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【男でも美脚】女装に使うストッキングの種類と選び方

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女装に使うストッキングの種類と選び方

女装をするけれどストッキングは、なんだか難しい。

どんなタイプのストッキングにすれば良いのか、どんな色が良いのか、サイズはどうすれば良いのか等。
ストッキングに馴染みがない僕たち男が、いきなりストッキングを買うとなると、どれを買えば良いのか分からない。

最悪ストッキングがなくても女装は成立するので、ならストッキングは、とりあえずなくてもよいか・・・
などと思いつつストッキングを諦めてしまう。

でも、ストッキングを諦めるのはもったいない。
ストッキングは女装にとって、コスパ最強のアイテムだ。

ゴツゴツして美しくない男の脚でもストッキングを履くとエロい脚に変身できる。
しかも、ストッキングの種類で女装のバリエーション増えるのだ。

なんとなく、ストッキングは無くてもよいかぁと考えている人の参考になればと思う。

どれにする?ストッキングの種類!

ストッキングの種類、どんなタイプが女装に最適?

 

ストッキングと一言でいっても、大きく分けて3種類のストッキングがある。
女装をする場合は、どのストッキングが一番良いのか、オススメのストッキングを紹介する。

とはいえ、美的感覚や女装の目的によっても違ってくるので、参考程度に聞いて欲しい。

パンスト

ストッキングと聞いて、最初に思い浮かべるのはパンティストッキング、いわゆるパンストだ。

パンストは、つま先から腰までを覆っているので、汚らわしい男の脚を全て隠すことができるし、
ずり落ちることもがないので安定感がある

女装をするに当たって、男らしい脚を隠すためにはパンストが最適だ!と言っている先輩方がいるが、僕はそうは思えない。

なぜなら、女性の体の線に合わせてお尻が大きめになっていて、お尻部分が余り、逆に前側がピチッとしているので、いろいろと不都合が多いし、暑いと蒸れる。

それに、何よりもダサい!(僕だけの感覚かもしれないが・・・)

ストッキングの下に透けるショーツが間抜けに見える。

そもそも、洋服を着て女装をしても、僕的なメインは下着姿だ。
下着姿を見て欲しいのに、パンストのような間抜けでダサい格好を見られたくない。

せっかくキュートなショーツやセクシーなショーツを着けているのに、パンストに潰された惨めなショーツを見られるのは嫌だ。

なので、僕はパンストを履くことはない。

どこのメーカーのストッキングを買うか迷うなら、グンゼかアツギのものを選べば間違えが起こらない。

 

 

 

ヒザ下丈のストッキング

上記のようにパンストは色々と不都合が多い。

ロングスカートやパンツならばヒザ下タイプのストッキングが楽で良い。

しかし、ゴツゴツした男の膝こそ隠したい部位だ。
ヒザ下のストッキングでは膝が隠れない。

また、ヒザ下までのストッキングも間抜けに見える(僕には)

下着姿がメインな僕にはヒザ下までのストッキングは意味をなさない。

ただ、夏場はストッキングは暑いが、ヒザ下のストッキングなら涼しいし、着脱が楽なのはメリットだ。

 

 

ヒザ上丈のストッキング

パンストもヒザ下丈のストッキングもダサい。
と、思っている僕が愛用しているのはひざ上丈のストッキングだ。

女装にはヒザ上丈のストッキングが一番向いている。

スネや膝だけでなく、太ももの大部分が隠れるし着圧で細く見える。

 

ガーターベルト・ストッキング

ひざ上丈のストッキングは滑り止めが付いているが、何度も使っていると滑り止めが弱まってくる。
そのため、スカートの中で少しズレたのが気になったりする。

それが嫌ならひざ上丈のガーターストッキングをガーターベルトで吊るとよい。

ガーターベルトのメリットは、なんと言ってもビジュアルがエロいことだ。
コレに尽きる。

ガーターストッキングを買う時は、ガーターストッキングとガーターベルトがセットになっているか確認する必要がある。
(僕は勝手にストッキングも付いていると思って買うと、ガーターベルトだけで、そのデザインに合うストッキングを持っていなくて買い足したことがある)

 

どんな『色』のストッキングを選ぶ?

ストッキングの色

次に迷うのはストッキングの色だ。
ストッキングは、大きく分けて以下の色が主な色だ。

  • ベージュ
  • ブラウン
  • グレー

他にも紫がかったもなどの多くの色がある。
見ているだけで楽しくワクワクする。

4色すべてを買っちゃおう!

ストッキングを初めて買う場合は、何色にしようか迷うかもしれない。
しかし、迷う必要はない。

この4色すべて買えば良いのだ。
主に下着がメインの女装であれば、服とのコーディネートのことなど考える必要がないので、
なおさら4色すべてを買うことをオススメする。いや、買うべきだ!

