女性らしい体といえば、豊かな胸、クビれたウエスト、豊かなお尻。
胸とお尻はパットを入れたりしてカサ増しができるがウエストはそうはいかない。
と、思って諦めている人がいたらもったいない。
実は、即席でクビレた女性らしいウエストを作ることができる方法がある。
その方法はコルセットを使うものだ。と言っても、コルセットをしている間だけ細く見えるという訳ではない。
2,3日使用していると、外した後もしばらく細いウエストを維持してくれるのだ。
「でも、ウエストを細くするコルセットなんて高そうだし、目立ちそうで付けっぱなしできない」
「女装グッズは保管が難しいので増やしたくない」
といったような、心配は御無用!!
もっと、ドラッグストアでも気軽に変えて、気軽に使えるアイテムでウエストを細くすることができるのだ
僕の経験談が大半なので個人差があるかもしれないし、または使い方によって健康に支障が出るかもしれないので、そのつもりで読んでほしい。
目次
くびれを作る方法
くびれを作るには思いつくもので2つある。
筋トレとコルセットなどで矯正することだ。
筋トレ
腹筋の真ん中の腹直筋ではなく、サイドの腹斜筋を鍛えることによってウエストを締めることができる。
と、ドヤ顔で言ったが、しんどい事や辛いことが長続きしない僕にとって筋トレは大嫌いだ。
長続きをした試しがない。と、いうことで僕的には筋トレは却下したいところだ。
コルセットで『くびれ』
筋トレと苦しい。
もっと、楽に女子のようなウエストを手に入れたい!と思うならコルセットだ。
コルセットでウエストのくびれを作れるの?
実は僕はコルセットで体型を変えることが出来るとは思っていなかった。
「何十年も生きている人間の体が、ちょっと矯正したからといって変わるはずがない」
「変わったとしても微々たるものだ」
と、思い続けていたのだが、
チントレをして割りとすぐにサイズアップしたり、剥き癖をつけることで少々のことがあっても被らないようになった。(これには年単位で時間はかかったが・・・)
また、バストに関して補正下着やヌーブラを長時間(半日とか)つけていると、数日は胸周りの脂肪が薄っすらと胸に残り続けてくれることに実感したことによって、人の体は矯正できることを認識できた。
詳しい効果については後述するが、コルセットを使うとウエストの変化は想像以上に顕著に現れる。(僕の主観)
ウエストを矯正するコルセット
ここでウエストを矯正するコルセットを紹介するが、実は僕はコレを使っていない。(後述する)
ウエストを矯正するコルセットは安いものであれば3,000円買えるので、試しに使ってみても良いかもしれない。
ウエスト矯正のコルセット
ウエストのラインを矯正する専用のコルセットとは↓こういうのだ。
買う時の注意点
ウエスト用のコルセットを買う時は以下の点に注意してほしい
ウエストニッパー
コルセットを探していると『ウエストニッパー』なるものが出てくる。
ウエストニッパーは、伸縮する素材で作られていて体型を補正するもので、その上で衣類を着ることでキレイなシルエットになる。
大切なのは『矯正』ではなく『補正』であり、着けている間だけ効果を発動してくれる。
可愛い服を着て楽しむスタイルの女装であれば、コルセットよりも楽に着けることが出来るので良いかもしれない。
また、少し余裕を持って矯正したい人にも良いかもしれない。
サイズに注意
女装をしているとサイズで失敗することが多い。気に入った衣類に自分のサイズがなくて仕方なく、
「自分より少し小さめサイズだけど大丈夫だろう」と高をくくって失敗したりする。
だから、「コルセットもちゃんと自分のウエストのサイズで」ってやると失敗するのだ。
コルセットを買う時のサイズは自分のウエストサイズよりも小さいサイズを選ぶ必要がある。
目指すサイズのコルセットを選ぶようにしよう。
といっても、小さすぎるものを買うと全く入らなかったり無理をして身体を痛めたりするかもしれない。
コルセットはある程度は融通が効くので一つ小さめのサイズを選べば間違いない。
扱いが難しい
先にも述べたが、僕はこういったウエスト用のコルセットは使っていない。
なぜなら扱いが難しいからだ。
できるだけ長い期間着用してウエストを整えたいので、これを着けて仕事に行ったり日常生活を送りたい。
しかし、女性のウエストをより美しくするためのコルセットなのだから、当然女性用だ。
Yシャツから透けたり、背中に触れられたりするとバレる可能性がある。
また、カサがでかいので保管にも困る。
家に堂々と女装道具を置ける人なら良いが、そうでなければ保管が難しい。
そこで、、、
腰痛用のコルセットで充分
僕は、腰痛の人が着けるコルセットをウエストに着ける。
腰痛用コルセットのメリット
ウエストを女性のように細くするためであっても、ウエスト用のコルセットでなく、腰痛用のコルセットの方が使いやすい。
その理由は以下の通り。
バレても大丈夫
女性用のウエストを細くするコルセットは女性らしいデザインなのでファッションアイテムとしても使える。
逆に、男として生活している時(職場とか)には、それがネックになる。
腰痛用のコルセットであればYシャツから透けても怖くない。
腰痛用なので保管にも困らない。
事前に腰が痛いことをアピールしておけば、コルセットを巻いていても誰も不思議に思わない。
生まれてこのかた腰痛とは無縁の僕だけれど、最近の口癖は、
「最近腰がね・・・」
ドラッグストアでも買える
普通に男が使うものだから堂々と店で買うことができる。
ドラッグストアでも売っているので手軽に買うことができる。
微調整がしやすい
ウエスト用のコルセットは紐などでしっかり固定だが、腰痛用のコルセットはマジックテープで固定する。
そのため、緩めたい時やキツくしたい場合などサイズ調整も簡単に出来る。
服を脱がなくても、トイレなどでサクッと緩めたり取ったりできるので、急に飲み会や食事の予定が入った時に手軽に行動できる。
腰痛用のコルセットって?
