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初めての女装メイク!これだけあればアイメイクOK

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初めての女装メイク アイメイク編

今までメイクをしたことがない場合、メイクを如何にすればよいのか検討もつかなかったりする。
どのようなメイクをするか以前に、何を買えばよいのかすらわからない。

そこで、女装メイクをひととおりできる化粧品を一通り紹介する。

一通りの化粧品を紹介するが、同じものを買う必要はなく、参考にして自分で選んでいただければと思う。

前回、ベースメイクの化粧品を紹介したので見ていない人は先に見て欲しい。

ここでは、ベースメイクの後に使うメイクアイテムをアイメイク中心に紹介する。
マスクをすることが多い昨今では、アイメイクにこそ力を入れたい。

アイシャドウ

アイシャドウで目をぱっちり 女装のためのメイク

アイシャドウは瞼(まぶた)に影をつけて立体感を出して目元を強調する役割がある。

たしかに女性はやっているが、濃い色を瞼につけると血色が悪い感じになるのではないかと思ってしまう。

いや、そんなことを思わずに、まずはやってみよう!

アイシャドウとは

基本的には、薄い色・中間色を目の上から眉毛にかけて塗って境目がグラデーションになるようにぼかす。
最後に目のすぐ上に濃い色を入れる

アイシャドウの選び方

アイシャドウは、『アイシャドウ』や『アイカラー』という名前で売っている。
(・・・こういう風に色んな呼び名があるのでいつも困る)

3色を別々に選ぶのも良いが、3色入っているアイシャドウを買うと失敗しない。

濃い色、中間色、薄い色の3色で構成されているパレットが多い。
または、それにラメ(キラキラ)入りを加えて4色入っているものもある。

 

オススメのプチプラのアイシャドウ

安いものは1,000円以下で買うことができる。

1,000円以下でも多くのアイシャドウが売っているため、
選択肢が多すぎて、どのアイシャドウ(アイカラー)にすれば良いのか選べない、

と、いう人のために例によって、僕がひとつ提案する。
キャンメイクの『シルキースフレアイズ(マットタイプ)』 はいかがだろうか。

はみ出たりミスっても目立ちにくいし拭き取りやすい。初めてのメイクには丁度よい。
しかも850円以下で買える。

3色+ラメのパウダーが入っている4色のパレットだ。

カラーバリエーションは5つある。

  • M01 シエナウッド
  • M02 チャイブリック
  • M03 ローズヒート
  • M04 キューピッドペタル
  • M05 マホガニーモカ

好きな色を選ぶと良いのだが、ここでも迷うようなら、マホガニーモカなんてどうだろうか。
赤っぽい茶色で雰囲気がガラッと変わる。

アイシャドウの使い方

薄い色を瞼全体に塗り、中間色を瞼の下半分に塗りグラデーションになるようにぼかすして、最後に濃い色を目の際に塗る。
大抵のアイシャドウには塗り方や塗る順番が丁寧に書いてあるので、説明を見ながら塗れば良い。

基本的に薄い色と中間色はブラシか指で塗り、ブラシか指でボカす。

濃い色は、細いチップで塗る。

上で紹介したシルキースフレアイズにはチップが付属されているので、それを使おう。
ブラシは付いていないので購入するか指またはチップで塗る。

次に間の色を、まぶたの3分の2まで
目尻3分の1まで塗る。

アイシャドウといえばブルーを思い浮かべてしまうが、
サッチーさんや昔のオカマさんになるのが怖いので無難な色にしておきたい。

アイシャドウの色はこれくらいにしたい

アイシャドウは↑とりあえず、これくらい上品な色から始めたい。

 

アイライナー

アイライナーで目を大きく見せて女子っぽくする

アイラインを引くと、目の際に塗って目の輪郭をハッキリさせ、目が大きく見える。。
これも一見地味だが、使用することによって印象を大きく変えることができる。

アイライナーの種類

アイライナーには3種類ある。

  • ペンシルアイライナー
  • リキッドアイライナー
  • ジェルアイライナー

ペンシルアイライナー

ペンシルアイライナーは、柔らかい発色でナチュラルメイクに適している。
また、はみ出したり失敗しても綿棒で拭い取ったり、伸ばしてリセットしやすいので、
初めての人にはペンシルライナーが使いやすい。

