ブラジリアンワックスってどれくらい痛いのか？
経験したことがない人にとっては気になるところだろう。
経験者に聞いてみても、痛さって数値で表せないので、
「想像してるより痛くないよ」
「我慢できる程度の痛さだよ」
としか教えてもらえなかったり、よく分からない表現が多い。
もし。僕が友人に説明を求められても、
『痛くなくはないけど、普通に会話しながら脱毛を進めても支障がないレベル』
としか言いようがなく、やっぱりしっかりとは伝えられない。
そこで痛さの例えなどを考えてみた。
目次
ブラジリアンワックスの痛さを何かに例えるなら
痛さの比較でよく使われるのが、出産や生理痛との比較。
でも、僕たち男には当然わからない。
かといって、
「タマタマにゴムボールが当たるより痛くない」
「ピアスを開けるより痛くない」
といっても、経験がない人もいるだろうしイメージできない場合もあると思う。
語彙力がない僕だけど、『痛さの程度』をどうしても伝えたいので、
比較する痛さをいくつか挙げてみた。
- レーザー脱毛よりは痛くない
- フラッシュ脱毛よりは少し痛い
- すね毛に貼ったガムテープを一気に剥がすより痛い
- すね毛に貼ったPPテープを一気に剥がすよりは痛くない
- タマを蹴られるより痛くない
- 毛抜きで1本抜くより痛くない
- アリに噛まれるのより痛い
- 採血より少し痛い
- 静電気より痛い
うまく、伝わらなかったかもしれないが、痛さのレベル的にはこんな感じ。
そして、痛さの種類は想像できる通り、すね毛などにガムテープを張って一気に剥がすタイプの痛さだ。
ワックス脱毛の痛さは一定ではない
○○と同じくらいと言っても、
いろんな条件によって痛みは変わってくる。
- 脱毛部位によって
- 初めてのブラジリアンワックスは痛い
- 毛の太さや肌の状態
- 施術する人のスキル
痛い部位と痛くない部位
VIOをワックス脱毛するときって、どこが一番痛いと思う？
と、聞かれるとタマ袋と答える人が多いかも。
でも、意外にもタマ袋はそんなに痛くない。
VIOで痛くない順に並べると以下の通り
- タマ袋（陰嚢）
- Oライン（肛門まわり）
- サオのサイド
- Vラインの上部
- タマ袋と肛門の間（いわゆる蟻の門渡り）
- Vラインとサオの境目
といった感じだ。
痛くない部位
肛門付近やタマ袋（陰嚢）は、痛そうに思うが痛くない。
タマ袋の痛さを例えると、
すね毛などに一度張って剥がしたセロハンテープを
再度張って剥がしたくらいの感じ。
ね？まったく痛そうじゃないでしょ？
でも、タマ袋は施術者にはスキルが必要なようで、店によってはタマ袋やサオはワックスの対象外の場合もある。
ビクッってしてしまう程痛い部位
ブラジリアンワックスで一番痛い『Vラインとサオの境目』
ここさえ我慢できれば、あとは余裕。
痛いといっても、レーザー脱毛ほどは痛くない。
油断をしていると『ビクッ』ってなって恥ずかしい。
でも、この部位は2～3回で済むので安心だ。
毛の太さや肌質によって
ワックスで毛を抜くので、毛が多い人や毛が太い人の方が痛さが増す。
また、肌が弱い人や荒れている人も痛さが変わってくるようだ。
はじめてのブラジリアンワックスは痛い？
多くのお店のホームページにも書かれている。
『初めてのブラジリアンワックスは痛いが2回目以降は痛くなくなってくる』
毛根が太く成長している毛が抜かれれるのは痛いが、2度目が1～2カ月後であれば、初回ほど太く成長した毛根がないため痛さが軽減される。
それもあるが、僕的には人間って『痛み』に慣れるような気がするんだよね。
とにかく、何回もやっていると脱毛中でも眠れるくらいになる。
これはフラッシュ脱毛も同じだ。
施術スタッフのスキル
施術をする人のスキルによっても、痛さは変わってくる。
僕は足や腕をブラジリアンワックスで自己処理をしている時期もあったが、自分でやると店でやってもらうより数倍痛い。
お店や施術する人によっても大きく変わってくる。
男は女と比較してVラインの脱毛は複雑で毛の流れも複雑だ。
女性の施術に慣れた人でも、男のブラジリアンワックスが上手くできるとは限らない。
店によっては、素人に近いようなスタッフもいる。
埋没毛だらけになりたくなかったら、お店はしっかりと選んでおきたい。
東京のサロンなら、
で紹介しているので参考にして欲しい。