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女装で楽しく交わるために!性病検査のススメと便利な検査方法

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女装で楽しく!性病検査のススメと便利な検査方法

女装を楽しむ人にとって、見た目やファッションにこだわることは大切だ。
だが、それと同じくらい重要なのが「健康管理」だ。特に、性病検査は健康を守るために欠かせない。

  • 費用はどれぐらい?
  • 性病検査ってどこで受けられるの?
  • 郵送検査って本当に信頼できる?

そんな疑問をお持ちながら、疑問と不安のまま時間が過ぎ去って、結局は検査をしたことがない。なんてこと、あると思います!
ということで、性病検査の重要性から、具体的な検査方法まで、わかりやすく紹介する。

性病検査が必要な理由

性病検査が必要な理由

性病の中には自覚症状がない状態で進行していくものがあり、気づいたころには手遅れということもあり得る。
そして、性病検査をすることは自身の健康を守るだけでなく、相手や女装界隈、そして世界を守ることにもつかながる。
ちょっと大きく出すぎたかもだが、その理由を紹介する。

自分自身の健康を守る

性病の中には、HIVやクラミジア、梅毒など、自覚症状がないまま進行するものがある。
特にHIVは、早期に発見して治療を始めれば普通の生活を送ることが可能です。
しかし、放置するとエイズを発症し命に関わる。
「自分は大丈夫」と思いたい所だが、その考えを捨てて定期的な検査で健康状態を確認ておきたい。

パートナーのため

女装プレイヤーは、お尻を使って楽しむ人が多いので、相手ににうつしてしまう可能性がある。
特定の相手がいる場合は、お互いの健康を守るためにも、定期的に検査をして信頼関係を築きたい。

女装コミュニティのため

カマレズ(女装同士で性行為)も少なくない。
コミュニティと呼ばれるものに所属をしていなくても、女装コミュニティは、広いようで狭い。初めて会った女装さんが友達の友達だったりする。
そのため、コミュニティ全体の安全性を高めるために、個々が気をつけたい。結果的に自分を含める自分の周りの安全に繋がる。

主な性病の種類

HIV
初期は風邪のような症状が出ることもあるが、無症状のことも多い。
免疫機能が低下し、放置するとエイズを発症する。

クラミジア・淋病
尿道炎になり(女性の場合はおりものの変化)、不妊症の原因にもなる。

梅毒
初期は痛みのないしこりや発疹が出て、進行すると脳や心臓に影響が出る。

B型肝炎・C型肝炎
疲労感や黄疸が出て進行すると肝臓にダメージを与え肝硬変や肝がんの原因になる。

性器ヘルペス・尖圭コンジローマ
性器周辺に水ぶくれやイボができる。再発性があり、定期的に困ったことになる。

性病検査の受け方

検査を受ける方法

性病検査を受ける方法は、主に2つある。1つは医療機関での検査、もう1つは自宅でできる郵送検査だ。
どちらも簡単で、プライバシーも配慮されている。
それぞれの方法を紹介するので、自分に合った方法を見つけて、ぜひ一歩を踏み出してみてほしい。

病院(クリニック)での検査

医療機関での検査は、専門医による診察と検査が受けられるのがメリットだ。
泌尿器科や性病科で検査を受けることができる。検査を受ける流れは以下の通りだ。

クリニックを選ぶ

繁華街近くのクリニックだと時間がかからなかったりする。
たとえば、新宿歌舞伎町には、性病検査に特化したクリニックが多数あります。
例えば、「新宿駅前クリニック」では夜間診療もしているので便利だし「新宿ヒロクリニック」は性病検査に特化していてスムーズに終わる。どちらも匿名検査が可能だ。他にも数え切れないくらいある。

予約をする

だいたいのクリニックでは、オンラインや電話で簡単に予約できる。
上記クリニックでは予約なしでも検査可能だ。

診察と検査

クリニックでは問診票に記入し、お医者さんの診察を受け、血液検査や尿検査を行う。
検査は数分で終わり、痛みもほとんどない。

結果の確認

検査結果は通常数日で出る。
結果はクリニックで直接聞いたり、電話やオンラインで確認できる場合もあるので事前に確認しておきたい。

費用とオススメポイント

検査項目にもよるが、費用は5,000円~15,000円程度だ。(どこのクリニックでも大差ない)
匿名で検査ができるクリニックも多い(特に繁華街)ので、プライバシーが気になる人にも安心だ。
また、お医者さんの診察が受けられるため、検査結果、その後の治療までの流れがスムーズだ。

郵送検査キット

郵送検査キットは、自宅で簡単に検査ができる。この方法も匿名性が高く、プライバシーが守られるので安心だ。
以下が郵送検査キットで検査をする流れだ。

キットを購入する

オンラインで検査キットを購入します。代表的なサービスには、「STDチェッカー」「GME医学検査研究所」「ふじメディカル」などがある。(後述する)

検体を採取する

キットが届いたら、自宅で検体(血液や尿など)を採取する。詳しい説明書が同封されているので簡単にできる。

検体を郵送する

採取した検体を返信用封筒に入れて郵送する。

結果を確認する

数日後、ネットなどで検査結果を確認できる。
結果はパスワードで保護されているため、プライバシーも安心です。

費用とオススメポイント

費用は、検査内容にもよるが、3,000円~10,000円程度でクリニックより安く設定されている。
自宅で簡単に検査ができ、結果もネット等で確認できるため、時間を取られることがない。

主な検査キットサービス

上記で説明した主な検査キットのサービスは以下のもの。
とりあえず、人気のサービスを挙げただけなので下の3つにこだわる必要はないので参考にしてほしい。
3つの中でも良し悪しは特にないが、検査項目がパック化されていたりするのでやりたい検査によって、一番お得なものを比較して選ぶと良い。

STDチェッカー のリンク↓

>>性病検査 STDチェッカー サイト

GME医学検査研究所 のリンク↓

>>性病検査は GME医学検査研究所  

性病検査

 

ふじメディカル のリンク↓

 

 

どっちの方法を選ぶ?