リキッドアイライナー

リキッドアイライナーは、ハッキリとしたラインが書けるので目の大きく見せたい・ハッキリと見せたい場合に向いている。

ちなみに、リキッドアイライナーもペンタイプだ。
ペンシルアイライナーがクレヨンのような色鉛筆、リキッドアイライナーが筆ペンのような感じだ。

上で、初めての人はペンシルアイライナーが使いやすいと書いたが、僕の感覚では、リキッドアイライナーの方が使いやすい。
目の印象もリキッドアイライナーの方が大きく変わるので、メイクをしていて楽しくなる。

目尻をはみ出す角度によって、キリッとしたツリ目やタレ目を作り出すことができて表情に影響も与える。

そのため、メイクに慣れて無くても、しっかりと変化を出せるリキッドアイライナーをオススメしたい。

なお、ジェルアイライナーは、僕が使ったことがないので紹介を省略する。

アイライナーの色

アイライナーはの色は黒、ブラウンがある。

他にもブルーやオレンジ系の色もあるが、僕には使いこなせない・・・

初めて使うのなら、黒か濃い茶色にすべきだ。

黒か茶色かどちらにするかは、好みだと思うが、
黒は、「アイライナーひいてます」と主張が強すぎる気がする。
特に、程度が分からないうちは濃い茶色を使えば間違いが起こらない。

茶色は太く塗っても自然な感じになるが、少々ミスっても目立たない。

オススメのアイライナー

と、ういことでメイクに慣れていないうちは、濃い茶色のリキッドアイライナーを選ぼう。

特にアイライナーに関しては、わざわざ無理して高いものを買う必要はない。
発色などの違いはあるが、それほど違いが分からない。(僕には)

なんでも良いが、一つ提案するとすると、

『ケイト コンシャスライナーカラー・ヌーディーブラウン』だ。

おすすめの理由は値段と、丁度良い色であることだ。

 

マスカラでまつ毛を盛る

マスカラでまつ毛のボリュームと長さをアップ

まつ毛を整えるマスカラは、付けることによって、
まつ毛を濃く長く見せることができる。

「う〜ん。地味」と、思いがちだが、これがすごい。

まばたきをする自分にうっとりできる。

しかも、
チョッチョイッと、着けるだけで女子の目が出来上がるし、
思ったより簡単なので初心者であっても上手くできる。

手がかからず簡単に女子のまつ毛になれるので、やらないと損だ。

マスカラの色

マスカラは黒と茶色がある。
茶色は柔らかな印象を与え、黒はハッキリとした目元になる。

マスカラの落とし方

マスカラ以外のメイクは基本的にクレンジング料でメイクを落とすが、
マスカラはマスカラリムーバーを使わないと落とせないマスカラもある。

できれば、通常のクレンジング料で落とせるマスカラや、お湯で落とせるマスカラを選びたい。

オススメのマスカラ

マスカラは、まつ毛のボリュームを意識したものや、まつ毛を上向き状態をキープさせるもの、長さを出したいものなど、
ブランドや商品によって特徴があるので求めているものを選びたい。

僕のオススメとしては、総合的に良い感じになる『ヒロインメイクの『ロングUPマスカラ・スーパーWP』を挙げたい。
値段も高くなく、キープ力もある。

クレンジングは必要だがリムーバーは必要ない。

目のすぐ上なのでお湯で落ちるのを選びたければ、
同じヒロインメイクの『ロング&カールマスカラ アドバンストフィルム』という商品があるのでそちらを選ぶと良い。

お湯で落ちると言っても、すぐに崩れるとかはないのだが、僕は不安なのでクレンジングで落とすスーパーWPを使っている。

 

マスカラの前にコレをすれば

初めてのメイクをする場合にアレコレ紹介しすぎるのはアレなので、アレなのだが、
せっかくマスカラをするのなら、『ビューラー』と『つけまつげ』も可能なら使いたい。

ビューラー

ビューラーは、まつ毛を挟んでカールさせるものだ。

 

ビューラーだけであれば、時間とともに戻っていくが、それをマスカラで固めるイメージだ。
また、ビューラーで自分のまつ毛をしっかりと上げておくと、マスカラの効果が倍増する。

なので、必ずマスカラの前にビューラーを使うことにしよう!
もしくは、アイラインの前にビューラーをするのもよい。

ビューラーのデメリットは持ち運びに不便なことだ。
しかも、カバンなどに入れて置くと歪んでしまい、上手くフィットしなくなる。
また、ゴムの部分も劣化するので手入れが必要になる。

