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男体型って最強素材!高身長&筋肉を活かす“神女装”ガイド

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高身長・肩幅・筋肉|男だからこそできる『神女装』
女装をする時に、男の体型が邪魔だと思っていないだろうか?
実は、僕ら男の骨格や筋肉こそ『最強の武器』になったりする。

高身長を生かしてモデル体型になり、広い肩は美しいくびれの土台になる。
とはいえ、ただ女子の服を着るだけでは、せっかくの武器が『宝の持ち腐れ』になるので、ひと工夫が必要だ。

ということで、男性体型を最大限活用するためにの、

  • 誰でもできるシルエット改造術
  • 筋肉を美しく見せる意外なテクニック
  • 顔の立体感を活かすメイクのコツ

を紹介するので、参考にしていただければと思う。
『あるものを活かす』女装は、『ないものを補う』よりも圧倒的に楽で、美しいのだ。

男の身体は女装の最強素材

男の身体は神素材

「女装を始めたいけど、男の身体じゃ無理だよね?」
冒頭のとおり、それは大きな勘違いだ。男の身体は、女子っぽさを表現する上で素敵なポテンシャルを秘めているのだ。

僕らが陥りがちなのは「女装=女子に近づくこと」という考え方だ。
でも本当に重要なのは、「男性の身体的特徴をいかに美しく演出するか」という視点だ。
高身長、広い肩、筋肉質な体つき等、これらはすべて女子には真似できない特別な魅力へと変換可能な"素材"になる。

男の身体の強み

180cmの長身なら、そのままファッションモデル級のスタイルになる。
自称170cm(本当は168cm)の僕であっても女子としては高身長でモデル体型だ。

がっしりした肩幅も、くびれを際立たせるための理想的なキャンバスになるし、男らしい筋肉も程度によるが、健康的でセクシーなボディラインになる。

どうやって?

「でもどうやって?」と思うかもしれないが、ちょっとしたコツさえ掴めれば、男の身体が驚くほど女子っぽく輝き始めるのだ。
ということで、特別な才能や高い道具がなくても、誰にでも実践できる「男らしさを女子っぽさ+αに変換する方法」を紹介したい。

僕ら男こそが持っている特徴を最大限活かして、女子には真似できない女子よりも美しい女子になって、女子に恨まれるくらい羨ましい女子の身体を手に入れよう!

 

高身長&長い手足 → 「スーパーモデル級スタイル」に進化

高身長&長い手足 → 「スーパーモデル級スタイル」に進化

『背が高くて女装が難しいピエン』
何度も言っているが、そこら辺の女子には真似できない『スーパーモデル級スタイル』を実現できる素材は、僕らこそが持っている。
長い手足と高い身長を最大限に活かすファッションで、誰もが振り返る姿になりたい。

モデル体型を作るには

女子より身長が高くても、それはただ身長が高い女装にすぎない。
モデル体型を作るためには、以下のポイントを頭に入れておきたい。

  •  ハイウエストデザインでウエスト位置を高く見せ、脚をより長く強調
  •  厚底のパンプスやブーツでさらに脚長効果をプラス
  •  床スレスレのロングスカートやコートで優雅なシルエット

ハイウエストボトム(スカートorパンツ)

男の体型は、腰の位置が女子より低いので、それを克服してくれるのがハイウエストボトムだ。
ハイウエストボトムには3つの役割がある。

  • ウエスト位置を視覚的に上げる → 女子っぽいプロポーション
  • 腰周りをすっきり見せる → 男の直線的なシルエットを修正
  • 脚の見え始めの位置を高くする → 脚長効果が最大化

たとえば、ハイウエストジーンズはウエスト位置を約5cm上げる効果があり、これだけで脚が長く見える。

10cm以上のヒール(パンプスorブーツ)

高身長をさらに目立たせて強調すると最強のモデル級女子ができあがる。

  • ヒールの高さが足首を細く見せる → 女性らしいラインが強調
  • ふくらはぎの筋肉を引き締めて見せる → 美脚効果アップ
  • 姿勢が自然と良くなる → モデルらしい佇まいが身につく
  • 「背が高いからこその存在感」を活かせる

