
女装をする時、女装道具の持ち運びって苦労しちゃいますよね?
あと、女装アイテムを揃えるのが金銭的にキツかったり・・・
女装には、化粧品や衣装などの道具などがイッパイ必要で、経済的にも荷物的にも大変だ。
なので、B面(普段の男性時)と女装時に兼用で使えるものがあれば助かる。
そうすることで、
- 最小限の荷物で家から出れる
- 女性用に新たな買うアイテムを減らせる
また、普段から女装時に使うアイテムを使うことでドキドキできる
男性時と女性時に兼用して使えるアイテムを紹介するので参考になればと思う。
スマホ・スマホケース

「赤色は女の色だ」「男らしい」「女らしい」なんて時代ではないが、女性らしく見せるためには小物類も女性らしいアイテムを抑えておきたい。
その小物の代表格がスマホだ。
屋外でも室内でもスマホは相手の目に触れる。
可愛い服を着ていても、男しか持たないスマホやスマホケースだと「・・・う〜ん」となってしまう。
ブルーやブラックのスマホから女らしさは感じられない。
もちろん女装用にスマホを2台準備する必要はなく、スマホケースを工夫すればよい。
スマホの色と反対のスマホケースを準備
ピンク色のスマホを買ったとしても、スマホケースを付ければ元の色は分からない。
スマホケースから取り出すと「僕のスマホは○○色だったんだ」と思うことがあると思う。
しかし、ポケットがなかったりカバンが小さかったりと、普段とは違うところに携帯する女装時にこそスマホを落としがちで、スマホケースがない状態で落として壊れてしまうリスクが高くなる。
また、可愛い色であっても裸のスマホはそっけない。
せっかくなので、超可愛いスマホ(スマホケース)を持って女子をアピールしたい。
2種類のスマホケースを準備
普段使っているスマホケースとは別に女装時に使うようのスマホケースを準備するのが最も完璧だ。
しかし、ただでさえ女装時は荷物が多くなる。
普段(B面時)使いもできるスマホケース
探すのが難しいが、なにかと準備に忙しい女装時にスマホのことを考える必要がなくなる。
↓こういうスマホケースなら普段でも女装時でも使える。
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iPhoneなら色んな種類のものがあり選びたい放題だが、僕はPhoneではないのでスマホケースの選択肢が少なく困る。
メガネ

普段メガネをしている人は女装の時にメガネに困る。
裸眼でもある程度見えるのであれば問題ないのだが、そうでなければ何かしらの対策が必要だ。
度入りのカラコン
女装をする時はカラコンをする場合が多いので度が入ったカラコンが使えるのなら問題ない。
しかし近視が酷かったり、乱視がある人はカラコンでは矯正できない。
また、カラコンをするのが怖いなどの理由で、カラコンを使えない人は別の方法で視力を矯正する必要がある。
ユニセックスのメガネ
普段用と女装用のメガネを準備するのが女装的にはベストだが、
金銭的な負担や荷物が増えてしまう。
普段つけているメガネを女装時もそのまま使えると手軽だ。
ユニセックスのメガネであれば、街のメガネ屋さんでも恥ずかしくなく買うことができる。
女装時にメガネをかけることによって、顔のアラを隠せるというメリットもあるので、
カラコンで矯正できる人や視力に問題がない人でもメガネをかけるという選択肢も検討したい。
普段からレディースでも
ユニセックスにこだわることはない。
おもいっきり可愛いレディースメガネでも堂々とつけていれば意外と男でもいける。
(僕はいけないが・・・)
また、普段メガネを指定ない人も、メガネをすることでメイクがごまかせる。
というか、顔の情報量が増えて、小さな綻びに気づかれにくくなるので、女装のときだけメガネをかけるのもアリだ。
傘

