女装の質を上げるためには、メイクやファッションが重要だ。
そんな中で、全体の印象が大きく変えてくれる笑顔も、第一印象を大きく左右する重要な要素だ。
歯を白く輝かせることで、笑顔をより美しく見せてくれる。
女装にホワイトニングを取り入れることで、メイクやファッションが一層引き立って全体の印象が格段に向上する。
そして、きれいな笑顔は、顔全体の調和を生み出して女性らしい魅力を引き出すことができる重要なポイントだ。
そんな、ホワイトニングの方法やメリットを紹介するので、素敵な笑顔で素敵な女装ライフを送る参考にしていただければと思う。
目次
女装とホワイトニングの関係
ホワイトニングにはお金がかかる。しかしホワイトニングの効果は長期間持続するため、長く清潔感があるキレイな歯を維持できる。女装を一層輝かせてくれるホワイトニングのメリットを紹介する。
きれいな笑顔
歯が白くなることで笑顔が一層美しく見える。
ホワイトニングをすることで、黄ばみやシミを取り除き、輝く白い歯を手に入れることができる。
メイクが引き立つ
ホワイトニングをすることで、リップメイクやフェイスメイクが一層引き立つ。
明るい笑顔は、全体のメイクをより華やかに見せてくれる。
また、ホワイトニングで白い歯を手に入れたら、明るい色や濃い色のリップを使うことで、白い歯とのコントラストが際立ち華やかな印象になる。
清潔感と健康感のアピール
白い歯は、清潔感と健康感をアピールできる。全体の印象が格段に向上する。
相手の何かを咥える場合、口元が綺麗か綺麗ではないかで、相手の心象が大きく変わる。
ホワイトニングの方法は大きく2種類
スキのない女装をするためには、美しい口元・笑顔を手に入れておきたい。
ホワイトニングの方法として、自宅でできるホワイトニングと歯医者さんでやってもらうホワイトニングがある。
当然、歯医者に行く方が効果も時間もかからないのでオススメだ。
だがしかし、歯医者などに行きたくないので市販のホワイトニングを買って家だけでできるホワイトングは魅力的だ。
どっちの方法も、それぞれのメリットがあるので、自分に合った方法を選びたい。
自宅でできるホワイトニング
まずは、家でできるホワイトニングを紹介する。
市販のホワイトニング製品は、1回の使用を考えるとコストを抑えることができる。
しかし、製品差や個人差が大きく、期待通りの結果が得られない。
・・・というより、白くなっているかどうかも分からない上に、使用し続ける必要がある。
歯の敏感さや歯茎の刺激などの副作用が発生するリスクも高い。
とはいえ、歯医者に行くほど高くないので軽い気持ちで様々な製品を試すことができる。
ホワイトニングシート
ホワイトニングシートは、家で簡単に歯を白くする方法だ。専用のシートを歯に貼るだけで、時間が経つとシートに含まれている成分が歯の表面の汚れを取り除き、白くしてくれる。
シートを歯に貼り付け、指定された時間(約30分〜1時間)放置し、その後シートを外して歯を軽くすすぐだけだ。
手軽に購入でき、使用方法も簡単なのが大きなメリットだ。
ホワイトニングペン
ホワイトニングペンは、ペンタイプの容器にホワイトニング成分が入っていて、歯に直接塗ることで白くしてくれる。
ペン先を押してホワイトニング成分を出し、歯に直接塗りって、数分間待ってから口をすすぐ。
持ち運びに便利で、外出先でも使用できる。
細かい部分にも塗りやすく、塗るのに時間がかからないので便利だ。
オフィスホワイトニング
歯医者さんでやってくれるオフィスホワイトニングは、短時間で高い効果が得られる。
専門の医師による施術で、安全かつ確実な効果が得られます。短時間での効果が期待できます。
歯医者さんでホワイトニング剤を塗ってもらい、特殊なライトを当てて歯を白くする。所要時間は1〜2時間だ。
オフィスホワイトニングは通常、1回で数個の歯を処置してくれるので、時間がかからない。
1回2回行くだけで明らかな変化が分かる。
