ウィッグをしてメイクをしてブラジャーにパットを入れて女子を気取っていても鏡に全身が映ると、そこには女装をした男の姿が・・・
いくらおっぱいがあっても、全身が映る鏡を見ると胸から下が完全に男なら萎える。(自分も相手も)
下半身も女子の要素が欲しいなら、お尻に注目だ。
女子のお尻のように『ふっくらお尻』であれば相対的にウエストも締まって見える。
後ろからイタズラする人にとっても、ペッチャンコの『ザ・男のケツ』を見ているより、女子のプリケツを見ている方が燃えてくれるだろう。
と、いうことでお尻も女子になる方法を紹介する。
目次
一瞬で女子のお尻にチェンジ
バストアップと同様に、女子っぽいお尻にするために手っ取り早い方法は、お尻に何かを入れること!(お尻に何かを入れるって表現がアレだけど挿れるわけではない・・・)
ヒップアップショーツ
服を着る女装をする場合、最も安定してお尻も女装できるのだがヒップアップショーツだ。
基本的に女性用で、加齢などで垂れたお尻をアップさせるためにあるショーツだ。
そのため、ある程度の脂肪がお尻についていること前提の商品が多いが、パッド入りのものもある。
男の貧相なお尻を女子にするにはパッド入りを選ぶ必要がある。
ショーツは大きいものが多くダサいが人前で服を脱がないのであれば、
ヒップアップショーツはズレることもなく安心して使用することができる。
シリコンパッド
バストに貼ったりブラに入れるようなシリコンパッドのお尻バージョン。
ぶっちゃけ、「入れるのは何でも良い」とは思いがちだが、
入れたものがズレたり形が崩れたり触り心地(スバンの上から)がイマイチだったりする。
シリコンパッドであれば、触り心地は間違いないし貼り付けるのでズレたり形が変わることもない。
また、お尻用なので理想のお尻の形をしてくれている。
値段は本当にピンキリだ。
高くて失敗するより安くて失敗する方がダメージが低いので、確たる自信がない場合は3,000円くらいまでの安いものにしておきたい。
駄目なやつは、粘着部分がすぐにポロポロと取れでしまう
高いやつでも駄目なやつは多いので、知人などの口コミがあれば心強い。
ちなみに、僕が以前使っていて、なかなか悪くなかったシリコンパッドを紹介しようと思ったが、
外袋などがないため、残念ながら商品名や会社名がわからない。
また、夏場に屋外で使うと、シリコンパッドとお尻の間に汗をかいて、粘着がなくなってしまうのが大きなデメリットだ。
ショーツに入れて使うものや、直にお尻に貼るタイプもある(最近少ない?)ので自分に合ったのを選ぶとよい。
何かを入れるならナプキンが丁度よい
ヒップアップショーツやシリコンパッドを紹介したが、別にお金を出して買う必要はなかったりする。
とはいえ、ブラジャーには靴下など何でも良いが、お尻に入れるのは前述のように、ズレ落ちたり中でダマになったりするので何でも良いわけではない。
そこで、丁度よいのが生理用ナプキンだ。
お尻の両サイドに1枚づつ使うと女性のようなシルエットになるし、
真ん中に1枚づつ使うことによって立体感があるお尻を演出することができる。
生理用ナプキンが向いている理由はシールになっているので、ショーツやズボンに貼ることができる。
(地肌に貼ると痒くなるので注意!)
