メイクやウィッグ、レディース服を着ることで、それなりに女性らしい見た目を実現できる。
だがしかし、せっかくなら『ボン・キュ・ボン」な女性の体型に近づけたいものだ。
バストやヒップは増やす（何かをつけたす）ことができるが、ウエストは細くする必要がある。
増やす場合には盛ることで対応できるが、減らすにはどうしようもなく感じる。
いや、どうしようもなくない！
ウエストを細く見せる方法はいくつかあるので、参考にしていただければと思う。
目次
バストとヒップを盛る
僕ら男のウエストにくびれはほとんど存在しない。
そのためウエストを細く見せるためにはバストとヒップを盛ることが重要だ。
ウエストが細くても、バストとヒップが平坦であれば、それはただの「細い男性」だ。
バストやヒップを盛ることで、ウエストを細く見せるだけでなく、美しい曲線を作り出すことができる。
バストを盛る
手っ取り早くバストを盛るには、ブラジャーを使用するのが効果的だ。
小さいカップのブラジャーでは変化が少ないため、Dカップ程度のブラジャーを選ぶと良い。
ブラジャーの中身は空洞になるため、靴下でも何でも詰め込んで形を整えちゃえばよい。
よりリアルに見せたり谷間を作りたい場合は、ヌーブラで作っちゃうことができる。
胸周りに少し脂肪が必要ではあるが効果的だ。
詳しくは↓も確認してほしい。
ヒップ
を盛る
バストはブラジャーで盛ることができるが、ヒップは通常のアイテムでは盛ることが難しい。
筋トレでふっくらしたヒップを作ろうとしても、絶対的なサイズ感が足りない。
これは、女性のお尻に脂肪がつきやすいだけでなく、骨盤の形が異なるためである。
ヒップを盛るためには、シリコンパッドを使用するのが手軽で効果的だ。
しかし、ブラジャーは女装に必ず必要なものだが、わざわざシリコンパッドを買うのは・・・
と、思いがちだがコレを使うと一気に女性っぽい体つきになれるので、試してみる価値は大いにある。
ただし、これは着衣時に限られるため、裸や下着姿がメインの女装の場合は、筋トレやエクササイズでヒップを鍛えるしか方法がない。
筋トレやエクササイズで地のお尻を盛る方法は↓の後半で紹介しているので参考にしてもらいたい。（着衣の状態でシリコンパッド以外の盛る方法も書いているのでよろしければ）
ウエストラインをハッキリさせる
ウエストを強調して位置をはっきりさせると、メリハリがあり細く見せる効果がある。
上半身と下半身が分割して見えるため、バランスも良く見える。
ウエストを強調するアイテム
ウエストを強調するためには、リボンやスカーフなどを使ってウエストを目立たせる方法があるが扱いが難しい。（僕にとっては）
そこで、最も手軽で身近なアイテムはベルトだ。
ベルトはウエストを強調するだけでなく、しっかりと締めることで引き締め効果もある。
細いベルトよりも太いベルトでしっかりと締めると、強制的にウエストを細くし、ウエストラインを目立たせることができるので心強い。
コルセットタイプのベルト
太いベルトよりも、さらに効果的なのがコルセットタイプのベルトだ。
これにより、ウエストを思いっきり引き締め、普通のベルトよりも細く見せることができる。（いや、苦しいが実際に細くなる）
ワンピース以外の時に使うのは難しいかもしれないが（ファッションセンスがない僕にとってね）、ワンピースの時には力強い味方となる。
締めすぎると苦しいが、美しさのためだ。もちろん我慢できるよね？
締めた状態で長くいるとクセがつき、取ってもしばらくは細い状態が維持される。
これを利用すれば、素敵な時間を過ごす前に、コルセットベルトで締めた状態で過ごすことで、脱いだ時にも細いウエストでお楽しみを楽しむことができる。
詳細は↓で紹介している。
また、上の写真のようにアウターの上からも着けることができるため、冬場にコートを着る時でもウエストを細く見せることができる。
ハイウエストのボトムス
ローライズのパンツはウエストがスッキリ見えカッコイイのだが、それはウエストが細い女性が履いているからこそ。
男の僕らにとってはローライズパンツは難易度が高いので、股上が深いハイウエストのパンツやスカートを選びたい。
ウエストが細く見える理由
ハイウエストのボトムスは骨盤ではなくウエストにフィットするため、骨盤で履くよりも細く見える。
細くないウエストを細く見せるためにはベルトが必要だが、骨盤の上のお腹部分にベルトがくるため、少々の我慢が必要ではあるがベルトをきつーく締めることで、ウエストを最大限に細く見せることができます。
具体的にどういったボトムス？
ハイウエストパンツはウエストを細く見せるだけでなく、脚を長く見せる効果もある。
上の写真のようなポリエステル製のストレートワイドパンツは、体の線が出やすく、お尻を盛っている場合、女性らしい曲線を強調してくれる。
また、ワイドパンツは太ももから下をフィットさせずに隠してくれるので、男のたくましい脚をカバーしてくれる。
