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女装男子のリップメイク道具|迷うなら、この1本でいい

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リップメイクのコスメをひとつに絞る。コレ1本あればいいコスメを紹介する女装男子

リップメイクで一番つらいのは、やり方よりも選ぶことだ。(慣れたら楽しいんだけどね)

種類が多く、色も多く、レビューも真逆のことが書いてあったりする。
その時点で、もう疲れる。

しかも、チップが合ったほうがいいとか、専用の道具が必要だとか、余計な情報まで入ってくる。

でも実際は、最初に必要なものは多くない。
一度そろえてしまえば、その後もずっと使い続けられる。

と、いうことで女装男子がリップを安定させるために、迷わず選んでいいアイテムだけを紹介する。

悩む時間を減らして、その分、リップを触る時間に回せばいい。
言い方はよくないが、たかがリップメイクだ。
ここで消耗するより、もっと時間を使うべきところに回したほうがいい。

リップは1本あれば始められる

リップメイクは、ティントならティント1本、リップならリップ1本あれば成立する。
まずは、どちらかを選んで買えばリップメイクは完成できる。

前の記事で紹介したように、ティントを下に仕込んでリップを重ねるやり方もある。
必須ではないが、安定させたい人にはかなり楽な選択肢だ。

👉「ティント+リップで安定させる|女装男子のリップの作り方」

この場合でも、ティントを1本とリップスティックを1本買えばリップメイクは完成だ。

リップメイクでティントを使うなら

ティントは、それ1本でリップメイクが完成する。
発色が強すぎず、ムラになりにくく、調整しやすいものにしたい。
キャンメイクのティントを選べばいよい。

色は、ピンク寄りか、少し落ち着いたローズ寄りを選べばいい。
濃い色や一発で発色する色は避ける。

まずは単体で使ってもいいし慣れてきたら、前の記事で紹介したように土台として使うのもアリだ。

リップは、使いやすいものを選ぶ

リップスティックを選ぶときは、直塗りしても強く出すぎないかを基準にすると楽だ。

まずは、1本で使いやすいものを選べばいい。
なので、発色が強すぎず、そのまま塗っても違和感が出ないものを選びたい。
その点で、リップモンスターは扱いやすい。

あれこれ使ってみても、結局はリップモンスターに落ち着く(僕のはなしね)ので、最初からリップモンスターを選べば間違いない。

迷うなら、色はこの2つ。

  • 03 陽炎
    単体で使っても濃くなりにくく、
    一番クセのない色。
  • 02 Pink Banana
    少し血色を足したいときに使いやすい。
    直塗りでも強く出にくい。

組み合わせは「あとから」決めればいい

ティントとリップを両方使う必要はない。

どちらか一方で慣れて、もっと安定させたくなったら、重ねるという選択肢を思い出せばいい。

この2本を持っていれば、そのどちらにも対応できる。
だから、最初の組み合わせとしては十分だ。

 

最低限必要なもの

リップメイクは、基本的には1本あれば成立する。
とはいったが、これから挙げる2つだけは別だ。

これがないと余計な失敗を増やしやすい。
仕上がりを良くするためというより、失敗を広げないための道具として、最初から用意しておいたほうがいい。

綿棒

濃くなった部分や、はみ出した部分をピンポイントで直すために使う。
全部やり直さなくて済む。
特別なやつは必要ない。普通の綿棒で十分だ。

ティッシュ

仕上げに軽く押さえるだけで、ツヤや色味が落ち着くことがある。
手元に準備しておきたい。

 

これ以上、最初はいらない

ここまでで、リップメイクを始めるために必要なものは揃っている。
これ以上、最初から増やす必要はない。

リップブラシや、色違いのリップを何本も買うのは、慣れてからで十分だ。
(ちなみに僕は、そういうものは使っていない)
最初の段階で増やすと、逆に迷いが増える。

大事なのは、選択肢を増やすことではなく、同じものを使って感覚に慣れることだ。

今日も同じリップを使う。
少し濃くなったら直す。
それを何度か繰り返す。
それだけで、リップは自然に身近になる。

あとは、使いながら必要になったときに足せばいい。

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