どんなに可愛い服を着ても、肩幅が男でやる気をなくしちゃうってことあると思う。
でも、洋服によっては肩幅が目立たなくなったり、華奢に見えたりもする。
実際に、肩幅を小さくするのは難しいが、小さく見えるようにはできる。
洋服のチョイスだけでなく、ちょっとしたテクニックでも肩幅を目立たなくさせることができるので、参考にしていただければと思う。
目次
肩幅を目立たなくする洋服
肩幅が目立たなくなる服を紹介する。服だけで大きく変わるので試して見る価値がある。
胸元などを露出させる
肩幅を目立たなくするためには隠すことばかり考えてしまうが、
あえて布の面積を減らし露出させる部分を増やすことによって肩幅を強調させないのも一つの手だ。
首元が見えるトップスを選ぶと、胸元に向けて長細く肌を見せることによって視覚的に肩幅が狭く見える。
胸の谷間を見せることによって、女性っぽさも見せることができる。。
男でも谷間を作る方法は↓で紹介しているので参考になればと思う。
また、鎖骨を広く露出するトップスもおすすめだ。
鎖骨に沿ってネックラインが横に広いので肩幅を強調しない。
鎖骨が綺麗な人には良いアピールにもなる。
ネットなどで探すときは『ボートネック』で検索すればよい。
しっかり隠すなら
上記では、肩は隠さずに肩幅が分かりづらくなる服を紹介したが、
しっかりと肩を隠す方法も紹介しておく。
肩幅を隠すことを考えたとき、隠す部分を最小限にしようと思ってしまう。
肩が普通に隠れる服を着てしまうと、服に肩にフィットして肩のラインが思いっ切り目立ってしまう。
しかし、隠すなら大袈裟に隠すに限る。
ラグランスリーブ
しっかり隠す訳ではないが、首元から斜めに切り替えあがって肩に縫い目がない『ラグランスリーブ』も視覚的に肩幅が目立たなくなる。
ただ・・・
なんかダサいんだよなー(僕の個人的な美的センス)
キャップスリーブ
肩がキャップのように尖ったキャップスリーブは肩先が隠れるので肩幅をごまかすことができる。
ノースリーブのように袖の下がないものが多いが、上の写真のように袖がついているものであれば肩下の筋肉を隠すこともできる。
しかし、形によっては余計に肩幅が目立ってしまう場合もある。
バルーンスリーブ
肩から肘に必要以上のボリュームがある服を選ぶのもアリだ。
肩から腕のにボリュームがあるので肩幅を相対的に小さく見せることができる。
また、腕の膨らみの丸みが女性らしい柔らかな印象を与えてくれる。
肩だけでなく二の腕も隠してくれるのがメリットだが、
二の腕がふんわり太くても肘から手首にかけてが細いと似合うのだが、その部分も太いとしっくりこない。
それも隠すなら上の写真のように袖が長いものを選びたい。
服の色と形
洋服の色やデザインも肩幅を目立たなくなるものを選びたい。
服だけでなく、ひと工夫で肩幅が目立たなくなる方法もある。
暗い色
黒やネイビーなどの暗い色は、視覚的に全体が引き締まって見え、肩幅も狭く見せる事ができる
↑のような黒のVネックとか、肩幅も目立たなくなるしカッコイイ。
コーディネートとかムズくて苦手な僕でも、黒は着やすい色なので使いやすい。
シャツは暗めを選び、パンツ・スカートは明るい色を選ぶとバランスが良くなり、
明るい色に目線がいくため、上半身が目立たなくなる。
縦のラインを意識
ストライプのシャツも肩幅を狭く見せることができる。
縦のラインが入るとスラッと見えて肩幅が広く見えない。
同様に、ロングネックレスなどのアクセサリーを着けることによって、全体的にスッキリ見せることができる。
アシンメトリーなデザイン
アシンメトリー(左右非対称)なデザインは、肩幅をごまかすことができる。
全体のバランスを崩すことで、肩幅が広く見えにくくなるからだ。
アシンメトリーな洋服
たとえば、↑こういった、片方がオフショルダー(ワンショルダー)は肩を露出しているが、
左右バランスが取れていので全体像が分かりづらくなる。
形は同じでも↓のように左右のデザインが違うと、同様に全体像が分かりづらくなる。
アシンメトリーなデザインは視線を特定の一点に集中させず、全体に分散させることができるので、
肩幅だけでなく、メイクや他の体つきなどの隠しきれない男の要素もごまかすことができる。
また、片方の肩にリボンなどのアクセントがある服も効果がある。
一工夫でするとアシンメトリー
アシンメトリーなファッションをするためには、必ずしもアシンメトリーな洋服を準備する必要がない。
少し工夫するだけで、肩幅を目立たなくすることができる。
髪型(ウィッグ)を工夫
ロングヘアのウィッグの片方だけ肩に流すだけで、左右非対称になる。
片方の肩が隠れると全体像がみえなくなり、肩幅をごまかすことができる。
肩紐を落とす
肩紐で吊るすワンピースなどであれば、片方の肩紐を落とすことで左右非対称になる。
洋服を脱ぐ場面であれば、キャミソールやブラジャーの紐を片方だけ落とすと、肩幅をごまかせるだけえなくエッチ度もアップする。
洋服を脱いだ時にも肩幅を目立たなくする方法は↓で紹介しているので参考になればと思う。
ショルダーバック
外を歩くならバックが必要だ。
女装をするときは荷物が多くなりがちでリュックサックを選びがちだが、荷物はどこかに保管してショルダーバックで出歩きたい。
上の写真のように斜めがけにしても、下の写真のようにストレートにかけても、
ベルト部分が太くても細くても、肩にかかっていることによって、肩幅の全体像が分かりづらくなる。
自然な感じでアシンメトリーを作ることができる。
エクササイズ・姿勢
この点については、少々試したところで変化が感じられなかった僕にとっては、何とも言えない。
広背筋をきたえることによって、バランスが良く見えて肩幅が狭みえるらしい。
筋トレが苦痛ではない人は試してみても良いかも知れない。
また、肩を後ろに(肩甲骨を背中の中心に近づけるイメージ)すると肩幅は狭くなる。
実際にこれで肩幅を誤魔化している女装さんは多いようだ。
鏡で見ると実際に肩幅が華奢に見えて嬉しいのだが、
胸を張ることになるのでバスト部分の脂肪が後ろにもっていかれて、ヌーブラで谷間を作る脂肪が足りなくなるので、
谷間を優先か肩幅が優先かによって、考えよう。
谷間の作り方は↓で紹介しているので参考にしてほしい。
見た目は変わるが骨格は変わらない・・・
肩幅を目立たなくなる方法を紹介してきたが、それは『目立たない方法』だ。
言い換えれば『誤魔化している』にすぎない。
ここまでの方法で、見た目は大きく変わるはずだが本質は変わっていない。
何故、急にこんな至極当然のことを言い出したかというと・・・
最近女装さんやニューハーフさんを抱いたり抱かれたりばかりの僕が、モノホンの女子を抱いた(本当は抱かれた)時に、ホールドすると現実を突きつけられたからだ。
所詮は、見た目だけだと認識しながら努力を続けていきたい。(と僕は心に誓った)
急に突き放すようで申し訳ないw