スカートの場合お尻に自信がある方は、お尻の形を強調してくれるタイトスカートが良いが、そうでない場合は、下のような、もう少しゆったりしたデザインを選ぶと良い。
他にもメリットが
ハイウエストのボトムスは、実際よりもウエストが高い位置に見えるため、脚が長く見え、全体のバランスが良くなる。
ウエストからヒップにかけてのラインが滑らかになるため、お尻を盛れば盛るほど女性らしい曲線を演出できるので、俄然やる気が出る。
街中でローライズパンツのギャルのウエストに目を引かれることはあるが、
ローライズのギャルよりも、股上が深いパンツやスカートを履いているお姉さんのウエストとヒップの曲線こそが最高のハァハァポイントではないだろうか（完全に僕の個人的な嗜好？）
補正下着
なんだかババァ臭くて補正下着を敬遠していた僕。（・・・僕だってオッサンだけど）
補正下着に対して抵抗を感じるかもしれないが、着衣女装であれば補正下着を着用することで大きな違いが生まれる。
また、下着メインの女装においてもおしゃれな補正下着があるため、『補正下着』をなんとなく拒否してしまうのは損でしかない。
ガードル
補正下着といえばガードルを思い浮かべるかもしれないが、
ガードルは太もものボリュームを抑えてヒップアップをする下着であり、下半身を中心に補正する役割を持つ。
ただし、お尻のボリュームが元々少ない場合、お尻部分が余ってしまい効果を感じにくいことがある。
また、パンツ型なので股が抑えられてアソコ部分が窮屈だし蒸れてしまう。
ウエストを細く見せたいのなら、ガードル以外の方法を選ぼう。
ウエストニッパー
ウエストニッパーはウエストを引き締め、くびれを強調する補正下着であり、バスト下から腰までを補正してくれる。
くびれが欲しい場合は、ガードルよりもウエストニッパーを選ぶと良い。
柔らかい素材で作られているため着用しても快適だ。
着用すると猫背になりにくいので、姿勢も改善してくれる。
コルセット
コルセットはウエストニッパーに比べて硬い素材で作られており、ウエストを本格的に絞ることができる。
ウエストを引き締め、くびれを作り出す効果は絶大だ。（その分苦しいけどね）
ワンピースと合わせて着用することで、より効果的に美しいシルエットを演出してくれる。
素のウエストを細くする方法
上記の4点で男のウエストでも女性らしく見せることができるが、所詮は見た目だけの効果だ。
そこで、素のウエストを細くする簡単な方法も紹介しておく。
服を脱いでも女性のようなスタイルでいたい場合や、着衣時でも素のウエストが細いと効果も倍増します。
なお、服を脱いで下着姿になったときに、ウエストをごまかす方法も↓で紹介してるので参考にしてもらえればと思う。
適度な運動（できれば過激な運動）
お腹周りの脂肪を落とし、適度な筋肉をつけることが必要だ。（僕がこういうのが一番苦手なことだが）
簡単な方法と言いながら、いきなり最強に難しい方法で申し訳ない。
だが、普段の努力によって、女子度がアップするので美しさのために、本格的に努力を始めてみるのもよいかもしれない。
重いダンベルなど負荷が大きいものは筋肉が大きくなってしまうので控え、女性向けのシェイプアップをYouTubeなどで見ながら行うと良いでしょう。普段運動していない人は、自重でのトレーニングは効果があります
嬉しいことに、言うまでもなく僕ら男は女子よりはるかに筋肉が付きやすい。
つまり、女子より努力をする量を減らすことができる。
プエラリア
男の体はゴツゴツしていているので、体全体に丸みを帯びた女子に近づくために、
女性ホルモンに似たプエラリア・ミリフィカのサプリを摂取するのも手だ。
お尻に脂肪が集まり、ウエストが細く見えるようになる。
バストアップには時間がかかるが、上で紹介したヌーブラで谷間を作るために最小限の脂肪は比較的早く集まってくれるので、女性の体に近づける。
↓でも紹介しているが、肌の質も良くなる。
ただし、副作用の可能性もあるため、よく考えてから使用する必要がある。
肋骨を締める
ある程度ウエストが凹むと、次に気になるのが肋骨だ。
ウエストが細くなって、バストを盛っていても、肋骨が出ていると全体的に体が大きく見える。
肋骨を締めることで、全体的に体が小さく見える。
YouTubeでタオルを使った肋骨締めの方法が紹介されており、簡単に実践できる。
数日続けることで、肋骨部分が出っ張らなくなり、胸下からウエストの曲線が美しくなる。
とはいえ、数日何もしなければ戻ってしまうが、続けてやっていると肋骨部分が出っ張らなくなる。
胸下からウエストの曲線が美しくなる上、盛っている胸がさらに大きく魅力的に見えてくれる。
ちなみに、この肋骨締めはタオルで雰囲気を掴むと、手で抑えて締めることも出来るので、
タオルなんてなくても、屋外であっても暇な時に腰に手を当てているふりをして、肋骨締めを行うことができる。
お金も手間もかからないので試してみてはいかがだろうか。