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初めての女装メイクでも安心!簡単アイシャドウで魅力的目元の女子へ

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初めての女装メイクでも簡単アイシャドウで魅力的目元の女子になる

女装の際に、目元の印象を大きく変えるアイメイク(目元のメイク)は、女装の質を上げるために重要なポイントだ。
女子に見える重要な分岐点であるアイメイクだが、メイクの中で最も難しい。

そんなアイメイクの中でもアイシャドウが、目元に印象を大きく変えてくれる。
メイクが初めての人や、初心者でも失敗しない使い方や選びたいアイシャドウを紹介するので参考にして欲しい。

アイシャドウの効果

アイシャドウの効果

アイシャドウは、目元を強調し、顔全体の印象を変えるためのメイクアイテムだ。
特に女装メイクでは、目元を魅力的に見せることで女性らしさを引き出す役割をしてくれる。
主な効果は以下の点だ。

目の立体感を出す

明るい色と暗い色のグラデーションを作ることで、まぶたに陰影が生まれ、立体的に見える。
立体感があると表情を豊かに見せることができる。男と女子の違いは表情の豊かさにあるので、大きなポイントだ。

目を大きく見せる

明るい色を目頭や眉下に乗せると、目がパッチリと開いて見える。
目が大きく見えると、顔全体が若々しく健康的に見えて魅力的な女子に近づける。

 顔全体のバランスを整える

目元が強調されることで、顔の中心に視線が集まり、他のパーツとのバランスが整う。
アイシャドウの色が肌のトーンや顔の輪郭と調和することで、全体的に統一感が生まれる。

女子っぽい柔らかい印象を作る

ピンクやパープル系のカラーは、温かみや優しさがある女性的な印象を与えるなど、使う色によって女性らしい印象を作ることができる。

アイシャドウのカラーと種類

アイシャドウの種類と効果

初めてアイシャドウを使う場合、色選びや種類選びが重要だ。
失敗しにくく、かつ自分に合ったアイシャドウを選びたい。

ナチュラル系カラー(ベージュ、ブラウン)

自然な仕上がりで失敗しにくいのでメイクに慣れていな人は、これを選ぶと失敗しない。
ベージュでは変化が少なくアイシャドウをした達成感がないかもしれない。
そんな場合はブラウンがおすすめだ。
ちなみに、僕は目元が黒ずんでいるので、隠すためにもブラウンのアイシャドウを愛用している。

パステル系カラー(ピンク、ラベンダー)

とはいえ、せっかく女装をするのなら、華やかな女子を目指したい。
そんな場合は、ピンクやラベンダーを選びたい。
これらの色は、若々しい女子をイメージした女装をしたい人にオススメだ。
しかし、メイクをしても30代以上に見える人は、こういった色は痛々しく見えることがある。

ラメ入り(キラキラ)

ラメ入のアイシャドウは、目元を引き立てて柔らかな印象を与えてくれる。
また、目元のクマや黒ずみをごまかしてくれたりもするので、僕には必須だったりする。
ただし、塗りすぎると明らかな失敗メイクになる。

パウダータイプ

アイシャドウにはいくつかの種類があるが、これはパウダータイプ一択だ。
パウダータイプは、最も一般的なタイプでブラシで塗るタイプ。
色の重ね付けが簡単で、 ナチュラルな仕上がりになりやすい。

他に、クリームタイプやリキッドタイプがあるが、ぼかしにくかったり、修正しづらかったり、乾く時間を待つ必要があったりする。
どうしても発色を良くしたいなら選択の余地はあるが、特にメイクに慣れていないのならパウダー以外の選択は不要だ。

失敗しにくいパレット選び

失敗しないパレット選び

アイシャドウは複数の色や一つのケースに入っているパレットが売っている。
上記のカラーを意識した上で、失敗しないパレット選びについても紹介する。

2~4色入りのパレット

ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーがセットになったもの。
色の組み合わせを考える必要がなく、メイクに慣れていなくても使いやすい。

単色のパレット

色の組み合わせを考える必要がなく使用することができるので、失敗するようなことはない。
しかし、グラデーションが作りづらいので立体感を出すためには、上手くぼかす必要があり、ある程度慣れてから出ないと難しい。
単色でグラデーションを出さないのなら失敗はしないが、メイクが上達しないので初めてでも2〜4色のパレットで失敗しながら練習しておきたい。

アイシャドウを使うための必須アイテム

アイシャドウを使う時のアイテム

アイシャドウを綺麗に仕上げるため、パレット以外のアイテムを紹介する。

アイシャドウプライマー

まぶたに塗る下地で、アイシャドウの持ちを良くするための物だ。
正直「なくても良いかなー」なんて思うかもしれない。

メイクをこれから始める人にとっては、出来るだけ必要なアイテムを抑えたいところだろうが、メイクに慣れていないときこそプライマーは使いたい。

その理由は、プライマーがまぶたの凹凸を均一にしてくれるので、ぼかしがスムーズにできるようになるのでグラデーションが作りやすくなるので、慣れていない時こそ使いたい。
プライマーをしてからアイシャドウを使うことで、くすみや色ムラもカバーしてくれる。仕上がりが全然変わってくるので、やる気も出てくる。