そして、ズボンやスカートの上からの触り心地が悪くない。
値段は20枚入で300円程度なので手頃だ。
とはいえ、わざわざ買うのならシリコンパッドなどを買った方が使いやすいし装着感もよい。
家族のものを拝借したりホテルなどにあるものを使う程度なら・・・
選ぶ時は長さは短めサイズを選び、厚さはノーマルを選ぶとよい(ノーマルとスリムがある)
あと、ハネ付きは不要だ。
素の状態を女子のお尻に近づける
お尻にパッドを入れるなどの方法は、簡単に女子のお尻を演出することができるが、裸になったらリセットされるし、下着姿にもなれない。
なので、素の状態で少しでも女子のお尻に近づきたい。
そのためには少々努力も必要ではあるが、体型が変わってくると俄然やる気が出る。
補正下着
下着をつけている時だけ綺麗なシルエットになるのは補整下着。
下着を外しても体型が補正させる下着が補正下着だ。
下着で体型が変えられるなんて胡散臭く感じるかもしれない。
しかし、結構バカに出来ない効果を発揮してくれるのだ。
実は僕、以前は補正下着を使っていた。
その経験上、ショーツタイプの補正下着では変化を感じられず、ガードルタイプを使っていたのだが、
ウエストが締まり太ももが細くなり、その分お尻とのメリハリが感じられた。
数日つける習慣をつけると、外してもしばらく良い体型をキープしてくれる。
デメリットとしては、苦しいこととダサいこと。
昼間につけていると、仕事の途中で苦しくて気になってしまい、夜につけていても苦しくて半分寝ながら外してしまう。なにはともあれ僕は結局長続きしなかった。
そうこうしている内に、僕がブクブク太って使えなくなった・・・
しかし、何かイベントがある数日前から着けて当日を向かえるのがよいかもしれない。
お尻に筋肉をつける
本当は、お尻に脂肪をつけたいところだが、お尻だけに脂肪をつけることは難しい。
そのため基本は筋肉をつけて女子っぽいヒップを目指すのがゴールが違い。
ありがたいことに、僕ら男は女子より筋肉が付きやすいという長所がある。
女子のお尻に近づくには、大臀筋の下側に筋肉を付ける必要がある。
上側につけると、より男っぽいお尻になってしまう。
具体的な筋トレ方法
具体的には、ヒップリフトというトレーニングで無理せずヒップアップできる。
このとき、足を閉じた状態でやらないと大殿筋の上側の筋肉に効いてしまうので注意。
そして、ドンキーキックだ。
大臀筋と大腿四頭筋が鍛えられてお尻に膨らみを作ることができる。
偉そうに、ヒップリフトやらドンキーキックと紹介しているが、僕は筋トレについて詳しくないのでyou tubeなどで、そのあたりは確認してほしい。
ヒップバンド
僕は筋トレが好きではないので、時間をかけてトレーニングするのが辛い。
できれば負荷をかけて、その瞬間はつらい思いをしても数分で済ませたい。
ゴムやヒップバンドなどを使って高い負荷をかけて、数分で終わらせるようにしてから少しは続くようになった。
それでも気が向いたときにしかやらないが・・・
筋トレが苦手なら逆に負荷を大きくしてさっさと終わらせる選択肢もありかもしれない。
EMS
テレビの通販でとかでやっている、電流を出して筋肉を収縮させるやつ。
これのお尻用もあるんだね。(今知った)
昔、ドンキで腹筋用を買ったけれど、僕にはそれすら長続きしなかった。
10,000円以上するものもあるので悩みどころだが必要なら買ってもよいかもしれない。
プエラリアを飲む
お尻を大きくすることを目的に飲んだわけじゃないが、プエラリアを飲んでからお尻が大きくなった。
測ったわけではないから、プエラリアを飲んで大きくなったとは言い切れないが、実際に胸も膨らんでいる(微々たるものだが)ので、お尻も大きくなっても不思議ではない。
プエラリアの詳細は↓で紹介しているので興味があれば参考にしてほしい。
また、うっすらとウエストが細くなるので相対的にお尻が目立ってくれる。
ただし、それなりの副作用もある(と言われている)ので、しっかり考えてから摂取するべきだ。
男と女のお尻の差
パットなどで盛るにしても、筋トレでボリュームアップさせるにしても、どんなお尻が女子のお尻かをイメージする必要がある。
女子のお尻といえば⇑のように厚みがあって『ぷっくら』としている。
そして、↓のようにサイドも丸みがある。
この素晴らしいお尻になるためには、お尻の下部にパッドか筋肉をつける必要がある。
ちなみに、男のお尻はというと、
あまり見たくはないかもしれないが、女子とは違いサイドが凹んでいる。
いくら、ウィッグやメイクをしてもお尻がこれでは女子の色気がない。
男のお尻でしめくくるのは味気ないので。
まとめ
イロイロ言ったが、結局一番楽で手軽なのは筋トレだ。
先にも述べたが、男は女子より筋肉がつきやすい。
しかも、お尻の筋肉(大臀筋)は人間の体の中で2番目に大きい筋肉だ。(1番は前太ももの大腿四頭筋)
小さい筋肉をコツコツと筋トレするのと違い、大きい筋肉を鍛えると基礎代謝も大きくアップする。
そのため、太りにくい体質をつくることができる。
また、筋トレを始めて早い段階で目に見える効果が現れるので、モチベーションの維持にもつながる。
そして、お金もかからず今すぐ始めることができるのがうれしい。
また、黒ずんだりブツブツのお尻を改善する方法も↓で紹介しているので気になる人はチェックしてみてほしい。