女装に関すること

女装グッズの隠し場所(保管場所)服・ウィッグやメイク道具

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女装グッズの隠し場所・保管場所

女装をしているとメイクやファッションなど女装グッズの保管場所(隠し場所)に悩む。
保管場所がなくて、最低限のメイク道具や服をしかも持たないのも選択肢の一つかもしれない。

しかし、新しい服やウィッグが欲しくなるのが女装の怖いところだ。
だからと言って、新しいグッズを買って持っていたものを処分する生活をしていると、安いものばかり買ってしまう。

なので、隠し場所を確保しておきたい。
お金をかけなくても、よく使うものや季節モノなど、考えながら何箇所かに分けて保管できる場所を確保しておきたい。

僕がこれまでに、使った保管場所を中心に、お金がかからない保管場所と有料の保管場所に分けて紹介していきたい。

お金をかけない保管場所

お金をかけない隠し場所

保管場所にお金をかけるくらいなら、服やコスメにお金をかけたい。
また、有料の保管場所は女装をしなくても毎月定額の出費になる。

そこで、まずはお金をかけない保管場所を挙げていきたい。

自宅に保管(隠す)

自宅の隠し場所

独り暮らしなどで、自宅に堂々と女装グッズを隠せる人は無敵だが、そうでないと何処かに隠す必要がある。
もっとも手軽な隠し場所は自宅のどこかだ。
家族などバレるとヤバい人に見つかるリスクはあるが、気軽に取り出せてお金がかからない。
自宅の隠し場所をいくつか挙げていく。

ダンボールに入れて

最も隠し度が低いが、ダンボールに入れて押し入れやクローゼットの下に置いておく。
隠しているうちに入らないかもしれないが、個人の部屋があり家族が無断で入ってこないなど、
ある程度プライバシーが保証されている家族であれば、それで充分だ。

スーツケース(キャリーケース)

似ているが、スーツケースに入れて部屋に置いておく。
ダンボールと違って鍵を掛けることができるので、勝手に開けられることがない。

また、女装のために出かけるときはスーツケースをそのまま持っていくことができる。

1万円以内で買うことができるものが多いので、旅行などにも使うことを考えて一つ持っていてもいいかもしれない。

購入する時に注意する点として、サイズを良く確認してから買うようにして欲しい。
「小さいよりは大きい方が・・・」と思い大きいサイズを買うと、7泊で海外旅行に行くぐらい立派なスーツケースを買う羽目になる。(僕の体験談)

家で、金庫代わりに使うには問題ないが持ち歩いたり、コインロッカーに入れる予定などがあれば、サイズをよく確認してから買いたい。

天井裏

女装グッズに限らず隠し場所と言えば天井裏だ。
高校生時代の僕もエッチな本の隠し場所に使ったものだ。

押し入れ上の天袋の上に天井裏の蓋があったりするので、そこは格好の隠し場所だ。
取り出すのは大変だが、無料である程度安心できる隠し場所なので我慢。
高いところでの作業になるので怪我にも注意したい。

長く使わない季節モノなどの保管に使う程度が良い使い方なのかもしれない。
ちなみにお風呂の天井裏は湿気が出るので衣類などの隠し場所には適さない。

クローゼットに普通に

隠し場所を紹介している訳だが、隠さなくず堂々と保管できるものもある。
コートやジャケットなどは、普通にクローゼットに掛けている状態でメンズかレディースか判断がつかないものが多い。

カサが大きくて保管に困る冬物は、堂々と自身のクローゼットに収納しておく手もある。

車のトランク

車のトランクに隠す

トランクルームの下にあるスペアタイヤや工具を入れている場所だ。
しかし、メジャーな隠し場所なので隠し事を探されるとバレてしまうので注意。

会社のロッカー

会社のロッカーは家族にはバレない隠し場所

人によっては非常にリスキーと感じるかもしれない。
しかし僕は会社のロッカーは家族などに

100均などでジッパー付きのエコバックみたいなバックをいくつか買いそれに入れておくと、
扉を開けた状態で女装グッズがあることが分からない状態にすれば何も恐れることはない。

ただし、何かしらの事故によって女性の下着が見つかってしまうと、女装ではなく犯罪を疑われることになるだろう。
ちなみに、僕は会社のロッカーに下着が満載だ。

僕は、職場である程度趣味のことを感づかれているので、バレてもそれほどダメージがないが、
そうでない人は細心の注意が必要だ。

実家や知人の家

実家や知人の家に保管してもらう

僕の家はマンションなので、収納スペースに余裕なんてあるはずがない。
しかし、戸建(特に郊外)に住んでいる人にとって、ダンボール1箱やスーツケース1つ程度であれば快く預かってくれる。

とはいえ、度々荷物を出し入れするのは気を使う。
そのため季節物など長い間使わないものは知人に預けてしまう手がある。

中身を見られたくなければ鍵がかかるスーツケースに入れて預かってもらう。
女装趣味を知ってくれている人であればダンボールなどで預かってもらえばよい。

 

お金がかかる保管場所

お金がかかるけど、おすすめな隠し場所

できるだけ保管場所にお金をかけたくはないが、お金をかけると必要なスペースが確保できたり、バレるリスクも減る。
お金に余裕があるなら選択肢に入れておきたい。

月極ロッカー

月極ロッカーを隠す

女装に限らず家族に内緒で何かを隠す方法をネットで調べると、トランクルームばかり出てくる。
しかし、トランクルームは敷金等の保証金が発生したり、書類が自宅に送られてくるため結局家族にバレたりすることが頭をよぎってトランクルームは敬遠してしまう。

