
女装メイクをするなら、メイクを落とす道具も先に用意しておきたい。
家に帰ってから落とせるなら問題ないが、女装の場合は帰宅前には男に戻っている必要がある人が多い。
そんなときに使いやすいのが、クレンジングシートだ。
水なしで使えて、バッグにも入れやすい。
ネカフェ、ホテル、車内、外出先の個室でも、とりあえずメイクを落とせる。
ということで、女装メイクを落とすためのクレンジングシートの使い方、ないときの応急処置、実際に使いやすいものをまとめる。
何を塗るかで落とす手間も変わる。 下地、ファンデーション、眉、目元、リップまでの流れを知っていると落とす準備もしやすい。
👉 女装メイク入門|ゼロから始める初めてのメイクのやり方
メイクを落とすものだけでなく、下地、ファンデーション、眉、リップまで含めてそろえたいなら、女装メイクに必要なものを順番でまとめた↓も参考にしてほしい。
👉 女装メイクに必要なもの|最初に買う順番と失敗しにくい最低限セット
女装メイクは、落とすところまで考えておく
女装でメイクをするのは楽しい。
ベースメイクで肌が変わり、眉や目元を作って、リップまで入ると顔が変わる。
たが、女装の時間が終わったらメイクは落とさないといけない。
家に帰ってからゆっくり落とせるなら問題ない。
でも、そうもいかない人も多い。
僕も家族と会う前には落とす必要があるし、できれば地元駅に戻る前には男の顔に戻しておきたい。
メイクをしたまま生活圏に入るのはリスクでしかない。
だから、メイクをする前に「どこで落とすか」まで考えておく必要がある。
ネカフェで落とすつもりだったのに満室だった。
ホテルで時間ギリギリになった。
外出先のトイレでは人の出入りが多くて落ち着かない。
そんなとき、クレンジングシートを持っていると助かる。
水なしで使えるので、洗面台がない場所でもとりあえずメイクを落とせる。
女装メイクは、塗る道具だけでなく、落とす道具も同じぐらい重要だ。
落とす場所を考えるなら、メイクする場所もセットで考えたい。
家でできないなら、どこで着替えて、どこで顔を作るかもを考えるのも外出前の準備だ。
👉 女装外出の準備場所|どこで着替えてメイクするか
クレンジングシートは、女装メイクと相性がいい
クレンジングには、オイル、バーム、ミルク、ジェルなどいろいろある。
肌への負担や落ちやすさの違いなど、それぞれに良さがある。
だが、女装メイクを外で落とす場面を考えると、クレンジングシートは使い勝手がよい。
外出中は、全部落とすほどではないけど、鼻下や口角だけ直したい場面もある。
落とす道具を持っていると、メイク直しのときも動きやすい。
👉 女装男子のメイク直し完全ガイド|崩れないための理論と実践
外出先や個室でも使いやすい
クレンジングシートは、水がない場所でも使える。
ネカフェ、ホテル、車内、外出先の個室など、洗面台を使いにくい場所でもメイクを落とせる。
小さいパックなら持ち歩きやすい
クレンジングシートは、持ち運びにも、かさばらず 使ったあと捨てられる。
ポーチの中に入れておけば、外出中も邪魔にならない。
大容量タイプは家で使うには便利だが、女装外出に持っていくなら少しかさばる。 バッグの中で目立つし、使いかけのパックを隠しにくいこともある。
外で使うなら、まずは小さめのパックが使いやすい。 メイク道具と一緒に入れておけば、落とす場所が変わったときにも動きやすい。
使用済みシートを隠して捨てやすい
メイクを落とすと、シートにはファンデーションやリップの色が付く。
そのまま捨てると、見られたときに少し気になる。
なので、使用済みシートを入れる小さい袋も一緒に持っておきたい。
コンビニ袋でもいいし、中身が見えにくい袋でもいい。
クレンジングシートは、 外で使えて、持ち歩きやすく使ったあとに片付けやすい。
