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青ヒゲを隠すコンシーラー入門|オレンジ補正で口まわりをきれいに見せる方法

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青ヒゲを隠すコンシーラー入門を表すトップ画像。女装メイクで口まわりの青みをオレンジ補正とコンシーラーで整える方法を解説する記事用ビジュアル。

女装のメイクが女子と大きく変わるのは、青ヒゲ対策だ。
アイメイクやリップは女子のメイクを参考にしやすいが、口まわりの青みだけは、僕らの肌に合わせて考える必要がある。

青ヒゲは、ファンデーションを重ねるだけでは隠しきれない。
口まわりの青みは肌色で塗りつぶそうとすると、色が沈んだり、鼻下やあごだけ厚く見えたりする。

だから青ヒゲ隠しでは、ファンデーションに頼すぎては失敗する。
先にオレンジ系で青みを弱めて、肌色のコンシーラーでなじませ、最後にファンデーションで顔全体とそろえる。

ということで、青ヒゲを目立ちにくくするためのオレンジ補正、コンシーラー、ファンデーションの使い分けをまとめる。


青ヒゲ対策だけでなく、ベースメイク全体の流れは↓で紹介している。
👉 女装ベースメイク総合ガイド|男肌でもキレイに見せる下地・ファンデ・青ヒゲ対策

青ヒゲはファンデーションだけで隠しにくい

青ヒゲは、ファンデーションを重ねても隠しきれない。
しかも口まわりに厚みが出ると粗く見えやすいから、ファンデーションだけで押し切ろうとすると重くなる。
なので、青ヒゲは、肌色で塗りつぶす前に、青みを弱める工程を入れて考える。

口まわりの青みは、顔全体に残る

肌の下に青みが透けて見えると、肌色のファンデーションを上から重ねても、完全には消えない。
鼻下、口角、あごまわりは目に入りやすいので、少し残るだけでも顔全体が男の顔っぽく見える。
ファンデーションだけで薄く仕上げるのは不可能だ。

口まわりに青ヒゲが残る顔と、オレンジ補正とベースメイクで青みを弱めた顔を並べた比較画像

左はファンデから青ヒゲが透けている。右はオレンジ補正とベースメイクで自然に青みをカバーできている

ファンデを重ねると粗く見える

ファンデーションを塗っても青ヒゲが隠れないと、さらにファンデーションを足したくなる。
でも口まわりはよく動く場所だし、ヒゲ剃り後で肌も荒れていたりする。。
そこへ何度も重ねると、青みが少し弱まっても、今度は肌の表面が粗く見える。

  • 鼻下だけファンデーションがたまる
  • 口角にヨレが出る
  • あごまわりが粉っぽく見える

こうなると、青ヒゲを隠したいのに、塗った厚みのほうが目に入る。

青みには肌色を重ねる前の補正がいる

青ヒゲを、肌色だけで無理に消そうとすると上記のようになる。
青みが強い場所には、先にオレンジ系の補正を入れたほうがいい。
青さを少し弱めてからコンシーラーやファンデーションを重ねると、厚くなりにくい。

大事なのは、青ヒゲを一発で消そうとしないことだ。

  1. オレンジ補正で青みを弱める
  2. コンシーラーで残った部分を支える
  3. ファンデーションで顔全体となじませる

この工程にすると、ファンデーションだけで口まわりを塗りつぶすより、きれいに仕上がる。

青ヒゲ隠しでは、オレンジ系コンシーラーを先に入れる

上記のように、ファンデーションだけで隠そうとすると口まわりが重くなる。
だから先にオレンジ系で青みを弱めてから、肌色へ近づける。
と、いうふうにひと手間かけると、ファンデーションだけを重ねるよりキレイにしっかり隠せる。

青みにオレンジを重ねると暗さが弱まる

メイクに慣れていないと、口まわりにオレンジを塗るのはかなり怖い。
肌色にしたいのに、なぜオレンジを足すのかと思う。

青ヒゲは、肌の下から青っぽさが透けている。
青みが残っているところへ肌色を重ねても、下の青さが透けてグレーっぽく見える。
そこでオレンジを薄く入れると、青みが弱まる。
絵の具みたいに完全に混ざるわけではないが、肌色を重ねる前に青さを少し鈍らせる感じだ。

