れて離す(5回×3セットなど)
鼻呼吸しながら歯ブラシを当てる時間を5秒→10秒→15秒と延長する

注意点

・強く押し当てない
・違和感が続く場合は即中止
・1回の練習は5分以内に

この方法を2週間も続けると明らかな変化が実感できるはずだ。

歯ブラシで慣らすメリット

歯ブラシで慣らすトレーニングが良い理由も紹介しておく

コントロールしやすい
→長さ・太さ・圧力が調整可能で、『ちょうど良い刺激』を探せる
日常的な道具で抵抗が少ない
→歯磨きの延長として自然に練習できる
舌の敏感な部分をマッピングできる
→ 嘔吐反射が起きる「境界線」を安全に確認可能
清潔で衛生的
→ 専用の柔らかい歯ブラシを使えば、細菌リスクが低い

毎日の習慣の中で、無理なく自分のペースで感覚に慣れることができるのがメリットだ。

第2段階:小さなモノで喉の感覚に慣れる

第2段階では、奥の敏感ゾーン(舌根から咽頭)にモノが触れた時の異物感と窒息不安を解消して、以下の事を達成できることが目的だ。

  • 舌の奥にモノが当たっても嘔吐反応を起こさない
  • 舌の奥へモノが近づいてもパニックにならない
  • 鼻呼吸を維持しながら異物をコントロールできる

キャンディー(のど飴など)で「異物の存在」に慣れる

まず最初に、誤嚥での窒息の危険性があるので直径1cm程度の小さいキャンディーを選択したい。
キャンディーを使ったトレーニング例は以下のとおりだ。

トレーニング方法
  1. 舌の中央に乗せる
  2. ゆっくり奥へ転がす
  3. 嘔吐反射が出る手前で停止
  4. 1回5秒×5セットを目安に毎日少しずつ深度を調整

キャンディーを舐めるときは必ずコレをやることを自分のルールにすると捗る。

キャンディーを使うメリット
  • キャンディーは唾液分泌が促進され、喉の乾燥や違和感を軽減を軽減できる
  • 舐めながら練習できるため、時間とともにサイズが小さくなり安全
  • 職場でもなにくわぬ顔でフ○ラの練習ができる

バナナで「形状・大きさ」に慣れる

いや、バナナって安易だな!って思われそうなので、バナナを使うメリットを先に紹介しておく。

バナナを使うメリット
  • 柔らかく安全なので、万が一喉に入っても窒息リスクが低い
  • 自然な甘みでストレスなく練習ができる
  • 本番に近い「物体の質感・温度」を再現できる
  • エッチな気分で練習できる(結局はコレ)

方法

バナナを丸ごと口の中に突っ込む!といきたいところだが、それは第3段階だ。慣れるまでは、

  1. 5mmくらいに薄く噛み切ったバナナを舌に乗せる
  2. 奥へゆっくり移動させる
  3. 慣れたら立方体の状態にして、噛まずに転がす

裏ワザ!氷で感覚を鈍らせる

上記が難しい場合、小さい氷を舌の奥に転がし、30秒~1分キープさせてみると、
冷たさで喉の感覚が一時的に麻痺して異物への過敏反応が軽減できる。

氷を喉奥に落とすと窒息の危険性があるので注意が必要だ。

ここまでの効果を高めるには

舌先(安全ゾーン)→ 中央(中間ゾーン)→ 奥(警戒ゾーン)を意識して実践してほしい。
自身の口の中を上記のようにマッピングし、思い通りの場所に舌で移動をさせることによってコントロールできる舌へと鍛えることができる。
また、鼻からゆっくり息を吐きながらモノを移動させることによって、フ○ラの時の呼吸のコツを掴むことができる。

第3段階:深さに慣れる

この段階では、モノが喉の奥に入る感覚慣れて過敏反応を軽減していきたい。
窒息感や嘔吐反射を抑えて深さへの耐性をつけることが目的だ。

指を使った安全な深度トレーニング

深さに慣れるために、もっとも手軽なのは指を使った方法だ。深さや角度を自由に調整でき、安全なラインを詳細に確かめることができる。
具体的な例は以下のとおり。

人差し指をゆっくり挿入
舌の上を滑らせて無理のない深さを確認する。(どこまで入ると反射が起きるか把握)