しかし、オフィスホワイトニングは値段が高く、数万円以上かかる。
また、ホワイトニング中や直後に歯の痛みや不快感を感じることもある。
市販のホワイトニング
上記で説明したうち、まずは、市販の商品を使って家でホワイトニングする方法を紹介する。
市販のホワイトニング製品は、1回の使用を考えるとコストを抑えることができる。
しかし、製品差や個人差が大きく、期待通りの結果が得られない。
・・・というより、白くなっているかどうかも分からない上に、使用し続ける必要がある。
歯の敏感さや歯茎の刺激などの副作用が発生するリスクも高い。
とはいえ、歯医者に行くほど高くないので軽い気持ちで様々な製品を試すことができるので、
主なホワイトニングの市販品を紹介する。
ホワイトニング歯磨き粉
一時的な効果なので継続的に使用しないとすぐに元に戻るが、毎日の歯磨きをホワイトニング用の歯磨き粉に変えるのが最も手軽だ。
表面のステイン(着色汚れ)を除去するため、ほんのりと効果は出るが、歯の内部の変色には意味をなさない。
適当な商品を買うと、炎症を起こしたり歯を傷めるリスクがある。
研磨剤が入っていることを考えて使いたい。
安いもので1,000円、高いものでは5,000円するものもあるが、高けりゃいいってものではない。
僕のオススメとしては『フィス ホワイト歯磨き粉』を紹介しておく。
とはいえ、ホワイトニング歯磨き粉は、補助的なホワイトニング手段と考えたい。
ホワイトニングシート
ホワイトニングシートは、薄いプラスチック製のシートだ。
過酸化物などの漂白成分を含んでいて、歯に貼り付けることで歯の表面の汚れや着色を除去して歯を白くしてくれる。
説明書に書いてある時間(20~30分)歯に貼り付ける。数日間続けると、少し白くなるのが分かる。
過酸化物(漂白剤)を含んでいるので、歯や歯茎などに負担をかけることになるので適度に使いたい。
ホワイトニングペン
歯の表面に塗布することで、着色汚れや小さな傷を隠してくれるのがホワイトニングペンだ。
歯磨きやホワイトニングシートのように汚れを除去するのではなく、汚れに上書きをして隠すのでメイクで言うコンシーラの役目だ。
直接的に隠すので使うとすぐに効果が出るのが嬉しく数日は効果が続くが、表面を隠すだけなので時間が経てば汚れが浮いてくる。
歯の表面を綺麗にしてから使いたい。
なお、歯を汚れから守ってくれるワックスのような考えで使うのはNGだ。(以前の僕のこと)
薬品によって歯のエナメル質がダメージを受けるので歯の健康には良くないものと理解して使いたい。
医者さんでホワイトニング歯
オフィスホワイトニングは通常、1回で数個の歯を処置してくれるので、時間がかからない。
1回2回行くだけで明らかな変化が分かる。
しかし、オフィスホワイトニングは値段が高く、数万円以上かかる。
市販品と歯医者さんの違い
市販のホワイトニングと歯医者さんでのホワイトニングでは効果が雲泥の差だ。
その理由を2つ紹介する。
使用する薬品の強さ
市販品でも歯医者さんでも過酸化物(漂白剤)が使われている。
しかし、だれでも簡単に使える市販品と歯医者さんが取り扱うのものは薬品の強さが全く違う。
なぜなら、素人が扱えるものは歯茎や口内に付着してしまうことも想定された薬品の強さになっている。
歯医者さんが処置に使う薬品は、専門知識と技術を持った医者が扱う強い作用を持った薬品だ。
そのため、市販品を何十回やっても、たった1回歯医者さんで処置をしてもらう方が効果的だ。
LEDライトやUVライト
上記の過酸化物はエナメル質に浸透して色素や汚れを分解してくれるが、特定のライトを当てることで、過酸化物の化学反応が促進され、より高いホワイトニングの効果が出る。
また、ライト自体にも汚れや色素を分解したり、歯の表面のバクテリアを殺菌する効果がある。
ライトは均一に照射されるので、歯全体に均一にホワイトニングの効果がもたらされる。
白い状態を長期間持続させる役割もある。
美容外科?専門医?
