女装に関すること

努力不要の女装レベルアップ!筋肉を落とすだけで別人レベルに

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努力不要の女装レベルアップ!筋肉を落とすだけで別人レベルに

女装をもっと自然に、もっと女性らしく見せたい!でも、きつい筋トレ嫌だ。
女装のためだから努力しようと一時的に思うが長続きしない。僕としては、筋トレは大変だし辛いのでできれば避けたい。

いや、実は女装の見た目を変えるために、わざわざ筋肉をつける必要はない。
むしろ、いらない筋肉を手放すことが重要だったりする。

ということで、きつい筋トレや努力をしないで、肩幅を細く、腕をスリムに、背中をなめらかにする『引き算』の発想で、女装がレベルアップする方法を紹介する。
努力いらずの女装レベルアップで、アイツの目を僕らの体に釘付けにしてやろう!

筋肉を落として女子のシルエットへ

 

女子っぽい体つきにするには、体のラインを整えることが大切だ。
特に、肩、腕、背中、脚の筋肉が大きいと、女性らしいシルエットから遠ざかってしまう。そこで、筋肉を落とすことを考えたい。
そのためには、筋トレはもちろん不要で、日常生活の中で少し意識するだけで無理せず楽に続けられる方法を紹介する。

肩幅を細くする

肩の筋肉が大きいと、ガッチリとした印象になってしまい、女子っぽい『なで肩』から遠ざかってしまう。

肩の筋肉が大きいと・・・

男の肩幅は骨格レベルで女子より大きい。さらに三角筋など肩の筋肉が発達していると女子っぽさがなくなってしまう。
裸や下着姿のときだけでなく、ノースリーブやタンクトップなど肩を出す姿だと女子っぽさが台無しになる。
肩を出さなくても、ワンピースなどもシルエットが崩れてバランスが悪く見える。
どんな状況であっても、正面から見ると男っぽさが出てしまう。

肩の筋肉をつけない

肩の筋肉を落とすために、肩を動かす軽いストレッチを取り入れたい。ストレッチが必要な理由は血流を良くして筋肉を柔らかくして力が入らないようにするためだ。
肩を回したり、腕をぶらぶら振る運動でリラックスすることで、筋肉の緊張をほぐしたい。
また、重いものを持たないようにしたい。(箸より重いものは持たないくらいの心意気で)
荷物を持つときは、できるだけ軽いものにしたり、両手でバランスよく持つように心がけたい。

とはいえ、筋肉を落としたとしても男が、女子のように華奢な肩を手に入れるのは骨格的に不可能だ。
なので、服装の工夫や錯覚を利用したごまかし方も取り入れたい。詳細は↓で紹介している。

腕を細くする

太い腕も女子っぽさを損なう原因だ。腕の筋肉も落とすことで、よりスリムでなめらかな印象になる。

腕が大きいと・・・

二の腕が大きいと、ノースリーブや半袖を着たときに、筋肉が目立ってしまう。
物を持ったり腕を伸ばしたときに筋肉が強調されて力強い印象を与えてしまう。(これはこれで喜ぶ相手もいるが)

また、腕(肘から先)が大きいと、ニットやタイトな服を着たときに、腕全体が力強く見えてしまい女子っぽい繊細さが激減してしまう。二の腕と逆で腕を曲げたときに目立ってしまうので腕組などは避けたい。

素敵な時間を過ごすときのデメリットとしては、○ェラをしているときは顔が半分隠れる分、腕が目立つ。
しかも、この時間ってされている側は、結構相手を観察する時間だったりする。

筋肉を落としたい

腕を軽く伸ばすストレッチを毎日の習慣にしたい。腕を伸ばした状態で、ゆっくりと手首を回したり腕全体を伸ばすことで、筋肉の緊張をほぐすことができる。腕をゆっくり動かす「ぶらぶら運動」も筋肉をほぐし、余分な力を抜くことができるので効果的だ。
また、重いものを持たないようにすることも大切だ。どうしても荷物を持つ必要がある場合は、腕に負担がかからないように、体の近くで持つようにしたい。

背中をスリムに

背中の筋肉が厚いと、逆三角形の体型になってしまい、女子っぽい『なで肩でスリムな背中』と対象的な背中に。背中の筋肉を落とすことで、より女子っぽい柔らかなシルエットにしたい。

背中の筋肉が発達していると

タイトなトップスを着ていると、背中の厚みが強調されて上半身が大きく見える。
そして致命的なのは、下着姿など背中を出したときだ。
背中を見せた状態で、腕を動かしたとき(何かを取ったり)に背中の筋肉が動いて男全開になる。

でも、エッチ的なときに相手に背中を見せるときって、鬼のようにイッパイある。

  • 服を脱いてシャワーに向かうとき
  • 一緒にシャワー中に、シャワーや石鹸をとるとき
  • 態勢によるが○ェラのとき
  • 後背位で致すとき

ざっと挙げただけでもたくさんあるので、背中はできるだけ筋肉をつけたくない。

筋肉を目立たなくするには

四つん這いになり、背中を丸めたり、反らしたりする動きで背中の筋肉をほぐしたい。ヨガで言う「猫のポーズ」(こういう格好って僕らの得意分野でしょ?)

