脱毛サロンで脱毛をしてもらったけれど、ほとんど抜けなかったり大量に照射漏れをされてしまい残念な気持ちになった経験がある人もいると思う。
そんな残念な気持ちにならないように脱毛を受ける時のちょっとしたテクニックを紹介する。
男性も女性も脱毛サロンに行くときの参考になればと思う。
脱毛が初めてでも・・・
光を照射する時は、施術スタッフが出力を調整して照射する。
その出力はどのように決められるかというと次のとおり
- 照射する部位
- 毛の量や太さ
- 脱毛回数
脱毛が初めての人は弱い出力で照射し、脱毛が進んで行くに従って高出力で照射する脱毛サロンが多い。
それは、いじわるではなく肌トラブルを起こさないためであったり、毛が多い状態だと痛みが強いためだ。
そのため、初回キャンペーンを狙ってなど、毎回違う脱毛サロンを渡り歩いている人は脱毛の進みが遅い。
そこで、初めてでも「5回目です」など光脱毛の脱毛経験を騙ると最初から高出力で照射してくれることが多い。
しかし、毛が多い状態で高出力で照射すると痛みが半端なく、また皮膚が刺激に耐えられなくて肌トラブルになる可能性もある。
だから本当は、「ボ、ボク、こういうの初めてで・・・はじめてって痛いですか?」と正直に言って脱毛サロンのスタッフの判断に委ねるのが良い。
しかし、どうしても早く脱毛を済ませたい人は自己責任で「○回目です」というのもアリかもしれない。
「痛かったら言ってくださいね」の罠
「痛ければ言ってくださいね」
「出力を落としても、しっかり効果はありますので」
こんな言葉に安心して、安易に「痛いです」と言ってしまうと、脱毛完了から遠ざかる。
言うまでもなく、出力を落としてしまうと効果は落ちる。
我慢できない程に、めちゃくちゃ痛く苦痛になるくらいなら、出力を落としてもらって回数を多く通うのもアリかもしれない。
しかし、ちょっとやそっとで「痛いです」は止めておきたい。
とはいえ、痛みで「ビクッ」としている僕を見て、
「出力を下げますね、下げても効果はありますから」なんて言われてしまうことだってある。
ちなみに、その時はヒゲだったが、左半分は出力を落としたため右半分と比べて左半分はほとんど抜けなかった。
それほど、出力で変わってくる。
また、本気でヤバい痛みもハッキリ言ったほうが身のためだ。
僕がヤケドを負わされた時の痛みはヤバい痛みだった。
僕がヤケドを負わされた体験談は↓で紹介している。参考までに。
どうでも良い話だが、僕が大好きなエッチなお店では「痛いっ!」っていうと、もっと痛くしてくれて気持ちが良い。
(・・・本当にどうでも良い話をしてしまった)
照射漏れをして欲しくない部位
全身脱毛をしてもらうと、少しの照射漏れは仕方ないと思っている。
しかし、絶対に照射漏れをしてもらいたくない部位があると思う。
僕の場合、Vラインと棒の境目だ。
この部位は実際に何度か照射漏れの被害を受けて、その周りより今だ毛が濃い。
だから、この部位を照射漏れされると、来た意味が全くないという悲しい気持ちになる。
そういった場合は、「ここだけは絶対に照射漏れをしてほしくない」とハッキリ言いたい。
しかし、プロのお姉さんにハッキリと言えない場合は、
他店で脱毛経験ある場合、真面目なサロンは「どうして違う脱毛サロンを選んだか」を聞かれる。
その時に、
「前に通っていた店は気に入っていたけど、一番照射漏れをしてほしくない部位を照射漏れされてしまった」
これを言えば施術スタッフさんも、特に気を引き締めて施術をしてくれることだろう。
また、念には念を入れて照射してくれるので、他の部位より効果的になる可能性があがる。
マフィーの法則ではないが、一番照射漏れをして欲しくない部位に限って照射漏れをされてしまう。
雑談は照射漏れの素
雑談をすればするほど、どういう訳か照射漏れは多くなる。
女は男と違って同時に2つ以上のことができるというが、そんなことはない!
雑談と照射漏れは比例する。
また、雑談は施術後のセールスの材料になる。
「休みの日は何をしていますか?」
「趣味はなんですか?」
「その趣味ってお金かかりますよね?」
「家族構成は?}
趣味にかけるお金は、自分の好きに使えるお金なので、その後の○回コースなどのセールスの材料になる。
すべての会話を疑って、綺麗なお姉さんとの雑談を心から楽しめないのは悲しいが、脱断でペチャクチャ喋って全てセールスの材料になると裏切られた気分になる。
キッパリとセールスを断れる人なら良いが、僕のようなキッパリとできない人間はセールスの材料をお姉さんに渡さないようにしたい。
でも結局、最も重要なことは?
以上、4つの方法を紹介したが、それより重要なことは、
脱毛マシンの性能と施術スタッフのスキルがある脱毛サロンを選ぶことだ。
そいうった脱毛サロンを他記事で紹介しているので見てもらえれば幸いだ。