『コルセット』や『腰痛ベルト』という名称で売られている。
先に紹介したウエストニッパーのように、伸びる素材を使っているものもあるが、ウエスト部分を重点的に締めることができるので、
少々伸びる素材でも充分にウエストが締まる。
ずっと座った態勢の人や逆に動き回る人には少し遊びがある方が使いやすいかもしれない。
選ぶべきサイズ
元々のウエストのサイズにもよるが、ウエスト80くらいであればSサイズを選びたい。
Sサイズじゃ小さすぎるのでは?と思うかもしれないが、本来の用途は骨盤に巻くものだ。
今回、僕らはお腹に巻くのでSサイズが丁度よい。
コルセットはドラッグストアに売っている。
たいていは1サイズ展開だったりMサイズしか置いていなかったりする。
Mサイズしかなければ、それでも充分使える。
使い方
腰痛時の使い方は骨盤から腹にかけて巻くのだが、骨盤とアバラに掛からないように巻く。
どれくらいの強さで巻くかは自己判断だ。
緩いと意味がないし、キツいと苦しくて長続きしないし身体の調子を崩す。
どれくらいの期間で効果が出る?
コルセットで半日ウエストを締めていると、外してからも数時間は細いウエストを体験できる。
僕は、誰かに見られる女装をする時は、1週間は昼間の時間(会社などで家を出る時から帰るまで)はコルセットを装着している。
本当は常にしておいた方がよいのかもしれないが、苦しいのでイベントが間近にならないとやる気がでない。
一週間コルセットで過ごすと、外してから2,3日はウエストがクビレている状態を維持できる。
お腹を凹ます状態に慣れる
コルセットによって無理やりお腹を凹ませ続けると、お腹を凹ませた状態が普通になり外しても身体(筋肉)が、その状態を維持しようとしてくれる。
脂肪が移動
矯正ブラやヌーブラでオッパイを作って遊んでいると、しばらくオッパイに脂肪が少しの間だけ定着してくれるのと同様に、お腹の脂肪が何処かに行ってくれる。
さらに腹の上側に行った脂肪は、無理やりブラに押し込んでオッパイの素になってくれる。
食欲を抑えられる
コルセットでキツく絞っていると、お腹がキツくてご飯を食べる量が減るのでダイエットにもなる。
コルセットを使う時の注意点
腰痛用のコルセットであっても、ウエスト用のコルセットであっても以下のことには注意が必要だ。
特に、3つ目の『最悪な事態』に注目。時と場合によっては泣きたくなるくらい辛い気持ちになる恐れがあるので注意が必要だ。
たくさん食べられない
上で食欲を抑えられるメリットを紹介したが、腹部を圧迫している間はたくさん食べることができない。
ある程度は食べることができるが、ある量をすぎると飲み込めなくなる。
僕は、食後のリンゴ一切れを食べる直前に急に限界が来た。
残りはたかだかリンゴ一切れなので無理やり飲み込んむと、リバースしてしまった。
家だったから良かったものの・・・
本当に、ある量を超えると急に食べられなくなるので、その時は食べるのをやめよう。
美味しいものを食べる時はコルセットを外すことも選択肢に入れたい。
急に外れる
ウエスト用のコルセットは紐で結ぶ物が多いが、腰痛用のコルセットはマジックテープで止めるものが多い。
マジックテープで思いっきり締めて生活している時に、不意な動きをした時に服の下でマジックテープが外れると、爆発音のような盛大な音が鳴る。
最悪な事態
コルセットをウエストを巻くことによって発生する最凶最悪のデメリットがこれだ。
道を歩いている時や立っている時に、オナラをしたくなったら当然『透かしっ屁』をするよね?
1日に何発も実践してベテランのはずの僕だが、透かしっ屁を失敗するという失態を何度も犯してしまう。
ベテランの勘で「あ、これは失敗するかも」と思ったものを失敗するのは分かる。
しかし、なんてことのないオナラでも容赦なく何度も失敗してしまうのだ。
人前でオナラをする時には注意が必要だ。
コルセットでお腹を締めている状態では透かしっ屁の難易度が確実に上がる。
これは、僕的には最大の欠点だ。
気絶もあり得る
Sサイズのコルセットを手に入れたら最大まで締めたくなる。
僕も、もちろん実践した。
息が苦しいが思いっきり締めて1分が経過した頃、『ヤバい!』と感じ、マジックテープを剥がす直前に僕の視界は真っ暗になった。
ギリギリで外すことが出来たが、外せていなかったら僕はもしかして・・・と考えると今でも怖い。
常識の範囲でコルセットを使いたい。