高いものでなくても良いので準備していて損はない。
僕はキャンメイクのアイシャドウベースを使っている。

ハイライト用アイシャドウ

眉下や目頭にのせて、目元を引き立てる役割をするハイライト用のパール系の白やベージュのアイシャドウも準備しておきたい。
通常のアイシャドウに塗るのだが、メイクに慣れていない時に工程が増えるのは嫌かもしれないが、ハイライトを乗せることでグッと雰囲気が変わるので、これも準備していて損はない。。パレットに入っていることもあるが、しっかりした色のものを準備したい。

例として、キャンメイクの『ピュアホワイト』や『ナチュラルベージュ』がラメも適度で使いやすい。

アイシャドウブラシは準備不要かも

パレットについているアイシャドウブラシがついている。(ついていないものもあるが)
しかし「それでは不十分だからブラシも別で準備した方がよい」ってよく聞くが、僕にはあまり実感がない。
僕的には、パレットに付属しているブラシで充分だ。
少なくとも最初から買う必要はなく、付属のブラシで不満を感じたり別のブラシを試したくなってから準備するば良いと思う。

ちなみに、パレットには大抵1本付属していて、両面がブラシになっている。
ふわふわしたブラシは、ベースカラーを広げるために使い、細めのブラシは、細かい部分を塗ったりアクセントカラーを乗せる時に使う。

アイシャドウのメイク方法

アイシャドウの方法

アイシャドウの基本的な塗り方について、ステップ別に紹介する。

プライマーを塗る

指やブラシでまぶた全体にくすみや色むらをカバーするように均一に塗る。
少量ずつ使うことがコツだ。

プライマーを塗ることによって、アイシャドウの持ち・発色を良くするだけでなく、ぼかしやすくなるなどアイシャドウの難易度も下げることができる。

ベースカラーを塗る

大きいブラシを使って、ベースカラーを取り、まぶた全体に色を乗せて均一に広げる。
まぶたの外との境目が自然になるようにブラシで軽くぼかす。(それほど意識しなくても大丈夫)
なお、何色かのパレットを使っている場合、どこかしらに、どれがベースカラーでどれがメインカラーで・・・等記載がある。

メインカラーを塗る

メインカラーをブラシに取って、まぶたの中央部分にのせ外側に向かってぼかす。
その後、目尻に向かって少し濃くのせ、グラデーションを作る。( 色の境目をしっかりぼかすことで自然な仕上がりになる)

これにより、まぶたに立体感が出て目元を引き立つ。

アクセントカラーを加える

アクセントカラーについては、慣れないうちは省略もありだが、やるならメインカラーの後だ。
難易度が高くなってくるが、目元の立体感がさらに出る。

方法としては、 細めのブラシに、アクセントカラーを取り、目頭や目尻のくぼみ部分に色をのせ、中央に向かってぼかす。
(下まぶたの外側にも少し色をのせてバランスを取るのもテクニックだ)
慣れた後のテクニックとして、 目尻を少し上げるように塗ると、キリッとしたカッコいい女子になれる。

ハイライトを入れる

女子の中でも省略する人が多いが、目元の明るく引き立てて印象が大きく変わるので、やらなきゃ損だ。(と、僕は思っている)

ハイライト用の明るい色をブラシに取り、 眉下の骨の部分に軽くのせ、光が当たっているような効果を作る。
目頭にも少しのせて、目をパッチリと見せるのもアリだ。また、 指でのせると発色がより鮮やかになるので、色々な方法を試してみるのもよい。
注意点として、 ハイライトは乗せすぎると不自然になるので少量しか使わない方が良い。

以上で、メイクに慣れていなくても自然で立体感のあるアイシャドウメイクが完成だ。正直、アイメイクは超ムズい。絶対に最初から上手くいかないので、練習が必要だ。

失敗しないコツ

失敗しないコツ

上記でステップ別に紹介したが、『ぼかし』と『少量』とフレーズをクドい程に多様しが、これこそが失敗しないコツなので、さらにクドくなるが紹介させてもらう。

ぼかしが重要

色の境目がはっきりしていると、不自然でパッチリとした印象になる。ぼかすことで、色が滑らかにグラデーションし、立体感や深みが出る。

具体的な方法として、
ふわふわしたブラシで、色の境目を優しく円を描くように撫ぜるようにぼかす。
境目が分からなくなるまで優しく撫ぜると良い。
指を使う場合は、指先で軽くたたきながら、色を広げる。

しかし、ぼかしすぎると色が薄くなるので、適度な加減が必要だ。

少量ずつ重ねる

一度にたくさんのせると、色が濃くなりすぎて修正が難しくなる。薄く重ねることで、自然な仕上がりになり、失敗しにくい。

具体的な方法として、ブラシに少量のアイシャドウを取り。ブラシをパレットに軽くタップして、余分な粉を落とす。
まぶたに軽くのせ、必要に応じて重ねていく。濃くしたい部分も、少量ずつ重ねて調整する。
特に濃い色を使う時は少量づつを心がけたい。