なので、女装メイクと相性がいい。
週1以下の女装なら、まずはクレンジングシートで十分
クレンジングには、シート以外にもいろいろあり、 それぞれに良さがあるし、肌に合うならシート以外を使うのも全然ありだ。
ただ、週1以下の女装なら、まずはクレンジングシートを持っていれば一旦OKだと思う。
毎日メイクを落とすわけではないなら、細かく種類をそろえる前に、今すぐ落とせる道具を持っておくほうが助かることが多い。
他のクレンジングもあるが、最初はシートで一旦OK
オイルやバームは、濃いメイクを落としやすい。
ファンデーションやコンシーラーをしっかり重ねていても、しっかり落とせる。
家でゆっくりメイクを落とせるならコスパもいい。
ミルクやジェルは、使い心地がやわらかいので、シートでこする感じが苦手ならおすすめだ。
それでも、最初にひとつ持つならクレンジングシートでいい。
濃いメイクは落ち残りに気をつける
クレンジングシートで一旦OKとはいっても、雑に拭くだけで全部落ちるわけではない。
女装の場合は、青ヒゲや口まわりを隠すためにベースメイクが厚くなりやすい。
鼻下、口角、フェイスラインにファンデーションやコンシーラーが残りやすい。
目元やリップも残りやすい。
アイラインやマスカラ、濃いリップを使ったら、シート1枚で終わらせると色が残ることがある。
クレンジングシートは万能ではないが、週1以下の女装なら、まず持っておく価値はかなり大きい。
そこからメイクが濃くなったり、女装する回数が増えたりしたら、オイルやバームを考えればいい。
女装メイクを落とすときは、何枚使うくらい使う?
クレンジングシートは便利だが、1枚で全部を落とそうとすると上手く行かない。
だから、外で落とすときは 1枚で無理に終わらせない方がよい。
1枚目は顔全体の色を落とす
1枚目は、顔全体のメイクを大きく落とす。
おでこ、頬、鼻、あご、フェイスラインを軽く押さえながら、ファンデーションの色を取っていく。
このとき、ゴシゴシこすると肌が赤くなりやすい。
まずは顔全体の色を減らす。 シートにファンデーションがかなり付いたら、そこで1枚目の役目は終わりだ。
同じシートで細かい場所まで無理に落とそうとすると、汚れた面で顔をこすることになる。
2枚目は鼻下・口角・目元・リップを落とす
2枚目は、残りやすい場所に使う。 鼻下、口角、フェイスライン、目元、リップ。 このあたりは、1枚目で顔全体を拭いただけでは残りやすい。
鼻下と口角は、コンシーラーやファンデーションがしっかりついている。
口角の端に肌色が残ると、落としたつもりでもメイク感が残る。
フェイスラインも、首との境目にファンデーションが残りやすい。
アイラインやマスカラも、目のきわを強くこすらない。 リップも唇だけでなく、口の端に色が残りやすい。
2枚目で細かい場所を落とすと、帰宅前の不安がかなり減る。
心配なら、3枚目。
もうメイクがつかないかの確認のために使うと安心だ。
鼻下や口角はベースメイクが残りやすいので、青ヒゲを隠すメイクをしている日は特に丁寧に落としたい。
👉 青ヒゲを隠すコンシーラー入門|オレンジ補正で口まわりをきれいに見せる方法
クレンジングシートがないときの応急処置
クレンジングシートを持っておくとラクだが、忘れることもある。
しかも忘れた時は、いざメイクオフをしようとするときまで気づかなかったりする。
バッグを変えたら入っていなかった。
使い切ったまま補充していなかった。
外でメイクを落とすつもりではなかったのに、急に落としたくなった。
僕は上記のようなことが稀によくある。
その場で何とかしたくなる気持ちは分かる。
ただ、顔はこすればこするほど赤くなりやすい。
女装用のメイクのような、しっかりめのメイクは 落とすことを急ぎすぎると、メイクは落ちても肌が荒れる。