10cmヒールは脚を約15%長く見せる効果があり、身長が高い人ほどその効果が目立つ。
ヒールは厚底より、細めのヒールの方が脚が細く見える。

ロングコートorマキシスカート

ロングコートまたは、マキシスカートは、「縦長シルエット」を作るために重要だ。

  •  床スレスレの長さが身体のラインを一直線にして、よりスタイルよく見える
  • 動くたびに揺れる裾が優雅な印象を与える
  • 男の肩幅をカバーしながらもスタイルを強調できる
  • 高身長ならではの「着こなせる」特別感が演出できる

身長が高い人がロングアイテムを着ると、縦のラインが強調されてモデルのようなバランスを作れる。
そこら辺の女子が憧れる170cm越えを僕らは、最初からクリア済みだ。これはもうチート級のアドバンテージだ。(僕は168cmだが)

高身長を活かして、上記のようなアイテムを組み合わせ、縦ラインを徹底的に強調したい。

広い肩幅 が「くびれ美人」の土台

広い肩幅 が「くびれ美人」の土台

女装をすると邪魔と感じることが多い、僕ら男の広い肩幅。
でも、実はくびれを強調する最高のキャンバスになる。
なぜなら、肩幅が広いほど、ウエストを絞った際のくびれがより強調されるからだ。
理想形とされている砂時計型シルエット(8の字体型)を作りやすく、肩幅が広い僕らの方がくびれを表現するのに適していたりする。

そのために、重要なのは「肩幅をただ隠す」のではなく「全体のプロポーションで女らしいシルエットを作る」ことだ。
広い肩幅は逆にくびれ美人を作る最高の土台として上手く使うためには、以下のアイテムを使用したい。

上半身のアイテム

高身長を生かすポイントは、背を目立たせつつ、バランスを整えることだ。
例えばVネックで縦ラインを強調すればスタイルよく見えるし、ラッフルブラウスで肩周りを柔らかくすれば上品な印象になる。
高身長を活かす服選びを具体的に紹介する。

Vネックのトップス

首元が縦に開いたVネックは、視線を上下に伸ばすから背がスラッと見える! ウエストの細さも強調できるし、肩幅が気になる人にも自然なバランスを作ってくれる。

ラッフルブラウス

フリルやラッフル(ひだ飾り)がついたブラウスは、肩周りをカバーしてくれて、ガッチリ感を和らげてくれる。
胸元のデザインが華やかなので視線が自然と顔周りに集まってオシャレ度がアップする。

構造型ジャケット

ジャケットの肩パッドを抜けば、余計な幅が出ずにスッキリしたシルエットになる。自然な肩のラインが出るので背の高さを活かしたスタイルになる。

ウエスト周り

広い肩幅の僕らだが、くびれを際立たせると肩幅との対比でナイスバディの出来ああがりだ。
そのためには、ウエストを何とかする必要がある。肩との差を少しでも大きくするためののアイテムは以下のものだ。

コルセット

お事の平均である肩幅40cmに対してウエストを70cm→60cmに絞れば、10cmのくびれ差が生まれてシルエットが劇的に変化する。! コルセットは広い肩幅を『引き立て役』に変え、ウエストの存在感を倍増させる

ベルト

ウエストの一番細い位置にベルトを締めれば、視覚的に5cmも細く見える詐欺。
肩幅とのバランスを整えつつ、自然なくびれを強調できるテクニックだ。

 

錯覚を利用したスタイリング

錯覚を利用したスタイリング

上記の服などに加えて、色・素材・ラインの視覚効果を駆使すれば、高身長・肩幅のバランスを整えることができる。

縦ラインに視線を集中させる

Vネックの鋭角なラインやロングネックレスの縦方向の動きは、人間の視線を自然に上下に誘導させる。
背の高さを『スラリとしたスタイルの良さ』として認識させる効果がある。特に首元から胸元にかけての縦ラインは、上半身全体を引き締めて見せる視覚トリックだ。

色の対比効果

明るい色は膨張して見え、暗い色は収縮して見える特性があるので、上半身に明るい色・下半身に暗い色を配分したい。そうすると、肩周りのボリューム感を軽減しつつ、下半身を引き締めて見せることができる。
ウエストにアクセントカラーを加えると、『色の対比効果』でその部分が特に目立って、くびれが強調される。

素材で印象を操作

ニットなどの柔らかい素材は、光を拡散させてボリューム感が分散させる。逆に、硬めのストレートな素材は、縦方向のラインを強調させる。この特性を使って、上半身のボリュームを目立たせず、下半身をスリムに見せたい。

