室内女装から始めてみたい人や、室内でこっそり女装をするのが好きな人は、どこで女装するのが良いのか?
僕の経験を踏まえ、いくつか挙げていきたい。
特に女装をこれから始めようとしている人は、女装ができる場所がなくて女装を諦める人もいるかもしれない。
そんなの勿体ない!
いくつか最適の室内女装の場所を提案するので、どうか女装を諦めないでほしい。
目次
自宅で女装
一人暮らしの人や、全体に自分の部屋に人が入ってこない環境であるならば、これほど最強なことはない。
しかし、自宅で出来ないからこそ女装場所に悩む人が多いのだろう。
一人で楽しむなら自宅が最強
お風呂もトイレも使えるし、服やメイクアイテムなどの持ち運びの必要もない。
外での女装であれば、「この服には、あのウィッグがよかったなぁ」と思うことが多発する。
また、時間にも追われないので休みの日なら一日中ゆっくり女装を楽しむことができる。
自宅で女装するデメリット
自宅では、ゆっくりと落ち着いて女装が楽しめる反面、気分が乗りにくい』というデメリットもある。
せっかく女子になるのだから、いつもと違った気分でいたいが、自宅だと気が乗りにくい。
また、女装が決まって「外出してみよう!」と思っても、自分の生活範囲内で女装姿を近所の人に晒すには勇気が必要だ。
後先考えずに、近所を歩いちゃうと後悔するだけかもしれない。
車の中は他人との距離感が丁度よい!
自宅ほどではないが、自分のスペースとして車を使えるのなら車の中で女装をするのもアリだ。
ただ、車の中で女装するのは顕著なメリットとデメリットがある。
女装アイテムの収納場所も豊富
自宅ほどではないが、トランクなどを含めると女装用の衣装やメイク道具などの保管場所も充分ある。
隠す必要があるのなら、トランクの床を剥がしたスペアタイヤを入れる場所はスペアタイヤを出せば大抵の物が入る。
また、ボストンバックに入れていれば後部座席の足元に衣装はいくらでも置けて外からも見えない、持ち運びにも便利だ。
メイクや着替えが不便
車の中では洗顔ができないので、自宅でスキンケアをして出かけるか、どこかの施設で洗顔をすませる必要がある。
また、バックミラーやサンバイザーのミラーでは小さいのでメイクが難しい。
夜には暗くてメイクの出来栄えがわからないし、ライトも黄色い光なのでメイクの色味が分からない。
かといって、昼間であれば車外から見えるので場所の選定が必要だ。
着替えは窮屈で不便ではあるが、やはり場所は考える必要がある。
バストを作るために上半身裸にもなれないので、女装の内容によっては車は不便かもしれない。
外から見えるリスクとスリル
ある程度の女装であれば、昼間でも車外から女装が見抜かれることはない。(綺麗かブス・若いか若くないかは外からでもわかる)
とはいえ、車は個性が出るしナンバーもあるので近所でなくても知り合いに気づかれるかもしれないリスクがある。
(オドオドしていると職質などを受ける可能性もある)
昼間であれば社外から見えるが、ウィッグとメイクさえしていれば、車外の人間からは女性と見られる。
進路を譲ってくれたり入れてくれた相手ドライバーには男らしく手を上げてお礼をするのではなく、女性らしく会釈をしてお礼をすると、本当に女子になれた気分になり自分に酔いしれる。
他ドライバーとは距離も保てるので、丁度よい距離感で女装を公開することができ、自信にもつながる。
屋外デビューに近い
自信がついたら車の外に出るのもOKだ。
- ちょっと自販機まで
- コンビニで買物
- 人気が少ない山の散策
でも、あまり調子に乗ると黒歴史になりかねない。
全身が映る鏡で客観的に自分を見つめてみることも大切だ。
ビデオボックス
ビデオボックス(個室ビデオ)も女装には強い味方だ。
自宅で女装ができない人や車で女装はリスクを感じる人が安く安全に女装できる場所は個室ビデオだ。
知らない人もいるかもしれないので説明すると、
ビデオボックスとは、家などで一人でエッチなことが出来ない人がエッチなビデオを見ながら欲望を果たせる場所だ。
終電がなくなった人や静かな所で仕事などの作業をしたい人も使ったりしている。
完全個室だから安心
一昔前のビデオボックスは廊下が開いていたりせいて、完全な個室ではなかった。
テレビやエッチなビデオを見る時にあhヘッドホンをする必要があったのだが、今のビデオボックスは完全防音だ。