いや、その前に落ちない。
乳液やオイルで少しなじませる
手元に乳液やオイルがあるなら、少量をメイクになじませると落としやすくなることがある。
ファンデーションやリップは、少し油分を足すと浮きやすい。
落としたい場所に少し置いて。ティッシュで押さえるように取ればいい。
これは、その場をしのぐための方法なので、できればやらない方がいいし、あとで洗顔と保湿は必須だ。
ティッシュだけでこすらない
何もないと、ティッシュで無理やり落としたくなる。
でも、乾いたティッシュだけでこすると肌が赤くなりやすい。
肌はしっかり荒れるのにファンデーションが落ちきらない。
リンスで落とすのは最後の手段
クレンジングシートも洗顔料もないとき。
ホテルやシャワーで、手元にそれしかないが、早く家に帰らなきゃ!ってなった場合、僕がやるのはリンスで落とすことだ。
ただ、これはクレンジングではない。
普段使いするものではないし『肌が荒れるってこういうことか』っていうのが実感できる。
使うとしても、どうしても帰宅前に落とさないといけないときの最後の手段だ。
その場をしのげたら、家に帰ってから速攻で洗顔と保湿。
肌が荒れると、次の女装メイクがやりにくくなる。
なので基本は、クレンジングシートを持っておきたい。
実際に使いやすいクレンジングシート
クレンジングシートは、正直これじゃないとダメというものではない。
ドラッグストアで売っている小さいサイズのもの、手頃なものでも十分使える。
僕も同じものを買っているわけではなく、そのとき店にあった小さめのクレンジングシートを適当に買うことが多い。
こっそり女装をしている人なら大事なのは、
- バッグに入れやすいか
- 外で使いやすいか
- 顔全体を落とせるくらいのシートか
- 香りが強すぎないか
このあたりを確認して選べばいい。。
ここでは、ドラッグストアや無印良品で手に取りやすいものを3つ挙げる。 あくまで選ぶときの参考だ。 まずは近くの店で買いやすいものから試してみればいい。
ビオレ メイク落としシート
しっかり落ちるタイプで、手軽さを重視するならまずはこれ。コンビニでも売っていて入手しやすいのも強み。
ビフェスタ うる落ち水クレンジングシート
水ベースでさっぱりとした使い心地。摩擦が少なく、肌が荒れやすい人にも比較的使いやすい。
無印良品 マイルドクレンジングシート
無香料・無着色のシンプル設計。余計な刺激を与えたくない人や、敏感肌寄りの人に向いている。
どれも値段は500〜700円で30枚程度入りだ。
毎日使うわけでなく、練習や週末女装用に使うならコスパも悪くない。
まとめ
女装メイクは、メイク前に落とすとまで考えておきたい。
メイクしている時間は楽しいが、女装の時間が終われば顔を戻す必要がある。
家族と会う前に落とす必要があったり、地元駅に戻る前に落とすならクレンジングシートが使いやすい。
水なしで使える。 バッグに入れておける。 外出先や個室でも、とりあえずメイクを落とせる。
クレンジングシートが完璧というわけではないが、落とせない状況を避けるための保険になる。
クレンジングには、オイル、バーム、ミルク、ジェルなどもある。
家でゆっくり落とせるなら、そういうクレンジングも使いやすいが、週1以下の女装ならクレンジングシートを持っていれば一旦OKだ。
女装メイクを落とすときは、1枚目で顔全体を落とす。
2枚目で鼻下、口角、フェイスライン、目元、リップを落とす。
クレンジングシートがないときは、乳液やオイルで少しなじませる方法もある。
ティッシュだけでこすったり、リンス無理に落としたりするのは最後の手段だ。
肌が赤くなると、次の女装メイクもやりにくくなる。
メイク全体の流れは↓で紹介している
👉 女装メイク入門|ゼロから始める初めてのメイクのやり方

