女装

【女装の初期費用】グッズを一式揃えると、どれくらいかかるの?

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女装の初期費用はどれくらい?

女装をしたいけれど、どれくらいお金がかかるの分からないので、なかなか踏み出せないなんてことはないですか?
「趣味にはお金がかかるものだけど、女装を趣味にしちゃうと、とてつもないお金が必要なんじゃないか?」

その答えはYESだ。
女装は、いくらでもお金をかける要素があり、青天井にお金をかけることが出来てしまう。

かといって、お金をかけなければ女装ができない訳ではない。
お金をかけていても程々な女装の人もいれば、少ない資金で女子よりカワイイ女装の人もいる。
ダメリーマンで薄給の僕もなんとか女装を続けている。

と言うことで、女装グッズを何も持っていない状態から初める場合、初期費用はどれくらいかかるのか。

結論から言うと、初期費用として15,000円を目安に準備できると全身女装することができる。
首から上だけであったり、下着だけであったら、数千円で素敵な女装ができる。

女装の初期費用、何にどれくらいお金がかかるかビビっている人の参考になればと思う。

ウィッグ

ウィッグにどれくらい初期費用が必要か

女装で最重要に必要なもの。
それはメイクでも衣装でもなくウィッグだ。

いくらメイクを頑張っても、女子っぽい服を着ても髪型が男であれば全然女子にはなれない。
逆に、ウィッグを被るとそれだけで、すっごく遠目に見ると女子だし、後ろ姿も女子っぽくなる。

『高いのではないか?』
『装着が難しいのでは?』
『買うのも難しいのでは?』

でも女装をやったことがない人はウィッグは未知すぎてハードルが高く感じるかもしれない。
しかし、ウィッグはメイクやファッションと違ってタダ被れば形になる超簡単さだ。

値段は何万円もするようなものがあるが、3,000円〜4,000円出せばそれなりのウィッグを買うことができる。

実店舗であればドンキで売っているが、質がお話にならないので避けるべきだ。
コスプレ屋さんやAmazonなどの謎の店舗で買うのも同様に控えたほうが賢明だ。

実店舗では髪の色も見れるので、思ったとおりのものを選ぶことができるのだが、
男が買うのは敷居が高く、値段が高いものしか置いていないことがあるのでリサーチしてから店に入りたい。

ちなみに僕は、新宿のオカダヤで買うことが多い。
3,000円代で買えるウィッグもあり、平日の午前中であれば客も少なく買いやすい。

このオカダヤやウィッグが買えるネットショップは↓で紹介するので参考にしてほしい。

 

メイク道具

女装のメイクにお金あどれくらいかかるのか

首下女装などメイクをしない場合は必要ないが、メイクをするのならメイク道具が必要だ。
当然、メイクを初めると「もっとキレイになりたい」という気持ちが働くと青天井にお金がかかってくるのだが、
とりあえず、初めは1万円以下に収めておきたい。

一通りメイクを経験してから、足りない化粧品を買い足したりグレードアップして行きたい。
最初に高い化粧品を買っても、色が合わなかったり思っていたものと違ったりして買い替える可能性が高い。
また、最初は練習が必要だが高いものだと勿体なくて練習できない。

最初から揃えておきたいメイクアイテム

初めてのメイクの時に準備しておきたいものを以下に挙げるので参考にしてほしい。
なお、以下を揃えると7,000円だ。

化粧水

肌を潤さないとメイクが上手く出来ない。
そのため、化粧水は必須だ。

とりあえずは、600円程度の安いもので良いので用意しておく必要がある。
女性の家族と暮らしている人は、家族が使っている化粧水を100均とかの容器に拝借したり、試供品の化粧水を拝借すればタダだ。(犯罪になることはしちゃダメ)
ラブホなどのホテルで女装をする場合は、備え付けの化粧水を使ってもいいかもしれない。(衛生面や安全性の考慮が必要)

化粧下地

メイクの知識がないと地味で省略してしまいがちなのが化粧下地だが、下地でこの後のファンデーションを使った後の顔の雰囲気が大きく変わる。
高いものでもないので、初めてのメイクであっても省略するのは絶対に損だ。