他人の変な音やイビキなども聞こえない(かすかに聞こえる時はある)ので、完全に自分の世界に没頭できる。
ただし、古い店では完全防音でないところもある。
宝島24や金太郎、花太郎のような大手のビデオボックスであれば、ほぼ間違いないだろう。
(上記の店であっても完全防音の店が稀にある)
シャワーが使える
シャワーも使えるので、洗顔などもできる。
全てのビデオボックスにシャワーがあるわけではないのだが、上記の大手のビデオボックスであれば必ずシャワーがある。
その中で僕は宝島24が一番好きだ。
その理由は、他のビデオボックスで○時間以上のパックでないとシャワーが有料だったり、
一度しか使えないなどの宣言があるところが多いからだ。
宝島24は、1回20分以内という制限はあるが、いつでも自由にシャワーを使うことができる。
(他の客の迷惑にならないようにする必要はあるが)
なにより、わざわざフロントに行く必要がないのが嬉しい。
人に見られたくなったら
女装が上手くいくと、人に見せたくなるものだ。
完全個室のビデオボックスで人に見せたく(見られたく)なった場合は、喫煙所に行ったり、店内の自販機二ジュースでも買いに行くと良い。
悲しいことに男しかいないが・・・
致命的な欠点
ビデオボックスの欠点は、メイクをするには暗すぎることだ。
そもそも、個室のライトは暗い。
明るさを最大にしても暗いし、黄色いライトなのでメイクはできない。
鏡もドア付近に、やけに縦長な(ネクタイとか服装のチェックのためか)ものがあるので、メイクに使うには不向きだ。
ネットカフェも同様
都内でいうと『快活クラブ』や『マンボー』のような完全個室のネットカフェもある。
ビデオボックスに入りづらいなら、こういった完全個室のネットカフェを使うと良い。
メリットや欠点は、ビデオボックスと大体同じだ。
(どちらもシャワーは有料だったかも)
注意点は、『個室』と『完全個室』は違う。ということ。
足元や天井が開いてても個室と名乗っているので注意。
ラブホテルが女装に便利
僕のイチオシはラブホテルだ。
安いラブホでも女装をするにあたって最低限の設備は整っているし、少し高いラブホであればゴージャスな気分も味わえる。
水回りが完璧
お風呂もあるしシャワーも洗面台もある。
お風呂に入って、身も心も綺麗にしてから女装するのもヨシ、
女装してからメイクがよれたりウィッグが濡れないように注意しながら入って、女子の不便さを楽しむのもヨシ!
そして、言うまでもなく女性も使うところなので、最低限メイクができる環境が整っている。
薄暗いムーディーな室内でも、洗面台は明るいライトが準備されてたりする。
化粧水やクレンジングなどのアメニティも準備されている。
部屋がカワイイ
部屋がカワイイし、非日常なので気分が乗る。
安いラブホは、それほど綺麗ではないかもしれないが、自宅よりマシだ。(僕の場合)
自撮り写真を撮ると部屋がカワイイ分、可愛さが超アップしている気がする。
しかも、いたるところに鏡が設置されていたりするので、カワイイ僕がイッパイ見れる。
人によっては入りづらい
特にラブホに慣れていない人は、一人で入るのは勇気がいるかもしれない。
しかし、デリちゃんを呼ぶために一人でラブホに入る男は多い。(場所によっては殆んどの人が一人で入っている)
心配なら、『ひとりOK』を謳っているラブホを選ぶと安心だ。
また、男同士での入室可能なホテルを女装仲間と一緒に入ると金額も割り勘できるのでお得だ。
また、待ち合わせ型のエッチなお店の女性と一緒に入り、コトが終わった後は先に出てもらうという手もあるが・・・
スッキリした後に女装するのは気が乗らないから、おすすめではない。
誰かに見られたくなったら
女装が決まって、誰かに見られたく(見せたく)なった場合は、デリちゃんを呼ぶこともできる。
また、最近ではラウンジ的(共有スペース的な)なものがあるラブホもあるので、女装姿で室外に出ることもできる。
ただ、普通のラブホで室外でウロチョロしていると、すぐに怒られるので注意が必要だ。
以上4つ紹介したが、
この中で値段的にはラブホが一番高いが、ひとりでこっそり楽しく女装ができるのはラブホではないだろうか。
昼間のフリータイムを使うと、ホテルによっては5,000円で朝から夕方までいれたりするので、調べてみて欲しい。