お医者さんのアドバイスを受けたい、結果を早く知りたいなら、医療機関での検査
忙しくてクリニックに行く時間がないなら、郵送検査キット

どっちでも簡単で、匿名で受けることができる。(郵送キットの場合は郵送先の住所が必要だが・・・)
自分に合う方法で検査を受けて、女装ライフと女装界隈を安全で楽いものにしたい!

 

以下は、「検査を受ける頻度」について、より具体的で読者が行動を起こしやすくなるよう肉付けを加えた文章例です。定期的な検査の重要性や具体的なシチュエーションを交えながら、読者に伝わりやすい内容にしています。

性病検査はどれくらいの頻度で?

性病検査はどれくらいの頻度で?

性病検査は、一度受ければ終わりというものではない。定期的に検査を受けることで、自分自身と女装コミュニティと世界の健康を守ることができる。
といっても、具体的にどのくらいの頻度・どういうタイミングで検査を受けるべきなのか、迷うところなので、僭越ながら僕が提案するので参考にしていただければと思う。

検査を受けるべき具体的なタイミング

以下のような時には、頻度に関係なく検査を受けたい。

新しいパートナーができた場合

新しいパートナーと関係を持つ前には、検査を受けたい。お互いの健康状態を確認し、安心して関係を築くことができる。
(毎回パートナーが変わる場合、理想で言えばその度にした方が良いが、金銭的に負担が大きくなるので後述する)

無防備な性行為をしてしまった場合

コンドームを使用せず、お尻を使ってしまった場合や、ヤバそうな相手と触れ合った時は、すぐに検査を受けたい。

症状が出た場合

性器のかゆみや痛みなど、何らかの症状が出た場合は、早急に検査を受けたい。
この場合は、感染してる場合が多いので、検査後の治療も視野に入れ郵送検査キットではなく、はじめからクリニックで検査をしたほうが良い。

検査を受ける頻度の目安

上記のようなイベントがない場合でも、性交渉がある状態の場合は以下を基準に検査したい。
(ちなみに下の基準はクリニックのポスターに書いてあったのをそのまま転機したもの)

一般的な目安

特にパートナーが複数いる場合は、3~6ヶ月に1回の頻度で検査を受けることを推奨。

リスクを感じる場合

無防備な性行為を行っている場合や、パートナーが性病に感染している可能性がある場合は、1~3ヶ月に1回の頻度で検査を受けることが望ましい。

リスクが低い場合

パートナーが固定されており、お互いに検査を受けている場合は、6~12ヶ月に1回の頻度で検査を受けることで十分。

検査頻度を習慣化するコツ

僕が苦手なスケジュール管理。
半年前に行ったつもりなのに調べてみると、あの記憶は2年前だったりする。
ということで、忘れない方法を2つ

カレンダーや手帳に予定を入れる

定期的な検査を忘れないよう、スマートフォンのカレンダーや手帳に検査の予定を入れておきたい。

検査仲間を作る

仲間と連れ立って検査を受ける。
しっかりした仲間がいれば安心だが、B面の男が5人くらい連れ立って性病検査のクリニックに行くのはカオスだ。
↑は検査だけの仲間を想定したが、エッチな相手達と一緒に行くことで、自身の性生活の危険性も減る。

安心して女装ライフを楽しむためにも、定期的な検査を習慣化したい。ができます。

耳より情報

性病検査を安く受ける裏技

人生で初めて『耳より情報』なんて言葉を使ったわけだが・・・
なにはともあれ、耳より情報を共有しておく

検査費用の補助

自治体によっては、無料または低額で性病検査を受けられる場合がある。自身の住んでいる自治体のホームページをチェックしてみてほしい。(ちなみに、僕が住んでいる自治体でも条件によっては性病検査が無料でできる補助があるが、その条件が○○歳未満で僕は対象外だった・・・)

オンライン相談

検査前後の不安や疑問を専門家に相談できるオンラインサービスもある。
例えば、上記で説明した「STDチェッカー」では、検査結果に基づいた医師のアドバイスを受けられるオプションがある。

コミュニティでなにかしらの

たとえば、女装コミュニティなどのコミュニティ内で、性病検査を推奨するイベントやキャンペーンがないか調べてみる価値はある。何かしらの団体が啓発イベントなどで、ありがたい何かをしてくれているかもしれない。コミュニティの掲示板やSNSを確認してみる価値はある。(僕はこういうの苦手だけど)

まとめ

性病検査は、自分自身と相手、そしてコミュニティを守るための重要な習慣だ。
医療機関での検査や郵送検査キットを活用して、定期的に検査を受けることを心がけて、安心して女装をして暴れまわりたい!

以上、読んでいただき、性病検査に踏み出すきっかけになってもらえれば幸いだ。

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