下地には透明のものやグリーン系、オレンジ系など様々な色があり、肌の状態によって自分に会う下地を見つける必要がある。
なので、いくつか試すことになると思うので、高いものを買う必要はない。

とりあえず最初はオレンジを選ぶと失敗はしない。
値段は700円程だ。

ファンデーション

メイクと言えば真っ先に思い浮かぶのがファンデーションだ。
ファンデーションにはいくつかの種類があるが、初めて使うならクッションファンデ、かリキッドファンデだ。

クッションファンデの方が楽だが、コスパを考えると断然リキッドファンデだ。
慣れるとカバー力があるリキッドファンデの方が使いやすいので、どうせ買い替えるなら最初からリキッドファンデを選びたい。

リキッドファンデなら、カラーバリエーションが多くカバー力もあるメイベリンがおすすめだ。
1,700円程で購入できる。

ファイスパウダー

フェイスパウダーはファンデーションの後(コンシーラーを使う場合はその後)に使うパウダーだ。
一見地味だが、ファンデーションを密着させるのでベースメイクの完成度が全然変わってくる。
「ファンデーション失敗した!」と思っても、パウダーをすると、しっくりきたりする。

また、皮脂を吸収してくれるのでファンデーションの崩れを防ぐこともできる。
このパウダーも700円程度で買えるので準備しておきたい。

アイシャドウ

アイシャドウは難しい。
僕にとっては、メイクの中で最も難しく上手くいかないのがアイシャドウだ。
ハッキリ言って、初めて女装するときに買っても、どうせ失敗する。

しかし、アイシャドウこそが女装の真骨賞だ。(僕が勝手に行っている・・・)
初めての女装の時から、しっかりと失敗して女装スキルを上げていきたい。

手頃なもので1,400円くらいするが、
最初は失敗したとしても女装するにあたって『アイシャドウ』は避けて通れないので、チャレンジしていきたい。

色の種類も多く、何を買っても後々他のアイシャドウも気になり買い替えることになるので、最初から高いものを買う必要はない。

マスカラ

まつ毛に塗って、まつ毛を濃く長くする化粧品だ。
ファンデーションやアイシャドウ程のインパクトはない化粧品だが、初めて女装する時から準備しておきたい。
その理由はとても簡単だからだ。

メイクは難しくて、なかなか上手くいかなくて、やる気がなくなってしまう。
でも、マスカラは失敗することが少なく、初めてでも結構上手くいく。
モチベーションの維持のためにも、初めから持っておきたい。

安いものは400円〜600円程度だ。

チーク

ほっぺに薄いピンクなどで、血色が良いように見せたり立体的にみせるのがチークだ。
ファンデーションをした顔に色が入ることで、顔の雰囲気がガラッと変わる。
マスカラと同様に、難しくなく簡単に顔の雰囲気を買えることが出来る。

400円程で買えるので最初から準備しておきたい。

口紅・グロス

メイクといえば口紅だ。多くを語る必要はないだろう。
色やツヤの有無など選ぶだけで楽しい。

700円〜1,200円

ちなみに、ティントが流行っているが、色が唇に染み込むのでオフしづらい。
メイクがバレたくない人はティントは選ばない方が安心だ。
(安くてカワイイものが多いのだが・・・)

クレンジングシート

メイクのことばかり考えてメイクオフのことを忘れていると大変だ。
メイクは水では落ちないので、クレンジングが必要だ。

手軽なものはクレンジングシートだ。
ティッシュペーパーにクレンジング剤を染み込ませたウエットティッシュのようなものだ。
200円弱で購入可可能だ。

余裕があれば準備したい化粧品

初めてのメイクの時に絶対必要なものが以上で上記化粧品の合計で6,000円だ。
それぞれ数十回は使える(クレンジングシート以外)ので、たまに女装をする程度であれば、なくなることはない。
なくなる前に、もっと違う色や高いものが欲しくなって買い替えることになる。