少しずつ深くする
たとえば、1日数ミリずつ深くし、5秒キープする。慣れたら10秒、15秒と伸ばしていきたい。

喉が緊張している状態なら、「あー」と声を出すと、喉が開くので声を出しながらやってみるとよい。
また、口呼吸だと喉が緊張するので、鼻呼吸を維持したい

ディルドを使って実践的に

思いきってディルドで練習するのも本番に近い感覚で練習できる。

ディルドを使うメリット

リアルな形状・サイズで実践に近い感覚
本番と同じような「奥行き・太さ・質感」に慣れることができる

深度コントロール
自分が苦しくない深さを正確に把握できる(リアルなものは形状が目安になる)。
どこまで入ったか分かりやすいのでトレーニングの成果(進捗)がわかりやすい。

本物を使うよりは衛生的
生身の相手の体を使う練習よりは清潔
(いうまでもないが、普段お尻に使っているものとは別のものを準備したい)

トレーニング方法の例
  1. 浅めからスタート(3cm→5cm→7cmと段階的に)
  2. 息を吐き喉の開きを良くしながら挿入(喉の開きが良くなる
  3. 1回の挿入時間を5秒→10秒→20秒と伸ばす

選びたいディルド

細いディルドから始めるのがベストだが、トレーニングの進捗ごとに新たなディルドに買い替えるのはもったいない。
かといって、極太を買うと口の奥に挿入するためには大きく口を開く必要がありアゴが疲れ長時間のトレーニングができない。
深度を高めるだけのためなら、「細め」タイプを選ぶほうが負担をかけずトレーニンができる。(太さは関係ない)

大人のおもちゃ屋さんや、ドンキなどで気軽に買うことができる。
ネットで買うなら、大手のアダルトグッズショップの『NLS』を僕はよく使うので、
↓のNLSのサイトを覗いてみてもいいかも。
>>おとなのグッズはNLS

アダルトグッズのNLS

 

呼吸法 × 深度コントロールを組み合わる

呼吸と深度コントロールを組み合わせると、窒息感を軽減できるようになる。
具体的なトレーニング例は以下のものだ。()内の秒数は自身のレベルに合わせて変えてほしい。

  1. 鼻から深く吸う(3秒)
  2. 口から細く吐きながら物体を挿入(5秒)
  3. 鼻呼吸を維持したままキープ(10秒)

上手くできるようになると、喉の筋肉がリラックスして受け入れやすくなる。

ながら練習

慣れてくると、上記のようなトレーニングを、テレビや音楽などの他のことに集中しながらしたい。
そうすることで、過敏反応が減り、時間が立つのも早く感じるので、トレーニングが捗る。

ここまでくると大丈夫

  • ある程度の深度まで指やモノを10秒入れても平気
  • 10秒キープしながら鼻呼吸ができる
  • 『異物感』がなくなり『充満感』が出る

これらが満たされると、第3段階は卒業だ。

練習と本番の違い

練習と本番の違い

ここまでの苦しいトレーニングが終わると、本物を咥える時でも、ある程度対応できるはずだ。
しかし、自信を持ちすぎることは禁物だ。

なんでもそうだが、練習と本番は違う。
なにがどう違うのか、いくつか例を挙げておくので、本番に向けてイメージをしておいてほしい。

咥える対象が動く

練習では、静止した物体だが、本番は動く。
動くどころか、口の中でサイズが変わったり、真っすぐでなく曲がっていたりする。
練習とは違うので、事前にイメージトレーニングをしておきたい。

体液が加わる

咥えていると我慢汁が出てくる。(出る人と出ない人、量もさまざま)
これも、覚悟(事前に想定)ができていないと、急に味が変わって気持ち悪くなる。

相手の反応との同期

対人間では、呼吸の乱れや体の動きを感じ取りながら調整する必要がある。
また、コミュニケーションも必要になってくる。

持続時間

練習は「○秒キープ」と区切れるが、本番は継続的な動きが必要になる

マルチタスク能力

手・舌・呼吸や、相手の別の部位への愛撫(相手が反応する場所を触りながら咥える等)を同時に処理する必要がある

プレッシャー

練習は「失敗上等」だが、本番は相手への配慮する必要がある。

 

よくある課題と解決策

よくある課題と解決策

ここまでの、よくある問題と解決策をまとめておく

すぐにオエッってなる
原因は、舌根が敏感 になっているので、氷で軽く麻痺させてから再挑戦
息が苦しい
呼吸を止めていないか確認。鼻呼吸を徹底して小さく息を吐き続ける
喉が痛い
強く当てすぎ ているので休む
喉の奥にモノを入れる抵抗がある
喉が緊張しているので一気に進めず、ほんの少しずつ深さや時間を伸ばしていく

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