意外な重さ、大きさ、基本的に会社のロッカーに女装道具を入れて必要な時に持ち歩く僕にとっては、やっかいだ。
そもそも僕のまつ毛は元々上向き加減なので僕は使っていない。(←自慢)

 

可愛いの 『つけま』つける

つけまつげは、マスカラの後につける。

100均で買えるものから1,000円程度のものまである。
『つけまつげ』というと、ふさふさ過ぎて気持ち悪いとイメージしている人もいるかもしれない。

しかし、いろんなタイプのつけまつ毛があり、自然な量で自分のまつ毛よりちょっとだけ長めのナチュラルなものまである。
詳しくは、いつの日か紹介したいが、やってみる価値はある。

しかし、慣れるまでは付け方が難しく、せっかくマスカラが決まったのにつけまつ毛をミスって台無しにしかねない。

つけまつ毛ってノリでまぶたに付けるのって常識を知らない人もいるかもしれない。(はい。僕は知らなかった)
ノリが乾いてから曲がっていることが分かったり、ノリが乾いたと思って触るとポロンと取れたり。

きゃりーぱみゅぱみゅを歌いながら、陽気に付けようと思って手を出すと、イライラできゃりーぱみゅぱみゅが嫌いになる。

 

眉毛を整える

女装でまゆげの処理は難しい

眉毛のメイクはアイブロウだ。
このアイブロウが曲者だ。

めちゃくちゃ難しく、左右対称にならない。
(完全に左右対称にはしない方がよいのだが、それにしても角度が違いすぎたり・・・)

ならば、アイブロウは使わなければよい。
少なくとも初心者のうちにアイブロウに四苦八苦してメイクが嫌いになるのなら慣れてきてからで良い。
(こんな心意気なので僕はいつまで経っても上達していない)

アイブロウを使わないけど

僕の中では一番難しいアイブロウ。

アイブロウが難しい理由は自分で形を作っていく必要があるからだ。
絵が下手な僕はアイブロウも下手くそだ。(関係あるのかどうは知らないが)

しかも、眉毛を書くためにはある程度剃ることも必要だ。
普段は普通の男として生活する上で、眉毛の処理は厳しい。

完璧なメイクをしたいのなら、かなり処理をする必要がある。
最近は眉毛の手入れをする若者が増えているが、オジサンなのに急に眉毛を処理するのは世間の目が気になってしまう。

眉毛を整える

そんな人は後先を考えずに処理してしまわずに、男としても通用する程度の処理に留めておきたい。
具体的に言うと、毛抜で抜く程度に留めてみてはどうだろう。

眉毛の形は人それぞれだが、一本眉であれば細くしたり、
曲がった眉の人ならカーブが、なだらかな弓状にすればよい。

眉毛の形を気にすれば気にするほど、女子はどんな眉毛をしているのか分からなくなる。
しかし、周りの女子を見てみると意外なほどに十人十色だ。
男らしい太い眉さえ解除すれば、それなりの眉毛になるのだ。

アイブロウ?そんなものいらない。(・・・とりあえずは)

毛抜きで眉毛を抜くのって

とはいえ、毛抜で眉毛を抜くのって大変そうだと思うかもしれない。
しかし、やってみれば分かるがそれほど痛くもないし。
また、剃るのと違い少しずつなので失敗することも少ない。

時間も掛かりそうだが、時間もかからない。

貝印の毛抜は使いやすい。
が、それほど拘らず700円程度の高くない毛抜きでよい。

ただ、100円などのものは、挟み込む力が伝わらリにくかったりと使いにくい。
何年も使えるものなので、ケチりすぎるのはもったいない。

 

リップ

女装化粧品で口紅は簡単

メイク道具を選ぶにあたって、一番迷わないのがリップだ。
とにかく、気に入った色のものを買えばそれでヨシ!

しかし、赤すぎる口紅を塗ったら痛々しい気がして、薄すぎるものを選んでしまうと変化のなさにガッカリしてしまうかもしれない。
ここでは敢えて紹介しないが1,000円以下でも、様々な色が選べるので大いに悩むと良い。

 

まとめ

今回紹介した化粧品を合わせると以下のとおりだ。

  • アイシャドウ 825円
  • アイライナー 1,100円
  • マスカラ 1,300円
  • 口紅 1,000円以下

合計で4,250円だ。
この値段で女装ができる。そして、相当練習を重ねてもすぐに無くなるようなものではない。
飽きたり他の化粧品が欲しくなるまでは、なくならずにいてくれるはずだ。

 

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