鏡を確認しながら進める

左右のバランスが崩れると、不自然な印象になる。鏡で確認しながら進めることで、均等な仕上がりになる。
細かい部分だけ確認しているだけでは、全体のバランスがおかしかったりする。
なので、まぶたに色をのせたら、正面から鏡を見て左右のバランスを確認し、 目頭や目尻の細かい部分は、鏡を近づけて仕上げたい。
最後に再度正面から鏡を見て、色の濃さやぼかし具合を確認したい。複数の角度から見て、バランスを確認することも大切だ。
これは、アイシャドウに限らずメイク全般について同様だ。

また、片目ずつ仕上げるのではなく、両目を同時に進めることでバランスを取りやすくなる。

初心者におすすめの具体的なパレット

オススメのパレット

パレット選びに迷う場合は、安くて使いやすいパレットを挙げておくので参考にしてもらいたい。
もちろん以下以外にも他にも良いものがあるので参考程度に・・・
ただ、ある程度有名なブランドや信頼できるブランドを選んだほうが間違いない。

ケイト(カネボウ)「ブラウンシャドウパレット」

ナチュラルなブラウン系カラーのパレット。
ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーがセットで、初心者でも使いやすい。
1,500~2,000円でドラッグストアでも購入できるのが嬉しい。

キャンメイク「パーフェクトマルチアイズ」

ナチュラル系のカラーが揃った4色パレット。
こちらも、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーがセットで簡単に使える。
1,000円なのでコスパが良い。安いので練習用にも惜しくなく使うことができる。

メイベリン「ニューヨーク ザ シティーカラー パレット」

ナチュラル系やスモーキー系など、テーマ別のパレットが揃っていて、発色が良くて長時間持ちが良い。
これも1,500円ほどで買える。

 

上記は、ドラッグストアでも買えるので、アイシャドウパレットの選択で迷うのであれば上記から選べば失敗しにくく、コスパも良い。

ちなみに、ドラッグストアで買うのが恥ずかしい人は、以前に紹介した↓を参考にして欲しい。

女装メイクでの応用テクニック

女装メイクの応用テクニック

女装メイクでのテクニックについてを紹介する。

目を大きく見せる方法

女装をするにあったって、目を大きく見せるこは重要だ。
顔全体のバランスが整い、若々しく可愛らしい印象なる。女子っぽさが強調されて、自然な魅力を引き出せる。視線を集めやすく、表情が豊かに見える効果もある。

アイシャドウを外側に広げる

目の横幅を広く見せることで大きく見える。

  1. メインカラー(中間色)をまぶたの中央にのせる
  2. 外側に向かって色を広げ、目尻を少し上げるように塗る。
  3. 目尻の外側に濃い色をのせて、さらに広がりを強調する

目尻を少し上げるように塗ると、目がつり上がって大きく見える。色の境目をしっかりぼかすことで、自然な広がりを作る。

下まぶたにも色をのせる

上下のバランスを整え、目を大きく見せる。

  1.  細めのブラシで、下まぶたの外側にメインカラーを薄くのせる
  2. 目頭には明るい色(ハイライト)をのせて、目をパッチリと見せる

下まぶたに濃い色を使いすぎると目がくすむので、薄くのせるようにしたい。
目頭のハイライトは、のせすぎると不自然になる少量。

女性らしい印象を出すカラー選び

上でも少し紹介したが、ピンクやパープル系のカラーを使うと柔らかく女性的な印象を作る。

  1. ベースカラーにピンクやパープル系の薄い色をのせる
  2. メインカラーとして、少し濃いピンクやパープルをまぶたの中央にのせる
  3. アクセントカラーとして、目尻に濃い色をのせて立体感を出す

ピンク系は肌色に近いトーンを選ぶと、自然な仕上がりになる。
パープル系はクールな印象を与えるので、バランスを見て使い分けたい。

これらのテクニックを活用することで女装メイクが、より女子っぽい印象になる。

まとめ

女装メイクで失敗しないアイシャドウ

アイシャドウは、メイク初心者でもコツをつかめば簡単に使いこなせるようになれる。
まずはナチュラル系のカラーから始めて、徐々にバリエーションを増やしていきたい。女装メイクでは、目元を魅力的に見せることで女性らしさを引き出せる。

そして、『ぼかし」『少量』を意識して練習あるのみだ!

最初は、苦労しても上手く行かず手間と結果が見合っていないので、やる気がなくなる。しかし何度も練習をしてコツをつかめば、最初の苦労は何だったのか分からないくらい簡単にできるようになる。
やるたびに上達できるのでモチベーションを保つことが大切だ。

とはいえ、『簡単にできる=完璧にできる」ではなく、『とりあえず出来ている状態』なので、継続して練習が必要だ。

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