他にも買うならを揃えたい。。
おのおの優先度や顔の違いがあるため、順番は参考程度に考えて欲しい。

  1. コンシーラ
  2. アイブロー
  3. アイライン
  4. つけまつげ
  5. シェーディング

メイクとは違うが、カラコンも顔の印象を一気に女子にしてくれる。
僕はカラコンは黒目の色を変えるためのものだと思っていたので長らく使っていなかった。
しかし、黒目を大きくすることによってクリクリとした女子っぽい目元になることに気づいて、僕にとって女装時には必須アイテムになっている。

安いもので10セットで1,000円で売っている。
ネットショップでも買えるが、ドンキでもコスパが良いものが買える。

 

衣装

女装用の衣装に必要なお金

メイクをしても服が男なら気持ちも萎える。
そこで女子の服を準備することになるのだが、女装の初期費用を抑えたいのであれば、
どういった女装をするかによって『服』か『下着』のどちらか一方を選択する手がある。

下着

ブラジャーとショーツ(パンティ)を履くと女子になれた気持ちになる。
3,000円程度出せば、カワイイものやカッコイイものが選べる。

とはいえ、我々男は女性より体が大きいため、気に入った下着は合うサイズ(アンダーバスト85cmを超えは少ない)がなかったりと、残念な思いをすることが多々あるので、サイズから検索したい。

メイク道具と違い実店舗で買うのはハードルが高いので、女性も買う下着ショップのネット通販を使うと便利だ。
ネットで調べると、激安のものやエッチなランジェリーもあるが、質が悪くおもちゃのような下着が多いので、大人しく普通の下着ショップで買ったほうが絶対に良い!
おすすめのネットショップは以前紹介したので、どこで買えば良いか分からない場合は参考にしてほしい↓

レディース服

服を一式買うとなると安くはすまない。
そこで重宝するのがワンピースだ。

ワンピースをひとつ準備できれば、とりあえず形にはなる。
安いものであれば3,000円で探すことも出来る。

ネットで買うのも便利だが、下着と違って実店舗で買うハードルも低いので比較的買いやすいユニクロやしまむらで実物を見ながら買うことができる。

実店舗で買うなら↓も参考にして欲しい。

ネットで買うなら使いやすいネットショップ↓を参考にして欲しい。

その他あれば良い衣料品

下着とワンピース以外には、以下があれば捗るので、必要度や予算に応じて準備しておきたい。

靴・カバン

女装で外にでかけるのであれば、靴とカバンが必要だ。

アクセサリー

ネックレスなどのアクセサリーひとつあれば、ガラッと雰囲気が変わる。
特に、シンプルなワンピースを選んだ場合はアクセサリーをしているのと、していないので大きく変わってくる。
値段はピンキリだが安いものでも何とかなる。(とりあえずは)

ヌーブラ

ワンピースを着ても平らな胸だと色っぽさがない。
ブラジャーをつける場合、ブラジャーのカップ分の膨らみは作れるが、谷間はつくれない。
ヌーブラで谷間を作ると、自分でもウットリできる谷間ができちゃう。

詳細は↓を参考にしてほしい

少し値が張るが、とりあえずの間に合せでドンキなどで売っているヌーブラのようなもの(2,3回使うと破れたりするが)で代用できる。

ストッキング

脚を露出する女装であればストッキングを準備すると、女性のようにキレイな脚に近づける。
脚の毛は処理しておきたいが、諸事情で毛の処理を出来ない場合は濃い目の黒のストッキングを準備しておきたい。

初期費用をどれくらい出せるか

女装の初期費用にいくら出せるか

以上のように、化粧品・ウィッグ・下着or服 の3点を揃えると13,000円になる。

もっと出せるのであれば、服や化粧品をアップグレードしたり、
上記で紹介した『できれば準備したいメイク・衣料品』も揃えてしまっても良いかもしれない。

逆に、もう少し初期費用を抑えたいのであれば、最初は首から上の女装に挑戦したり、メイクをもう少し簡略化するなど工夫したい。
少しづつ女装アイテムを買い足していくのも楽しい。

 

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