重い荷物を持たないようしたり、、背中に負担がかかるような姿勢を避けて、軽いウォーキングで脂肪を燃やすことも効果的だ。

ごまかすことも重要

たとえ筋肉が、それほどついていなくても男の背中と女子の背中の差は大きい。
しかも、お尻も男と女子で大きな違いがあるので、後ろ姿を晒すのはできる限り避けたい。

とはいえ、『なにかでなにかを突かれるとき』など、背中を向けることが多い。
なので、ロングヘアのウィッグで後ろ姿もできるだけ女子の要素を演出したい。
また、片方のブラの紐だけオフするなど、左右非対称にすると背中の大きさをごまかすことができる。

脚を細くする

脚のシルエットは、男と女子で異なる特徴がある。脚の太さばかりに気を取られるが、単純に太いから男で細いから女子というわけでない。

男の脚と女子の脚

男の脚は、筋肉が発達しやすく、太もも(大腿四頭筋)と、ふくらはぎ(下腿三頭筋)が大きくなりがちだ。
女子の脚も脂肪がついているが筋肉が少ない。筋肉がない分、太ももや、ふくらはぎに均等にのっている脂肪が、脚のラインを滑らかに見せ、丸みを帯びた女子らしい脚になっている。
筋肉を落とすことで、脚の付け根の太さや、ぽっこりと膨らんだ、ふくらはぎの滑らかなラインにしたい。

また、脂肪のつき易さと付き方も違う。
男の脚は筋肉があり脂肪が少ないので脚のラインが角張った印象だが、女子は筋肉が少なく脂肪が多い。
また、女子は太ももの内側に脂肪が付くので脚の印象が大きく違う。

男っぽい脚だと・・・

筋肉が付いて太ももの根本が太くなると、みっともなくてミニスカなんて履けない。
ミニスカどころかスカートやパンツのシルエットが崩れて、下半身から女子の雰囲気がだせなくなるので、黙ってラインが出ないワイドパンツを履くしかない。
また、脚が短く見えるので、パンツスーツが似合うカッコいい女子を目指すのも難しくなる。
上記の肩幅や背中と同様に後ろ姿を見られると、ふくらはぎが目立つので、相手に背後を取られないようにしなければならない。

筋トレは厳禁

階段の上り下りが多いと、意外と筋肉がついてしまう。なるべくエレベーターエスカレーターを使用するようにしたい。楽して女装の真骨頂だ。
少し頑張るのなら、軽いランニングやウォーキングは、脚の筋肉をほほぐして脂肪を燃やすことができる。

また、女子の体に近づくために、お尻の筋トレをする人は多いのではないかと思う。
だが、お尻の筋トレをしているつもりでも、太ももの筋肉も鍛えてしまっていることがあるので、注意が必要だ。(お尻だけへの筋トレ方法は後述する)

プエラリアで女子っぽい脂肪を!

男は女子と比べると筋肉が付きやすいので、筋肉と脂肪のバランスを調整するのが難しい。筋肉を落とし、脂肪のバランスを整えることは実は難しい。そこで、太ももに適度に脂肪が乗ってくれるプエラリアを活用する手がある。

プエラリアは、女性ホルモン(エストロゲン)に似た作用を持つ「ミロエステロール」や「デオキシミロエステロール」を含んでいて、僕ら女装だけでなく女子がバストアップのために使う場合が多いが、バスト以外にも、太ももやお尻を女子ぽい脂肪分布へと導いてくれる。筋肉質な太ももから、柔らかくふんわりとしたラインへと変化させちゃいたい。

プエラリアについては↓で紹介しているので参考にしてもらいたい。

注意点もひとつ加えておきたい。
僕は、まさに上記のようにお尻の筋トレをしながら気づかない間に太ももを鍛えていた。
さらにプエラリアを摂取してお尻周りや太ももに脂肪も乗ってきたのだが、お尻は筋肉の上に脂肪が乗って美味しそうなお尻になれたが、太ももは筋肉の上に脂肪が乗ることで根本が太くなり女子とは程遠い太ももが出来てしまった。太ももには筋肉がつかないように注意が必要だ。

女子っぽいシルエットを作る筋肉

筋肉を落として女子のシルエットへ

落とすべき部位の筋肉を落とすことで基礎代謝が下がって太りやすい体質になってしまう。なので、筋肉を落とすだけでなく、鍛える部位は鍛えて基礎代謝を維持したい。
そして、以下の部位は、女子っぽいシルエットを作るために重要な部位だ。