斜めに切ったトップス

斜めに裁った服は、生地が斜めに流れることで、目線が自然とウエストの方に引き寄せられるので、くびれが目立つ効果もバッチリだ。

アシンメトリー(左右違う柄のデザイン)

右と左で柄やデザインが違う服を選ぶと、目線が自然と動き回り、肩幅が目立たなくなる。
特に斜めの柄だと、視線がウエストの方に流れていくから、スタイルよく見える効果もある。

上記の工夫を組み合わせれば、別人のようになるはずだ。
高身長のポテンシャルを最大限引き出して、女子よりエロカッコイイ女子になりたい。

アシンメトリーを摂りえれて肩幅を目立たなくする方法は、
↓で以前書いたのでチェックしてみてほしい。

筋肉質な男の身体を 「健康的セクシー美」へ

筋肉質な男の身体を 「健康的セクシー美」へ

筋肉質な体型も無理に隠すより、むしろ活かした方が圧倒的に魅力的になれる。
適切な服選びで、鍛えた体のラインを美しく見せたい。カッコよさと女子っぽさを両立させるたい。

とはいえ、筋トレ趣味が人は筋肉が大きくなりすぎているのでマイナス面が目立ってしまう。
筋肉があるすぎる人は筋肉を落とすことも考慮したい。

あくまで、女子よりはちょびっと筋肉がある程度の場合を想定して読んでもらいたい。

光沢タイツor網タイツ

鍛えたふくらはぎは、美脚の証だ。
光沢があるタイツなら筋肉のきれいなラインを輝かせ、網タイツならほどよく肌を見せでセクシーに演出できる。
こういったタイツを履くと『筋肉質=ガッチリ』のイメージを、『しなやかで美しい脚線美』へと変えることができる。

アームカバーorレース袖

腕の筋肉も男くささを出してしまう。そんなときに試したいのがアームカバーやレースの袖だ。
半透明の素材が腕を包むので、筋肉のラインを隠しつつもキレイに見える。花柄のレース袖ならさらに女子っぽくい印象になり、透け感のあるネットタイプならセクシーさを出すことができる。

ポイントは「隠すのではなく、キレイに見せる」ことだ。肘のあたりまで覆う7分丈なら、腕の引き締まった部分だけを上手く見せられる。色も大切で、黒なら引き締まって見え、肌色なら自然な印象になるので工夫したい。
逆に、厚手の素材や光るデザインはゴツゴツ感が強調されるので避けた方がよい。

ミディアム圧着のボディスーツ

ミディアム圧着のボディスーツとは、適度な締め付けがあるボディスーツだ。
適度な着圧で腹筋の凹凸をキレイな曲線へ変えてくれるので、女子を越えた腹筋であればこそウエストを美しく見せてくれる。

骨格がはっきりした顔 → 「立体美人」メイク

人それぞれではあるが、男の顔の特徴である立体感やシャープなラインは、ちょっとしたメイクの工夫で美しさの土台になる。
頬骨や顎のラインを強調すればさらにシャープになり、鼻筋を際立たせれば整った印象になる。
眉を整えるだけで目元の印象がガラリと変わり、顔全体のバランスが向上する。

男の骨格のメリットを最大限に活かすメイク

男の骨格のメリットを最大限に活かすメイク

男は、女子には真似できないシャープな輪郭、くっきりした鼻筋、凛とした眉を持っている。
男特有の立体感を活かすと、女子顔負けの洗練された美しい女子になれる。

コンターリングで頬骨と顎をさらにシャープに

コンターリング(輪郭強調メイク)で、顔の凹凸をより明確に見せることができれば、骨格がはっきりしている男特有の顔を、彫刻のようなシャープな印象できる。(ちょっと言いすぎかもしれんが)影とハイライトを使うメイクに仕上げたい。

影をつける位置

頬骨の下(こめかみから口角に向かうライン)に少し暗めのパウダーやクリームを入れると、頬骨が引き上がって顔全体が引き締まって見える。
顎のラインは、顎の下に沿って影を入れることで、二重顎をカバーしてシャープな輪郭を作れる。

選びたい製品

ナチュラル仕上げなら
ブラウン系のマットなパウダー(例:キャンメイクの『チークN』)
しっかり影をつけたいなら
クリームタイプのコンシーラー(例:カネボウの『ケイト コンシーラリキッド』)