「傘ぐらい女装用を準備すりゃいいじゃん」
よく分かる。普段用と女装用のカサを準備すれば済む話なのだが・・・
傘は隠し場所が難しい
衣類はいくらでも隠し場所はあるのだが、傘は隠す場所が難しい。
家族にバレるとマズイ場合でも、傘はタンスの奥などに隠すと逆に目立ったりする。
折りたたみ傘を選択する手もあるが、女装服を雨で濡らす訳にはいかない。
そこで、女子っぽいデザインだが男が使っても問題ないラインを責めたい。
雨の日は外出に向いている
雨の日は衣類が濡れる可能性があり、気分も乗らないため女装を諦めがちだが、
傘で顔を隠すことが出来るので、特に慣れてない・勇気が足らないときの女装外出にとても適している。
せっかくだからオシャレ傘で!
服を濡らさないためであれば、普段使っている普通の傘を使えば良いのかもしれないが、
小物も女装の一部なので、少しでも女子っぽさを演出したい。
ちなみにビニール傘は女子っぽさを演出できないばかりか、上記の傘で顔を少し隠すことができなくなる。
オシャレさけでなく、せっかくの衣装を濡らさないように大きめの傘を選びたい。
財布
財布も頻繁に人も目に触れるアイテムだ。
女子っぽい財布を準備しても良いが、現金やカード類をわざわざ入れ替えるのは面倒くさい。
荷物も多くなる上に、財布2個持ちなどイレギュラーな使い方をしていると財布を無くすリスクが上がる。
できれば、普段遣いの財布をそのまま女装時も使えるものにしておきたい。
スニーカー
女装で外出する時は女性用の靴が必要になる。
できれば、明らかに女子っぽい靴を選んで女子っぽさをアピールしたい。
普段は男用のスニーカーを履いて、女装時には女装用の靴を履く場合でも、
家を出る時に替えの靴を持ち運ぶのは、容量が大きいため不便だ。
ブーツやパンプスなどの場合は、それでも持ち運ぶしか選択肢がないが、
スニーカーでもOKな女装の場合はであれば何とかなる。
ユニセックスのスニーカー
男女兼用のスニーカーを使うことで、荷物を大幅に減らすことができる。
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靴の持ち運びを減らすだけで、荷物が大幅に減らせる。
しかし、ユニセックスのスニーカーは種類が少なく選択肢が少なくなることがデメリットだ。
レディースのスニーカー
上記のように、ユニセックスのスニーカーだと選択肢が狭くなる。
そこで、思い切って女子用のスニーカーを使う選択肢もありかもしれない。
レディースシューズの中から、男の格好でも違和感なく履けるデザインのスニーカーを選ぶ方が楽かもしれない。
注意点として、レディースのスニーカーは横幅が狭いものが多いので、
足の横幅が広い人は注意が必要だ。
バック

バックとは書いたが、女性用のハンドバックを使うのが最も良い。
しかし女装をすると、どうしても荷物が多くなってしまうもの。
リュックサックは男女兼用にしたい
リュックサックを使うのであれば、
男女兼用または男が使ってもセーフな女性用のリュックサックを選びたい。
というか、B面でどこかに移動して女装するのであれば男くさいバック使えない。
上記のようなリュックなら男が使っていても、それほど違和感がない。
もう少し攻めるとすると↓な感じか。
サイズが大きくなればなるほど可愛くなくなる。
荷物との兼ね合いもあるが、できるだけ小さいサイズを選びたい。
荷物が多ければキャリーバック
リュックではどうにもならないくらい荷物が多くなるのであれば、キャリーケースやスーツケースを選んでもよい。
女性っぽいデザインのものでも、男が使ってもあまり違和感がないものが多い。
服はレディース!

できる限りユニセックスで固めて、普段使いと兼用することによって荷物を減らしたり経済的な負担を減らしたいが、
服だけは、しっかりとしたレディースのものを選びたい。
ユニセックス・ジェンダーレスの服では、女性らしさが出にくくなる。
↑ユニセックスの、こういったジーパンを無難に着るよりも、
女子っぽく出来るところは、思いっきり女子っぽくして、
手を抜くところは上手く手を抜きたい。







