
リップメイクは、濃く見えた瞬間に全部やり直したくなる。
でも、そこまでしなくていいことが多い。
色が強いのか、ツヤが強いのか、輪郭がはっきりしすぎているのか・・・
そこだけ分かれば、触る場所は絞られる。
たとえば、濃いなら少し落とす。
ツヤが強いなら表面を押さえる。
輪郭が強いなら、ふちを少しやわらげる。
リップは、このくらいの直し方で、リカバリできる。
ということで、その分け方と、全部やり直さず戻すコツをまとめる。
失敗しても全部落とさなくていいことが多い。
ただ、同じ失敗を繰り返しやすいなら、選び方や塗り方を見直すことも必要かも。
👉 女装男子のリップ完全ガイド|選び方・塗り方・直し方まで自然な口元の作り方
まずは、どこが気になるのかを分けて見る
リップが変に見えると、全部ダメに見えやすい。
でも、たいては全部ダメでなく色が濃いだけだったり、ツヤが強いだけだったり、輪郭がはっきりしているだけだったりする。
複合的な場合もあるが、そのどれか一つが目立っていることが多い。
なんとなく直し始めるより、何が原因で上手くいっていないのかを見極めることが大切だ。
リップの修正なんて、たかがしれているので、見極めができれば修正なんて簡単だ。(これ、本当に重要)
色が濃い
色が濃いときは、唇の赤みが強く見えたり、口元だけしっかりしすぎて見えたりする。
ツヤや輪郭より、色そのものが気になるなら濃さが原因だ。
ツヤが強い
色はそこまでおかしくないのに口元が、やけに目立つ。
そんなときは、色ではなくツヤが強いことが多い。
ツヤは光を拾うので、色が控えめでも口元が仕上がって見えやすい。
輪郭が強い
可愛い色なのに、なぜか口元が気になる。
そういうときは、口のふちがハッキリしすぎかもしれない。
輪郭が強いと、口の形そのものが見えやすい。
赤やマット寄りでは特に輪郭が強く出やすい。
いくつか重なっていることもある
実際は、色も少し濃いし、ツヤも強いし、輪郭も出ている、みたいなこともある。
ただ、そういうときでも最初に全部直そうとせず、一番目立つところを修正してみれば、意外とそれで良くなったりする。
(原因がそこではなかったり、一緒に修正できる感じ)
濃いときは、色を足す前に少し落とす
リップが濃く見えると、つい上から整えたくなる。
でも、先に少し落とした方が上手くリカバリできる。
濃いところにまた色を重ねると、直したつもりでさらに重くなる。
まずは、色を一段落とすとこから始めたほうが失敗が少ない。
まずティッシュで軽く押さえる
表面の色が少し落ちるだけで、全然変わる。
強くこするのではなく、軽く押さえるだけで濃いと思っていた口元が落ち着いて場合によってはこれで完了する。
真ん中だけ強いなら、そこだけ少し弱める
濃いといっても全体が濃いとは限らない。
真ん中の色だけが強い場合もあるので、どこが濃いのか見極めたい。
中央だけ少し押さえて、色を落ち着かせると血色を残しつつ強さだけを弱めやすい。
すぐ塗り直さない
少し落としたあと、足りないと足したくなる。
でも、口元は近くで見ると物足りなく感じやすい。
一度、顔全体を見て、本当に足りないか確認したい。
先に落としてから足す方がリカバリしやすい。
濃くなりやすいのは、色だけでなく塗る範囲が広すぎることも多い。
どこまで塗るかで口元の見え方が変わる。
👉 女装男子のリップの塗り方|自然に見える乗せ方と口元の作り方
ツヤが強いときは表面を落ち着かせる
リップが浮いて見えると、色が原因だと思いがちだがツヤが強いことが原因のことも多い。
ここも、見極めが大事だ。
ツヤは光を拾うので、色が自然でも口元だけ目立って見えやすい。
特に顔全体のメイクが軽いのに、唇だけ完璧に仕上がっていたら浮く。
色を足したり変えたりせず、まず表面を落ち着かせたほうがバランスがとれる。
まずティッシュで軽く押さえる
ティッシュで押さえて表面のツヤを落ちつかせるだけで、口元の見え方が変わる。
だから、浮いた感じがあるときは、まずツヤを気にしたい。。
色はそのままでも大丈夫かも
ツヤが強いだけなら、色をいじらなくてもリカバリできる。
これを見分けずに色まで変えると、今度は血色まで弱くなる。
押さえたあとに顔全体を見て、それで収まっているならOK。
ツヤを足し直しすぎない
一度落ち着かせたあと、物足りなく見えてまたツヤを足したくなる。
でも、最初に強く見えたのなら、戻しすぎない!