仕上げのコツ

ぼかしが超重要
境界線をしっかりぼかさないと「メイク感」が出てしまうので、ブラシやスポンジで自然に馴染ませたい。
光の方向を意識
自然光の下でチェックし、不自然な影ができないように調整。
鼻筋にハイライトを入れて鼻筋を強調
鼻筋が通っていると、顔全体が整って見える。男の鼻筋は立体感が魅力だ。ハイライトメイクで鼻をスッと細長く見せれば、より整った印象になる。

ハイライトを入れる位置

鼻筋の中央(眉間から鼻先まで)
細めのラインで光を入れると、鼻がまっすぐに見える。
鼻先(少しだけ)
鼻が低い場合は、鼻先に小さくハイライトを入れるとバランスが良くなる。

使用したいハイライト

自然な仕上げが良い場合
パール感の少ないアイシャドウやハイライトパウダーがよい。(例:キャンメイクの『パールグロウアイズ』)
キャンメイク パールグロウアイズなら、アイシャドウとしても使えるのでコスパがよく、微細なパール粒子なので上品なツヤを作ってくれる。
しっかり光と影をつけたいなら
しっかり光らせてくれるリキッドハイライターを使いたい。(例:カネボウ 『ケイト リキッドハイライター』)
例で挙げたケイト リキッドハイライター-なら、リキッドなのにベタつかず、厚塗りしても不自然になりにくい。
鎖骨にも使ってみると女装の露出肌を華やかにできる。

光る部分を作れば、視線を男性らしい部分から逸らせることができる。

気をつける点

光りすぎるパウダーは毛穴を目立たせるのでパールが効きすぎているものは避けたい。
上で頬骨にハイライトを紹介したが、同様に入れすぎると男顔が強調されるので気をつけたい。

使用時は、自然光の下でやった方が確認しやすい。
また、 スポンジで押さえると「厚塗り感」を抑えられる。

眉を整え目を大きく見せる「整顔メイク」で美人度アップ

男の眉毛は、しっかりとした眉毛が特徴で「意志の強さ」や「清潔感」がアップする。
眉メイクで形を整えれば、目も大きく見え、顔全体のバランスが格段によくなる。

具体的な方法

眉の形を整える
ナチュラルアーチを作る。眉山(眉の一番高い部分)を少し強調すると、顔が引き締まって見える。
ボリューム不足なら、眉ペンやパウダーで毛流れを描き足したい。
目元を引き立てる
眉の下に薄くハイライトを入れると、目がくっきり見える。
まつ毛は、黒のマスカラを軽く塗るだけで、目元の印象が強くなる。
仕上げのポイント
短い眉は顔を大きく見せるので、眉尻は少し長めに伸ばすと小顔効果が出る。
ゴツゴツした線を作らないよう、最後は眉ブラシで自然に馴染したい。(結構忘れがち)

眉を整えるだけで、顔の印象は劇的に変わる。

まとめ

男にないものを作るのではなく、あるものを美しく見せるのが女装は

高身長&長い手足 → 「モデル級スタイル」

  • 女性の平均身長より高いことを利用し、「モデルのようなプロポーション」へ
  • ロングスカート×ハイヒールで脚をさらに長く
  • クロップドトップ+ハイウエストパンツでウエストを高く見せる

肩幅&逆三角形体型 → 「くびれ」

  • 男性の広い肩を「美しいボディライン」に変える
  • Vネック、ウィッグで肩の全体像を隠す
  • ウエストニッパーやコルセットでくびれを作り、逆三角形を「砂時計体型」へ

筋肉質な体 → 「健康的でセクシーな女性美」

  • 男の筋肉を「引き締まった女性らしいボディ」として活かす
  • ストッキング&アームカバーで二の腕やふくらはぎの筋肉を「美しいライン」として見せる
  • 腹筋を「薄く見えるコルセット」でくびれを強調

骨格がはっきりした顔 → 「彫りの深い美人顔」

  • 男性の顔の立体感を活かしたメイク
  • シャドウ&ハイライトで頬骨や鼻筋を強調
  • 眉を整え、目を大きく見せる

女装は、男の身体を否定するものではなく、最大限に活かして本物の女子には難しい『理想的な女性像』を追求しよう!

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