そんな時は、ロッカーという選択肢がある。
駅などになるコインロッカーの月極版だ。

便利なのはJRの関連会社がやっている駅MYロッカーというサービスだ。
僕は、出張に行く時に便利なので東京駅改札内でひとつ借りていて、女装道具入のキャリーケースをロッカーでピックアップして新幹線に乗っている。
東京駅では改札内にも改札外にも月極ロッカーがあるので、ちょくちょく地方に行く人は便利かもしれない。

ただし、小さめのキャリーケースが入るロッカー(中サイズ)で1ヶ月5,000円(半年契約なら25,000円)なので、
トランクルームを借りるのと値段的には変わらない。

駅にあるという便利さと気軽に出し入れできる点においては嬉しい。

トランクルーム

トランクルームで保管すると安心

なんだかんだ言ってトランクルームは便利だ。(僕は現在は使っていないが・・・)

自宅付近に借りて、出かける時に荷物をピックアップして出かけるのが便利だが、
隠し事があるのがバレるので地元でトランクルームを使っていることすらバレたくない。
となると、『地元から離れた駅前にトランクルームを借りて、また電車に乗って目的地に行く』
という、とんでもなく面倒なことになってしまう。

車中心の生活をしてる人には便利かもしれない。

値段は中型のコインロッカーサイズで5,000円くらいだ。

収納している荷物を出し入れするのが人に見られたくないなら、
ロッカータイプではなく個室タイプにする必要で2畳以上サイズになるので月20,000円〜30,000円は必要だ。

しかし、部屋に入ってゆっくり今日の服やウィッグを選べるというメリットはでかい。

どこのトランクルームを使うべきか迷ったら業界最王手の
「ハローストレージ」

もしくは業界2位の「加瀬のレンタルボックス」



を選べば、どこにでもあるし料金も安いので間違いないが、それにこだわることなく利便性がよいトランクルームを選びたい。
2社とも屋内型と屋外型がある。

>>ハローストレージ公式サイト

>>加瀬のレンタルボックス公式サイト

他のレンタルボックスを選びたい場合も、料金やサービスは上記大手のトランクルームを基準にして選びたい。

宅配型トランクルーム

宅配型トランクルームにダンボールで預ける

宅配で荷物を送り保管してもらい、必要な時に宅配してもらうサービスもある。
荷物が自宅に届けられことに不具合がある場合は使えないが、保管料が安いのであまり女装をしない人には良いかもしれない。
宅配なので、当然出し入れする時は送料等がかかる。

僕は、『宅配』されると困るので使ってないが、僕の周りで使っている人が多く、其の中でも「サマリーポケット」という宅配型トランクルームを使っいる人が多い。

1ヶ月1箱330円〜から預けることができる。
といっても、330円のサイズは小さいのでラージサイズの段ボール箱を使っても1ヶ月605円だ。

また、洋服を掛けて保管してくれたりクリーニングをしてくれるオプションがあるようだが、
僕は使ったことがないので詳細は↓の公式サイトから確認して欲しい。

>>サマリーポケット公式サイト

女装仲間とワンルームをシェア

女装仲間とルームシェア

お金があるのならシェアではなく自分だけのワンルームを借りるのがベストではあるが、
そんな経済力があるのなら、女装グッズの隠し場所に悩むことはないだろう。

グッズの収納場所としてのスペースは充分確保でき、ウィッグもウィッグスタンドに保管できるので長持ちする
お風呂もあり、メイクに最適な環境を作ることができる。

都内23区内であっても風呂なしであれば3万円以下のワンルームのアパートがある。
6畳もあれば同時に使うのでなければ5,6人でシェアすることも可能だ。
風呂ありでも探せば駅徒歩10分圏内でも4万で探すことができる。

ただし、家族でないものが共同で部屋を借りることは不動産屋さんや大家さんが嫌がるので代表で誰かが借りることになる。
光熱費も含めて金銭のトラブルにならないようにしたい。

僕は若い頃に、バンドをしている知人が楽器の保管場所として借りているワンルームに荷物置かせてもらっていた頃があるが、シャワーを浴びれてウィッグも開いたまま保管できたし洗濯が出来るので快適だった。
内緒だけど、借り主には「お口で」払っていたので、お金もかからず。

女装専用ロッカー

女装専用ロッカー

他の都市のことは分からないが東京には、女装をする人のためのロッカーがある。
ただ、なにかしらのコミュニティ的なものが苦手な僕は、使ったことがないので詳細はわからないが、
女装をしている僕の友達の中には使っている人もいるので、聞いた話ではあるが紹介するので参考になればと思う。

ロッカーは会社のロッカーのようにいくつか並んでいるので、他の人と合うこともよくある。
僕は「話しかけられたら苦痛だな」という不安があり使ったことがないが、馴れ馴れしく話しかけられることはないらしい。

この女装専用ロッカーの最大の利点は、化粧台があることだ。
車やトイレ、ラブホなど明かりや鏡が最適ではない場所でメイクをしている僕にとっては羨ましい限りだ。

利用料は小さいロッカーで1ヶ月5,000円、小型のスーツケースが入るのようなロッカーは15,000円くらいが目安だ。
安くはないがメイクをする場所にもなるので、

デメリットは、こういったロッカーは限られている(新宿2丁目など)ので、使い勝手が良い場所にあるとは限らない。

追記:店によって化粧台は1つや2つなので、他の人が使っていて待つこともあるらしい

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