なぜなら、同じ下着を着けていても、ストッキングの色を買えるだけでガラッと雰囲気が変わる。
高いお金をかけて、下着やウィッグで雰囲気を買えるよりも、
1,000円以下で買えるストッキングで雰囲気を変えることができるので、コスパが良い。

ベージュを買う時

他の色と違って、ベージュのストッキングだけは、少し色に気をつけておきたい。
ベージュと言っても、数種類のベージュのストッキングが売られている。
この中で、ピンクっぽいストッキングは、白い肌でない人が履くと違和感がでてしまう。

脚の色が黒めの人は茶色がかったベージュや赤みがあるベージュのストッキングを選ぶと肌とマッチする。

黒などの他の色のストッキングを選ぶ時は、それほど気にしなくても大丈夫だ。

光沢があるストッキング

光沢があるストッキングは、好き嫌いがあるかもしれない。
脚の本来のエロさが消えてしまうからだ。(違うかもしれないが、僕の場合は)

買う時に光沢があるのかないのかは、しっかり確認しておかないと失敗する。
特に、店で恥ずかしいから、サッっと取ってレジに向かう時は注意が必要だ。

 

ストッキングの濃さ

女装に合うストッキングの濃さ

タイツやストッキングの濃さはデニールという単位で表されている。
数値が多き方が濃いストッキングとなる。

30デニール未満のものをストッキング、30デニール以上のものをタイツと呼ばれ、
ストッキングは脚を綺麗に見せるため、タイツは防寒着とされている。

用途によって、購入するストッキングの濃さを決めるようにしたい。

ムダ毛を隠す

女装をするのなら当然ムダ毛は処理していると思うが、何かの事情で脚の毛を処理できない人もいるだろう。

全く処理できないのであれば、ストッキングでなくタイツが必要で、
毛の濃さによって80デニールや110デニールのタイツが必要だ。

そういったデニールのタイツは脚を脚を完全に隠すので、男らしい部分が消えるが太く見えてしまう。
できることなら毛は綺麗に処理をして、もっと薄いストッキングを履けるようにしたい。

また、色もベージュ以外の色にしておきたい。

エロい脚を目指す

脚を綺麗にみせたいのであれば、30デニール以下のストッキングを選びたい。

脚の色をいい感じに調整してくれて、脚のクビレが出るので色っぽくなり、エロい脚になれる。
ただし、極端に脚が太いひとや筋肉質な人には似合わないかもしれない。

もちろん、入念な毛の処理が大切だ。
少々の剃り残しはストッキングが隠してくれるが、伸びてきた毛がストッキングからはみ出てたりすると気分が悪い。

レーザー脱毛や光脱毛で、いつでもスベスベの脚になっていると女装時に楽だし、普段から気分が良い。

冬の服と相性

真冬に脚を出す服着ている場合、あまり薄いストッキングだと服と合わないし見た目にも寒い。
(僕は、脚を出すのは暖かいホテルなので30デニール以下のストッキングを履いているが・・・)

とはいえ、140デニールや160デニールなどの超分厚いタイツは、暖かいけれど脚からエロさが消える。
可愛らしい服には合うかもしれないが、エロい女装をしたいのであれば、60デニールまでのタイツを選びたい。

60デニールであれば、良い感じに透けて、脚のクビレが見えるので細く見える。
冬の服との違和感もない。

パンストを買うなら『オールスルー』

パンストのにはヒップ部分に別布が付いている『切り替え』『マチ付き』のものがある。

ヒップのフィット感がよかったり、丈夫で長持ちするメリットがあるが、エロさは半減する。

女装の服を着心地良く着たい場合などは、それでも良いのだが、ミニスカや下着姿などがメインの場合は避けておきたい。
『切り替えなし』『マチ無し』『オールスルー』と書かれているストッキングを選ぶとよい。

 

 

ストッキングのサイズ

ストッキングのサイズの選び方

一般的にはストッキングは女性のものなので、サイズ表記は下記のとおり女性に合わせた表記になっている。

150cm〜160cm → M
155cm〜165cm  → L
160cm〜170cm  → LL
165cm〜175cm → EL

メンズの衣類を買うときとは違い、ワンサイズ〜ツーサイズ大きいサイズを買う必要がある。
パンストの場合は、サイズアップとともにヒップサイズも大きくなるので、男の小さなお尻には少し大きい。
なので小さめのサイズを買った方がしっくりくる。
170cmの僕がパンストを履く場合はLかLLを使っている。

ただ、パンストではなくヒザ上・ヒザ下丈のストッキングであればサイズを気にする必要がない。

 

6,000円などの高いストッキングも存在するが、たまに女装をするくらいであれば耐久性はどうでも良い。
そう考えると、高いストッキングを買う必要がなく、仮に失敗しても財布は痛くない。
ドラッグストアやドンキでも買えるので、女装に興味があるのに、まだ持っていない人はとりあえず買ってみて欲しい。

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