やって、戻して、またやって、戻して・・・
これ、結構やりがちだ。
何度もやり直していると、周りのファンでも崩れてくる。
こういう言い方はアレだが、たかがリップで崩壊の範囲が広くなり、顔全体が修正できなくなったりする。
慣れてきてもやりがちだ。(僕は)
輪郭が強いなら指でぼかす
ツヤも抑えられているのに、口元がやけに目立つときは、口の境界がはっきり見えすぎていることがある。
輪郭が強いと、口の形がくっきり見える。
特に、赤やマットで起こりやすいが、色が自然でも輪郭が目立つだけで口元は強く見える。
指でふちを軽くなじませる
口のふちがはっきり見えすぎるときは、指で境目を軽くたたく。
横にこすって広げるのではなく、指の腹でぽん、ぽん、ぽんと小さく押さえて、外側の線だけを少しやわらげる。
やることは、消したり薄くすることではなく、境界線を目立ちにくくすることだ。
(こういうふうに境目をボカすのは、リップに限らずメイク全体でよく使う)
外側だけを少し弱める
ボカすだけで修正できない場合は、外側だけを細かく触っても上手く直せない。
なので、唇全体をティッシュで軽く押さえて、一段落ち着かせる。
そのあとで、真ん中だけに少し色を戻す方が上手くいく。
ツヤの時と同じように、また輪郭まできっちり塗り直しがちだが、それをやるとエンドレスだ。(でも、やっちゃうんだよね・・・)
ツヤが強く見えやすいのは、質感の選び方でもかなり変わる。
ツヤ・マット・シアーの違いも併せて確認してほしい。
👉 女装男子のリップの選び方|色・質感・唇の特徴で変わる見え方
外出先で薄くなったとき
飲食のあとや時間が経ったあとに、リップが薄くなることは普通にある。
こういうとき、上からそのまま塗り直してもいい場合が多いが、そうでない場合もある。
そのまま少し足していいとき
色が少し薄くなっただけで、形がまだ残っているなら、真ん中に少し足せばいい。
ツヤだけが消えたときも、足りなくなった感じを少し戻す程度なら、そのまま上からで問題ない。
この場合は、最初からリップメイクをする感じでやってしまうと濃くなる。
キレイに塗り直したい気持ちを押させて真ん中に少し足す方が、外で見たときは自然だ。
先に押さえてから足したほうがいいとき
外側だけ色が残っていたり、ムラっぽく落ちていたりするときは、そのまま上から足さない。
そういうときは、ティッシュで軽く押さえてから、少し戻すほうがきれいに見えやすい。
特に、口のふちだけが残っている状態で重ねると、輪郭が強くなる。
外ではきれいに塗り直すことより、変な残り方を広げないことのほうが大事だ。
迷ったら、真ん中だけを見る
外で戻すときは、全部を直そうとすると重くなりやすい。
だからまずは、真ん中に色が残っているか、外側だけが変に残っていないかを見る。
少し薄くなっただけなら、そのまま真ん中に足す。
ムラに落ちているなら、先に押さえてから真ん中だけ戻す。
大切なのは、直す前にどいういう風にリップが崩れているのか判断することだ。
外で崩れにくくしたいなら、道具から見直しも考えたい。
👉 女装男子のリップメイク道具|迷うなら、この1本でいい
まとめ
リップが濃く見えたり、浮いて見えたりしても、最初から全部落とさなくていい。
色が強いのか、ツヤが強いのか、輪郭が気になるのか。まずそこを分けるだけで、触る場所はかなり絞りやすくなる。
濃いときは、先に少し落とす。
ツヤが強いときは、まず表面を落ち着かせる。
輪郭が強いときは、ふちを少しやわらげる。
リップはこのくらいの直し方でも、見え方がかなり変わる。
外で薄くなったときも、全体を塗り直さなくていい。
少し薄くなっただけなら真ん中に足す。
ムラに落ちているなら、先に押さえてから真ん中だけ戻す。
この分け方があるだけで、かなり直しやすくなる。
大事なのは、焦って全部を触らないことだ。
直そうとして触りすぎると、戻したつもりで今度は別の強さが出やすい。
リップは、一回で完璧に戻すより、少し落ち着かせて、まだ足りなければ少し足す方が上手くいく。
リップは、失敗しても戻しやすい。
だから、全部やり直す前に、どこが気になるのかだけ見てみるとかなり違う。
選び方、塗り方、直し方。
リップ全体をまとめて見たいなら↓を確認してほしい。
👉 女装男子のリップ完全ガイド|選び方・塗り方・直し方まで自然な口元の作り方