マスクが必須のこの時代、服とウィッグがあれば女装の8割が完了する。
しかし、ウィッグを手に入れるのって最初はなかなか勇気がいる。
とにかく買っちゃえばと思いながらも、最初から高いウィッグは止めておきたいし、かといって安いウィッグを買うと、とんでもない代物が送られてくるかもしれない。
しかし、買う店さえちゃんと間違えなければ、3,000円〜4,000円の安いウィッグでも、充分に良いものが手に入る。
(逆に言えば、適当な店で買うと大抵は失敗する)
そこで、実際に僕が買っているネットで失敗しないウィッグショップを紹介する。
目次
実店舗で買うなら失敗は少ないが・・・
実際に手にとってモノを確認したければ実店舗に行くしかない。
しかし、僕ら男にとってウィッグ屋さんに入るのは、かなりの勇気が必要となる。
店員だけでなく、他の客にどう思われるのか、考えただけで手が震える。
しかし、高級店であれば入りにくいが、意外と入りやすい店も存在する。
とはいえ、こういった感覚は人それぞれなので、僕基準での入りやすい店を紹介する。
高そうなウィッグ専門店
実店舗で買うならウィッグの専門店で買うことになるが、
一番安くても9,000円〜30,000円と、そこそこ値段が張る。
また、そういった店は敷居が高い。
毎日長時間女装する人であれば、長持ちする本気のウィッグで良いかもしれない。
しかし、たまにしか女装をしないのであれば、もう少し値段を落として数を揃える方が気持ち良い。
ドンキやコスプレ店
ドンキやコスプレショップで売っているウィッグを敢えて買う人は少ないかもしれないが、
こういった店でウィッグを買うと間違いなく後悔する。
(ギャグの女装ネタでしか使えない)
髪質が一目瞭然の偽物感であること、前髪が不自然、分け目の偽物感。
どれをとっても、ギャグの女装しかできない。
こういった店で2,500円〜4,000円くらいで買える。
2.500 円しか出せないのであれば仕方ないが、
4,000円も出せるのであれば、ちゃんとしたウィッグが買える。
とはいえ、コスプレショップには水色のウィッグなど変わったものが売っているので楽しい。
新宿のオカダヤ(おすすめ)
僕はほとんどネット通販で買っているが、実店舗で買うなら新宿のオカダヤで買っている。
特別ここが良い店という訳ではないが、3,000円くらいから悪くないウィッグが揃っている。
さらに、客も多くなく入りやすい。
場違い感が他の店と比べ物にならないくらい少なくてすむ。
そのため、ゆっくりと選ぶことができる。(特に平日の午前中は無双)
買いに行ける距離のところに、こういった入りやすいウィッグ屋さんが見つかるといいよね。
通販で買う時にオススメのネット店舗
実店舗に行っても、なかなかゆっくり見れなかったりネット通販ほどは種類がなかたりと、
結局はネットで買うのが主となる。
自分の好みのウィッグを選ぶのが基本だが、ネットで買うのは粗悪品のリスクが超高い。
なので、自分で信用できる店(ブランド)のウィッグから選ぶようにしたい。
「これ、超かわいい!!」
と思って知らないネット販売店のウィッグを買うと8割失敗する。
友人知人が実際に買っている店で買うと失敗の確率がかなり減る。
参考までに、僕が信頼して買っている店を載せておく。
BRIGT LELE(ブライトララ)
色が豊富でグラデーションカラーやツートンカラーのウィッグも種類が多くある。
『グラデーション』『ツートン』と知っている風にサラッとカッコをつけて言ってみたが、
『グラデーション』は基本的に、根本が暗い色で毛先に向かって明るい色になっている。
『ツートン』とは毛先などに違う色が入っている。
それぞれの形のウィッグに数種類〜16種類の色が用意されているので、好みを選びやすい。
また多くのウィッグで、生え際が『エアリーバング』と『ストレートバング』2種類が用意されている。
バングとは前髪で、ふわっとした前髪が『エアリーバング』、ストレートの前髪が『ストレートバング』だ。
そして、なんと言ってもブライトララをおすすめしたいポイントは値段だ。
3,000円〜4,000円でも買えるウィッグが多い。
また、公式サイトから買うとカラー交換ができる。
>>Brightlele(ブライトララ)公式サイト
楽天やアマゾンで買う時は、ブライトララか確認して買って欲しい。
SHEIN(シーイン)
下着の紹介おすすめでも、紹介した海外ブランドのSHEINでウィッグも買える。
すごく分かりにくいが、
公式ページの『ビューティー』⇛『合成繊維ウィッグ』
で、ウィッグが売っている。
しかし、良いもの物を探しているのなであれば他の店の方が良いが、
ちょっと奇抜なウィッグもたくさんある。
そして、2,000円台から購入できるのも大きな魅力だ。
いつもと違う雰囲気を味わいたかったら、SHEINで買ってみると良い。
ちなみに、触ると感触で明らかに髪の毛ではないと分かるような素材でできているが、
ビジュアルは悪くない。
クシをかけると抜ける毛が出てくるので、長い期間使うのは難しいかもしれない。
使い捨て気分で使うには超便利だ。
しかし、残念ながらSHEINのウィッグはアマゾンや楽天では検索をかけても売ってい。
(運がよければあるかも)
買うなら公式サイトからになる。
女装用の下着や服もついでに買っておきたい。
PINK AGE(ピンクエイジ)
韓国の会社のウィッグ。(説明書などにハングルが書いてあるのでたぶん)
安いものでも、5,000円〜8,000円くらいと上で紹介したウィッグより少し高いが、上の2つより付けた感じが自然だ。
付けてブラシで問いたり手ぐしをしていると、本物の毛と錯覚するほどだ。
ちなみに20,000円程度のウィッグも売っていて、値段分の良さはあるようだ。(僕は買ったこと無い)
しかし、まずは5,000円とか8,000円のウィッグで充分満足(・・・というか興奮)できる。
ウィッグは前髪が長く作られているが、ピンクエイジのウィッグは上の2つと比べてもさらに前髪が長いので、
横に流さない場合はカットが必要になる。(失敗を恐れてカットができない僕は横に流している)
さらに、他のウィッグと比べて断然軽いのも地味に嬉しい。
長時間付ける人なら楽だ。
以上が僕がウィッグを買う時に使う店舗だ。
たまに可愛いウィッグを見つけて他の店で買いたくなるが、大抵は失敗するので近頃では冒険はしていないが、
知り合いなどが実際に購入している店であれば、失敗の確率は減ると思うので、僕のオススメと合わせて参考にしていただければと思う。