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女装外出をするとき日傘があれば安心感が爆上がり!

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日傘を使うと女装外出も平気

自分ができる最大限の女装をしても、最も心配になるのは顔だ。
「だれかにバレないだろうか?」「ジロジロ見られている気がする・・・」

女装外出をすると、実際に人に見られているかは分からないが周囲の目が怖くなる。
そんな時、僕らの強い味方になってくれるアイテムは日傘だ。
女装で最も難しいメイクを、しっかりと隠してくれる。

女装して外出する時に不安が大きい人や、ビビって女装外出ができない人の参考になればと思う。

日傘があるだけで外出が心強くなる

日傘があるだけで外出の難易度が爆下がり

いうまでもないが、日傘は直射日光が当てないようにするアイテムである。
しかし、僕らにとっては女装がバレるリスクが高い顔を隠すことが第一の使用目的だ。

隠し具合を微調整

傘の角度を、前に傾けると顔を隠すことができる。
相手の目が見えないくらいに傾けると、相手からも目が見えていない。
帽子やサングラス、マスクなどでも顔を隠すことができるが、傘であれば微調整が効くし、瞬時に調整することもできる。
しかも、よほど大袈裟に隠さない限りは不自然にならない
また、傘を低く持つことでも顔を隠すことができるが、あまり低いとカッコ悪いので注意だ。

安心感が爆上げ

顔を隠せるという事実よりも何よりも、日傘があると安心感が半端ない。
「バレるんじゃないか」とヒヤヒヤ歩いてても楽しくない。日傘を持っているだけで安心するのだ。
さらに、日傘というだけで女子っぽいファッションアイテムになる。

ちなみに、バックや上着を手に持っているだけで安心できるので、外出が不安で仕方ない人は日傘を差しながら上着を手に持っていると安心感が最強になる。

 

傘のサイズ

日傘は、最近では男性も使うが、基本的には女性が使うアイテムだ。
そのため全体的に小さめのサイズが多い。

大きめの傘

当然、大きめの方が顔を隠しやすいのだが、持ち運びの邪魔になったり、なによりも保管時に邪魔になる。
女装道具を隠す必要があるのなら尚更だ。

折りたたみ傘

大きめの傘が顔を隠すためには最も良いが、小さめの傘であってもカバンに入らないし、隠すとなると難しい。
サイズ的に折畳みではない傘よりも問題はあるが、女装道具の保管場所(隠し場所)が充分に確保できていない人は、折たたみの日傘を選ぶ方が現実的かもしれない。

 

デザインと機能

日傘を買うのなら、どういうデザインや機能を選びたいかを事前に考えておきたい。
日傘に限らず、女子のアイテムを一生懸命選んでいると、女子の集団が来て「これでいいや」と適当に決めて後悔する僕からの忠告だ。(ネットで買うのもいいね)

ユニセックスなデザイン

最近では男も日傘を使うので、男でも使えるデザインの日傘も売っている。
男でも使えるデザインの日傘であれば隠す必要がないので、保管に困る人は男が持っていても違和感がない日傘を選ぶのもアリかもしれない。

しかし、顔を隠すための日傘といえども、日傘は持っているだけで女子っぽく見られる女装アイテムだ。
女装で使う時は、しっかりと女性っぽい傘を選ぶ方が絶対に良い。

日傘の色(傘の内側の色に注意)

『女性っぽい日傘』といっても、ピンクやパステルカラーだけが女性っぽいという訳ではない。
黒一色であっても女性っぽいデザインのものはあるので、着ている服装に合わせた日傘を選びたい。

とはいえ、顔を隠すのを優先したいのなら傘の内側の色は黒や紺のものが望ましい。
内側が白などの明るい色であれば、地面の照り返しなどで顔が明るく見えてしまう。
暗い色であれば、特に傘に近い目元など一番隠したい部位が、しっかりと暗い影で隠してくれる。

顔を隠すことには影響しないが、
外側の色は逆に、白や銀などの明るい色であれば光を反射し涼しく感じることができる。

晴雨兼用

メイクや服が心配で、雨の日にわざわざ女装で外出しようなんて思わない。しかし、急な雨は女装の大敵だ。
撥水加工されていて雨が降っても使える傘であれば安心だ。
そういうリスクがある日に出歩かないのが一番なのだが。

ワンタッチ開閉

特に女装外出の時には、少しでも女性の外見に近づけるためにギリギリの盛り方をしがちだ。(僕は)
ウエストを締めすぎて、少しでもいつも動作を減らしたり、腕を少しでも上げるとヌーブラが外れたり・・・

普段は傘がワンタッチであるかどうかは、些細なことなのだが女装時は大きなメリットになったりする。
傘の開閉に戸惑って、付け爪が外れたり傷つけたりのリスクもワンタッチだと軽減される。

晴雨兼用であることとワンタッチであることは、ファッション性を妥協してまで選ぶ必要はないかもしれないが、まぁ色々と考えて選びたい。

遮光率

できれば遮光率が高い日傘を準備したい。遮光率とは、傘が日光をどれだけ通すかというものだ。
遮光率が高いと顔をしっかり影にしてくれ、遮光率が低いと光が顔に到達する。
遮光率が低くても傘自体で顔を隠せるのだが、顔を完全に影にしてくるのは心強い。

本来の日傘の用途である日焼けを対策をするのなら、遮光率は確認しておきたい。

 

どこで買う?

日傘以外のアイテム

一応、人気のブランドを紹介すると、「サンバリア100」や「ワールドパーティー(Wpc.)」などを好んで使っている女性が多い。
しかし、僕はこれらを持っていない。なぜなら10,000円以上するからだ。

安価なもので充分!?

ヒト夏に2,3回使うくらいなら、絶対必要ないのだがデザインだけで買うと思ったより、安っぽかったりボロかったり壊れやすかったりする。

と、いうことでユニクロや無印良品で買えば充分だ。
その他、アマゾンなどで買う時は、口コミ(これも怪しいが)や聞いたことがあるブランドのものを選びたい。
それなりの物でよければ1,500円くらいで買える。というか、それで充分ではないかと思う。

 

日傘ふくろ(折畳み傘の場合)

日傘のデザインが保管時でも女性用だと分かってしまうのがマズい場合は日傘ふくろも準備しておきたい。
日傘ふくろは黒一色のものを選べば、持っていても不自然ではなくなる。
また、野外で使用後はホコリなどで汚れるので、そのままバッグに入れると不衛生だ。
袋に保管することで傘自体も傷まず長持ちする。

買った日傘用のものがなければ、傘が入るサイズの別の袋を100均などで探しても良いかもしれない。

サングラスも欲しい

日傘と共に使いたいのがサングラスだ。
メイクの中でもアイメイクは難しいので、目元を隠せると気持ちが楽だ。
それだけではなく、こちらの目線を隠すことができるので、すれ違う人の自分に向けての目線を確認することができる。

女装がバレてジロジロ見られてないか?を相手の目線をジロジロ見ながら確認することができる。
こういった場合、大抵の他人は自分の方なんて見ていないので、それを確認して安心することができる。

また、胸元が空いているシャツを着ているときにの男の目線を確認して、なにかに浸ることもできる。

 

どうですか?
少しは外出する勇気が出たのではないだろうか???
勇気が出たところで、最後に最も重要なことを伝えておく。
『日傘を使えるのは昼間だけだ』

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