お腹周りの筋肉

女性らしいくびれを作るためには、お腹の筋肉をバランスよく鍛えることが大切だ。特に重要なのは「腹横筋」と「腹斜筋」だ。

腹横筋

腹横筋はお腹の深層部にある筋肉で、コルセットの役割を果たしウエストが自然と引き締まって、くびれが強調される。具体的にはドローイン(お腹を凹ませてキープする運動)を1日数回行うだけで内側から引き締め効果が期待できる。

腹斜筋

腹斜筋はわき腹にある筋肉で鍛えると、はっきりとしたくびれが作れる。
サイドプランクやツイストクランチなどのエクササイズがよいが、やりすぎると逆にウエストが太くなるので程々にしたい。

腹直筋(シックスパックの筋肉)は、ウエストのくびれが失われ、逆に男っぽくなるので、鍛えない方が良い。

お尻を鍛える

『お尻』と一言で言っても、女子の丸みのあるお尻を作るには、お尻の下部を鍛えるのがポイントだ。
多くの女子や僕らが憧れる「桃尻」は、お尻の下部がふんわりと丸みを帯びている状態だ。(だよね?)
ヒップリフトやグルートブリッジを行う時は、お尻の下部を意識してゆっくりと動かしたい。頂点で1-2秒キープするとより効果的です。

お尻の上部(中臀筋)を鍛えすぎると、横に張り出したようなシルエットになっていsまう。女子のエッチなヒップラインを作るには、下部を中心に鍛えること心に留めてもらいたい。

スクワットを行う時も、深くしゃがみすぎず、お尻を後ろに引くようにすると下部に効かせられる。

バランスの取り方

お腹とお尻をバランスよく鍛え、お腹を引き締めつつお尻下部に丸みを持たせると、自然とウエストのくびれが強調される。
これを読んでくれている人は、僕と同様辛いことが嫌いな人だとは思うが、頑張って週2-3回のなど、無理のない範囲で継続したい。

筋肉を一気に減らすにはカロリー制限

筋肉を一気に減らす方法

筋肉を減らすことは難しいが、筋肉を鍛えることと比べると我慢さえすれば1ヶ月で落とすことができる。
そのためには、カロリー不足を強制的に作り、体がエネルギーが足りない状態を作り筋肉の分解を促す方法だ。筋肉は維持するためにエネルギーを大量に消費するため、カロリーが不足すると体が『節約モード』になり、筋肉を削ってでも生命を維持しようとする。

カロリー不足の作り方

体重が70kgで運動をしない男が筋肉を維持するカロリーは、約2,000kcalだ。ここから30%減らし、1,400kcalの摂取カロリーを続けると、体は脂肪だけでなく筋肉も分解し始める。
これ以上、極端なカロリー制限をすると飢餓状態になり得るので、体のことを考えて控えたい。

食事のコントロール

食事内容のポイントは、筋肉の材料となるタンパク質を控えめにすることだ。
通常、筋肉を維持するためには体重1kgあたり1.6~2.2gのタンパク質が必要だが、0.6g以下に抑えるとよい。
体重70kgの人なら1日42g以下だ。肉や魚、卵、乳製品などの動物性タンパク質を減らし、豆腐や野菜中心の食事に切り替えたい。
ただし、完全にタンパク質を断つと体調を崩す可能性があるので危険だ。

カロリー制限中でも空腹感を抑えるためには、
低カロリーでかさのあるキャベツやレタス、きゅうりなどの水分量の多い野菜やきのこ類や海藻などを食材に選びたい。
スープや鍋料理にすると、満腹感を得ながらもカロリーを抑えることができる。
逆に、揚げ物や脂身の多い肉、スナック菓子、砂糖の入った飲み物などは高カロリーだ。
これを継続することで、体はエネルギー不足を補うために筋肉の分解を始め、筋肉量を減って女子の体つきに近づける。

効果はどれくらいで出る?効果は継続する?

カロリー不足が続くと、3日目頃から筋肉の分解が始まる。筋トレをせず運動量も減らすと、さらに筋肉は減ってくれる。
しかし長期間の食事制限は体力低下やリバウンドの原因になるため、長くても1ヶ月程度にしたい。

また、脂肪を減らすことが目的であればリバウンドのリスクが高いが、筋肉は勝手についてくれない。
筋トレなどの負荷がかかることをしなければ、筋肉が勝手にもとに戻ることはない。(日常生活を気をつければ)

注意点

食事制限で過激なダイエットをすると、筋肉が落ち代謝が低下し、逆に太りやすい体質になる可能性がある。やっていrことは、これと同じなので、筋肉を落とし終わったあとに、目立たない部位の筋肉をつけたり、正しい食生活や生活習慣を心がけたい。

まとめ

女装のためのボディメイクは、筋肉を落とすことと、目立たない部位を軽く鍛えることのバランスが重要だ。
筋トレが苦手でも、毎日少しずつ続けて、理想のボディラインを手に入れたい。

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