女装メイクをしたいけど、恥ずかしくて化粧品が買えなくて女装に踏み出せないなんてことないですか?
ネットで買えれば万事解決だが、家族がいて家に届くと困る人もいるだろう。
かといって、実店舗で買うのは、店員さんの目や他の客の目は気になる。
しかし、小心者の僕でさえ、それほど緊張せずに買える場所がある。
そんな、とっておきの場所をいつくか紹介する。
- 100円ショップ
- コンビニ
- 雑貨も売っている大型店
- ○○のドラッグストア
特に4つ目は、ゆっくりと商品を見ながら選ぶことができるぐらい余裕であられるので最強だ。
化粧品は似たような商品が多かったり、用途がわかりにくかったりと、慌てて買うと求めていた商品ではなかったなんてことがよくある。(中学生の時エッチな本を慌てて買って失敗した経験あるよね?あれと同じ)
目次
化粧品が買いやすい実店舗
化粧品売り場には女性がいっぱいいる。
その中に男が紛れ込んでいると・・・
「あの人なんなの?」と、実際に思われているか思われないか分からないが、思われているような気がする。
そんな気になる人目を少しでも少ないみ店舗は以下のものだ。
100円ショップ
100円ショップは他の化粧品以外の商品がメインで売っているので、店に入るのは問題ない。
そして、客が少ない瞬間に化粧品コーナーへ向かえばよい。
しかし、「人目」を気にする上で、男どもの目も気にする必要がある上に、高校生ぐらいの女子が多いのがネックだ。
奴らは容赦なく奇異の目を向けてくる。
しかし、それを乗り越えれば超低価格で化粧品を揃えることができる。
とはいえ、所詮は100円だ。
ありえないほど、メイクがよれたり、馴染まなかったりするが、
化粧ポーチや、チップやブラシなどのツールを揃えるには良いかもしれない。
Seriaやダイソーなどは、セルフレジが増えているのも嬉しい。
コンビニ
コンビニも化粧品を購入しやすい。
その理由は、客が少ないかったり運がよければ全くいない状況もある。
そして、レジの店員を選ぶことができる。
どのような店員だと買いやすいかは、人によって違うだろうが、買いやすい店員がいる店を選ぶことができる。
店員が、男・女・オジサン・お姉さん・外国人など様々なパターンの店が準備してあるのが嬉しい。
ただし、化粧品の品揃えは少ないし、値段も定価なので割高感がある。
雑貨も売っている大型店
ロフトや東急ハンズなどの雑貨店では、他の客が少ない時を見計らって化粧品コーナーへ侵入しやすい。
少しコスメの比率が高く女性もお多いため敷居が高くなるがPLAZAも買いやすくて安い化粧品が多い。
ドンキにも、化粧品コーナーがあり種類も豊富でプチプラコスメも多い。
しかし客層が若く、容赦な奇異の目を浴びせられることもしばしば。
無印良品も、この分野に入り買いやすいが、自社ブランドしかないのがネック。
最強に買いやすい○○のドラッグストア
ドラッグストアは、安い化粧品が売られていて、取り扱っているブランドも多い。
しかし、店内の見渡しが良いので化粧品コーナーを通り過ぎるのは簡単だが、止まって選ぶのには勇気がいる。
そこで、人目が気にならなくなる最強のドラッグストアを紹介する。
- 化粧品売場の専用階がある
- 都市部の主要駅の駅前
以上の2つの条件が重なった時、それは最強に買いやすい実店舗へと変化する。
2階が化粧品コーナー
1階に薬品や日用品などの売り場があり、2階や地下階がコスメ専門のフロアになっているドラッグストアがある。
2階に上がるのには死ぬほど勇気がいるし、上がったところで女性客の目が気になってしまうかもしれない。
1階から2階へ昇る階段を溜息をつきながら、
「このタイプのドラッグストアの2階でわざわざ買い物をするなんて、よほどの強心臓かドMだろう」
なんて思ってないだろうか・・・
だがしかし、上がってみれば意外なほど客が少なくレジも1階にある場合が多いため店員もいなかったりする。
それに、2階に数人の女性客がいたとしても、次々と2階に上がってくるわけではない。
一度認識されたら怖いものなしだ。
閉鎖された空間なので、気にするものが少なくゆっくり買い物ができる。
店員の目が届きにくく商品も化粧品であるため、おそらく万引きは警戒されているだろうから、
オドオドしていると店員さんに警戒されて監視の目がつくかもしれない。
都市部の主要駅に近いドラッグストア
なぜ、人目が気になるかを考えると、化粧品コーナーは通常は女性しかいないからだ。
そんな場所に男が入ると「なに?こいつ」と思われるかもしれない。
しかし、そこに「なに?こいつ」という対象の客がたくさんいたらどうだろうか。
新宿や秋葉原のドラッグストアは「なに?こいつ」という人が大勢いる。
お土産なのか、国に帰って転売するつもりなのかは分からないが、時間帯(午前中など)によっては、
女性客より外国人男性の方が多いことすらある。
そうなると、人目を気にする必要は全くない。
むしろ女性客の方がアウェー感を感じるかもしれない。
さらに買いやすくなる条件
買いやすいお店のタイプを紹介したが、以下の条件を加えることで、更に他の客に不審がられずに買い物をゆっくりできる。
時間帯
化粧品に限らず、レディース服やランジェリーショップなどの店は、時間帯によって難易度が大きく変わる。
一番最悪な時間帯は夕方だ。
僕らの一番の大敵は、高校生や大学生の女子のグループだ。
彼女らがいる夕方や夜の早い時間は、最も難易度が高い。
逆に、一番難易度が低いのは平日の午前中だ。
客が少ない上に、たいていの女性客は一人で買い物をしている。
また、忙しい人も多く人のことなんて気にしていない。
明日、さっそく有給休暇をとって、行ってみてはいかがだろうか。
土地柄
田舎の店よりも都会の店の方が買いやすい。
多様性の時代だが、人が少ない地域では、やはり人と違うことをすれば目立ってしまう。
また、同じ化粧品コーナーでも(たとえば)丸の内のドラッグストアの化粧品コーナーと、
新宿二丁目などの地域のドラッグストアでは、男が買い物をしている違和感レベルに違いが出てくる。
より買いやすい場所を見つけておきたい。
事前準備
化粧品に初めて触れる男には、化粧品の選択は難しい。
コンシーラーを探していても『コンシーラー』という商品名のメイクがなかったり、
ぽいものを買うと、それはアイシャドウだったり。
事前に自分が欲しいものをチェックして、ネットなどでよく調べてから店舗に向かいたい。
恥ずかしさもあり店舗に長居できなくて、「これでいいや!」と思って買ってみると、用途が違う化粧品であったり、
値段が一桁多かったり・・・
初めてのメイクで一通り化粧品を揃えたいのなら、以下も参考にしてほしい。
また、目当てのブランドがあれば、その店で売っているのか事前にネットなどで調べておきたい。
メンタル
なんだかんだ言って、メンタルが一番大事だ。
最も買いやすい店舗を見つけたところで、恥ずかしさゼロという訳にはいかない。
初めてエッチな本を買ったあの時のことを思い出して欲しい。
恥ずかしくて恥ずかしくて、買うのを止めようかと思ったけれど、買ってしまえば恥ずかしさなんて大したことがない。
一度買ってしまえば、度胸がつく。
一度も買わずに諦めてしまうのはもったいない。
必ず目当ての商品を買うことを強く心に思ってから店に入って欲しい。
気弱な僕だが、こういうことでメンタルが少し鍛えられた気がするので、女装って素敵だ。