青ヒゲを一発で消すためのオレンジではない。
上から肌色を乗せたときに、青みが戻って見えにくくするための下準備だ。

オレンジの上から肌色を重ねる

オレンジを入れた直後は、口まわりがオレンジ色だ。
あきらかに変だ。
だが、これがメイクだ。

この上から肌色のコンシーラーやファンデーションを重ねるとキレイに肌色になる。
青みを弱める工程と、肌色になじませる工程を分けると、ファンデーションだけより厚みが出ない。

オレンジは、口まわり全体ではなく青い場所に置く

青ヒゲが気になると、鼻下からあごまで全部まとめて塗りたくなる。
でも青みは場所によって濃さが違う。
鼻下、口角、あごの下側など、濃く見える部分にだけオレンジを置く。

口まわり全体に塗ると、青みがない場所まで色が変わる。
そのあと肌色を重ねても、口まわりだけ別の肌みたいに見えやすい。
オレンジは広げすぎず、青みが強い部分だけに置く。

青ヒゲが出やすい鼻下、口角下、あごにだけオレンジ補正を薄く置いた顔の下半分の説明イラスト

オレンジ補正は口まわり全体ではなく、鼻下・口角下・あごなど青みが出やすい場所にだけ薄く置く


コンシーラーだけでなく、下地やファンデーションまで含めて必要なものをそろえておきたい。
ベースメイクに必要なものは下記で紹介しているので確認してほしい。
👉 女装ベースメイクに必要なもの|下地・ファンデーション・コンシーラーの揃え方

 

コンシーラーは、青ヒゲを消すより境界をなじませる

オレンジ補正で青みを弱めたら、次は肌色のコンシーラーで口まわりを肌になじませる。
オレンジは青みを弱めるための色なので、そのままでは肌色には見えない。
なので、肌色のコンシーラーを重ねると、補正した部分が顔全体の肌色へ近づく。

コンシーラーだけで青ヒゲを消そうとしない

青ヒゲが気になると、最初から肌色のコンシーラーを重ねたくなる。
でも青みが強いまま肌色だけを足すと、口まわりがグレーっぽく沈む。

だから先にオレンジで青みを弱める。
そのあとで肌色のコンシーラーを使うと、コンシーラーの量を増やしすぎずに済む。
コンシーラーは青ヒゲと一人で殴り合いをするものではなく、オレンジ補正のあとを肌色に近づけるものとして使いたい。

肌色コンシーラーで、オレンジを肌になじませる

オレンジを入れた直後は、口まわりがオレンジだ。
さすがにオレンジはヤバいとか思って、必死にファンデーションを厚く重ねたりすると、また口まわりが重くなる。

肌色コンシーラーは、このオレンジっぽさを肌へ寄せるために使う。
オレンジで青みを弱めた場所に重ねて、周りの肌との色差を小さくする。
ここで完全に何もなかった肌を目指すのではなく、顔全体の中で口まわりだけ浮きすぎてない状態にする。

明るすぎる色は、口まわりだけ浮きやすい

青ヒゲを消したいと、明るいコンシーラーを選びたくなる。
暗さを飛ばしたい気持ちは分かるが、鼻下やあごを明るすぎる色にすると逆に目立つ。

青みは弱まったのに、今度は口まわりだけ白い帯のように見える。
これだと、ヒゲは隠れてもメイクの境界が目立つ。
なので、ファンデーションとなじむ色を選びたい。

鼻下や口角は、量を増やしすぎない

鼻下や口角は青みが出やすいので、コンシーラーを足したくなるが、ここは表情や口の動きでヨレやすい場所でもある。
量を増やすと、時間が経ったときに線になったり、端だけにたまったりする。

青みが強い部分にだけ置いて、周りは薄くなじませる。
鼻下の真ん中、口角の下、あごの青い部分。
塗る場所を絞ると、口まわり全体が厚い面になりにくい。

境界だけをぼかすと、厚みが目立ちにくい

コンシーラーを置いたあとは、全部を広げすぎない。
中心まで広げると、隠したい場所のカバーが薄くなる。
とはいえ、塗った端を残したままだと、そこだけ貼ったように見える。

だから境界はしっかりとぼかす。
中心の色は残して、外側だけ軽くなじませる。
指やスポンジで強くこすらず、指で押さえるくらいでいい。
こうすると、オレンジ補正と肌色コンシーラーの厚みが、目立ちにくくなる。

ファンデーションは最後に全体をそろえる

オレンジ補正とコンシーラーで口まわりを整えたら、最後にファンデーションで顔全体となじませる。
青ヒゲを隠した部分だけでなく、頬やフェイスラインまで含めて同じ肌に見えるようにする。

補正した場所はこすらずに重ねる

オレンジ補正やコンシーラーを入れた場所は、上からファンデーションを擦ると補正が解除される。
せっかく青みを弱めても、指やスポンジでこすると下の色がずれて、また青みが出たりムラになったりする。

なので、ファンデーションは、軽く押さえる感じで重ねる。
口まわりだけを何度も触らず、頬からの流れで薄くつなげる。

頬やフェイスラインとなじんでいるかを見る

青ヒゲを隠していると、どうしても鼻下やあごばかり見てしまう。
でも大切なのは、口まわり単体ではなく顔全体だ。
頬の色、フェイスライン、首との境界まで鏡で全体をたまに確認しておきたい。

近くで見ると少し残っているように見えても、顔全体では気にならないことがある。
逆に、口まわりだけ完璧に隠したつもりでも、そこだけ厚く白く見えることもある。

 

青ヒゲ隠しで失敗しやすいパターン

青ヒゲ隠しは、足りないから足すという考えだけで進めるとミスる。
色を足す場所、重ねる量、触る回数が少しズレるだけで、口まわりだけ別の肌に見える。

明るいコンシーラーで青みを飛ばそうとする

青ヒゲは暗く見えるので、明るいコンシーラーを使えば消えそうな気がする。(これは誰もが通る道だ)
でも青みが残った場所へ明るい肌色だけを乗せても、白っぽいグレーにしかならない。

鼻下やあごだけ明るくなると、ヒゲは薄くなっても、口まわりだけ白く浮く。
青みを明るさで飛ばすのではなく、先にオレンジで青さを弱めてから肌色に寄せるほうが自然に見える。

オレンジを広く塗りすぎる

オレンジ補正は青ヒゲに使えるが、口まわり全体に広げると浮く。
青みがない場所までオレンジになるので、上からファンデーションを重ねても赤茶っぽさが残りやすい。
青みが強い場所にだけ置くようにしたい。

何度も触って補正を崩してしまう

青ヒゲが気になると、何度も重ねたくなる。
だが、口まわりを触る回数が増えると、オレンジやコンシーラーがヨレやすい。

こすって伸ばすと、隠したい中心まで薄くなり、そこへまた足すと今度は厚みで見た目が悪くなる。
塗ったあとは、なじませるくらいで止めたい。

近くの鏡だけで判断する

青ヒゲは近くで見るほど気になる。
鼻下をじっと見ると、まだ少し残っているような気がして、さらに重ねてしまいがちだ。

でも、顔全体で見たら十分弱まっていることも多い。
少し離れて、頬やフェイスラインと一緒に見る。
口まわりだけを完璧にしようとすると、そこだけ厚くなり逆に目立ってしまう。


鼻下や口角は、隠したあとに崩れやすい場所でもある。外出中のヨレも気にしたい。
👉 女装ベースメイクを崩れにくくする方法|口まわり・おでこ・小鼻のヨレ対策

 

まとめ|青ヒゲは塗りつぶすより、色を分けて隠す

青ヒゲは、ファンデーションを厚く重ねるだけではきれいに隠れない。
肌色だけで押さえようとすると、青みが残ったり、口まわりだけ厚く粗く見えたりする。

なので、先にオレンジ系を使って青みを弱める。
そのあと肌色のコンシーラーでなじませてから、ファンデーションで顔全体とつなげる。

オレンジ補正もコンシーラーも、広く塗ればいいわけではない。
鼻下、口角、あごまわりなど、青みが強い場所だけに使う。
そして近くの鏡だけで確認せず、少し離れて顔全体の中で見ることを意識したい。

青ヒゲ隠しは、完全に消すことだけを目指すと沼る。
大事なのは、口まわりだけ男肌の青さを強く残さず、頬やフェイスラインと同じ肌に見えることだ。
色補正、コンシーラー、ファンデーションの役割を分けると、ベースメイク全体がまとまりやすくなる。

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