僕は、先程から『歯医者、歯医者』という言葉を連発しているが、医者にホワイトニングをしてもらう『オフィスホワイトニング』は、美容外科でもできる。では、美容外科とホワイトニング専門のクリニックだとどちらが良いのか。
僕の結論は専門のクリニックだが、いくつか判断材料を挙げるので参考にしていただければと思う。
美容外科
美容外科でもホワイトニングのメニューがあり、大きな美容外科であればホワイトニングを専門にした医者も場合がある。
メリットとしては、他の美容施術と組み合わせることもできる。
しかし、1本単位でできなかったりホワイトニングのメニューの融通が効かなかったりして、高額になることがある。(元々の値段設定も強気)
また、1回の通院での施術時間が限られるため、何回も通う必要があることも総額で高額になることに繋がる。
セールスもしつこい(上手い?)のがいらつく。
と、美容外科を毛嫌いしている僕だが、僕は美容外科で施術を受けたことがない。
(亀頭増大手術をやるやる詐欺はしているが・・・)
ただ、ホワイトニングだけでなく、ほくろ除去や包茎手術を受けて、美容外科で嫌な思いをした友人知人が多い。
専門のクリニック
ホワイトニングに特化したクリニックでは、歯科医師が専用の設備と技術でホワイトニングをやってくれる。
ホワイトニングに関してのメニューは豊富なので個々の歯の状態や希望に合わせて施術をしてくれる。
クリニックによるかもしれないが、1回の通院で数回ホワイトニングをしてくれるので、通院の手間が減らせる。
ただし、ホワイトニングの方法や施術回数などのセールスは美容外科同様あるかもしれない。
僕が行っているクリニック(というか行ったことがある)でもセールスはなくはなかったが、しつこくはなかった。
ので、スターホワイトニングというクリニックのリンクを下に紹介しておくが、最近はホワイトニングをする人が増えているので身近な人が行ったクリニックや口コミを確認するのもよいかもしれない。
その他の方法
市販のホワイトニングとクリニックでのホワイトニングの間である存在もある。
僕の周りでも使っている人が多いのでルルホワイトを紹介しておく。
ルルホワイトはジェルタイプのホワイトニングで歯磨きの後に、歯ブラシに付けて歯に塗る、
そして、ここから。
専用のマウスピース型LEDライトがついていて、それを装着して歯に照射する。家にいて優れたホワイトニング効果がありそうだ。
とはいえ、市販品なのでクリニックほどの効果はないだろうが、家でできるのは魅力だ。
値段もそれほど高くないので検討の余地はある。
が、クリニックに行く予定なら、わざわざ買う必要はないのかもしれない。
クリニックに行くときの注意点
クリニックでホワイトニングをする時に注意する点と、知っておかないと損をすることを紹介する。
事前に虫歯を治す
ホワイトニング専門のクリニックでは虫歯の治療はできない。
そして虫歯や治療中の歯は、ホワイトニングができないので、治療をちゃんと完了させてからホワイトニングに望みたい。
クリーニング
歯石などがついているとホワイトニングができないので、まずはクリーニングをする必要がある。
しかしホワイトニングのクリニックは自習診療(保険適用外)で、少なくとも5,000円はかかる。
しかし、虫歯を治療してくれるいつもの歯医者さんでは保険診療でクリーニングをしてくれるので負担は3割になる。
なので、事前に定期検診がてらいつもの歯医者でクリーニングをしてもらうことで余計な出費を減らすことができる。
ホワイトニング効果を持続させるためのケア方法
高いお金を出してホワイトニングをしたのなら、その効果を長く持続させたい。
別に特別なケアという訳ではなく当然のことだが、高いお金がムダにならないよう下記には気をつけたい。
(当たり前のなので読み飛ばしてもらってOK、最近医者に言われたことなので僕の備忘録がてら記しておく)
ブラッシング
食後30分以内に歯磨きをする習慣をつけたい。
食べ物の酸が歯を柔らかくするため、すぐに歯磨きをしてエナメル質を守りたい。
ホワイトニング効果を持続させるために、ホワイトニング効果のある歯磨き粉を使用すると良いが、過剰に研磨剤を含むものは避けたい。
デンタルフロスとマウスウォッシュ
歯と歯の間の汚れやプラークを取り除くために、デンタルフロスを定期的に使い、抗菌作用のあるマウスウォッシュを使用して、口内を清潔に保つと、ホワイトニングの持続だけでなく、歯周病や虫歯も予防してくれる。
食べ物と飲み物
コーヒー、紅茶、赤ワイン、ベリー類、ソース類などの色素が強い飲食物は、歯に色移りしやすい。
これらを摂取するなら、できればストローを使うなど歯に直接触れるのを防ぎたい。
また上記を飲食した場合は、直後に水を飲んで口をすすぐことで、色素が歯に定着するリスクを大きく軽減できるらしい。。
定期的に歯科検診
歯科での定期的なクリーニングを受けることで、歯の表面の汚れを取り除き、ホワイトニング効果を維持できる。
もちろん、普通の歯医者でOKだ。
禁煙
喫煙は歯の黄ばみを引き起こし、ホワイトニング効果を損なう大きな原因だ。
できるだけ禁煙することが、ホワイトニング効果を長持ちさせるために重要だが僕には無理なので他で頑張る。
適度なホワイトニングケアの継続
市販のホワイトニングであっても、ホワイトニング後の維持とするなら、それなりの効果が見込まれる。
さいごに 白い歯のメリット
女装をする僕らにとって歯が白い事は大きなプラスだ。
メイクで隠しきれない部分があったとしても、すっぴんの歯が美人であればプラス効果はデカい。
笑顔!
白い歯を最大限に生かすのは笑顔であり、笑顔は親しみやすさを感じさせ、人間関係を円滑にしてくれる。
初対面の相手に対しても、笑顔で接することで好印象を与えるだけでなく、笑顔は信頼感を生み出す要素にすらなる。
これって、女装の時に大きなプラスになるが、B面時の日頃の仕事(特に客対応をする人)にも大きなプラスだ。
自信が持てる
なにか一つでも自分の強みがあれば、自分に自信を持つことができる。
自信があることで、より自然に自分を表現できるので女装の楽しさも倍増だ。
アレの時も
僕は基本的には咥えることの方が多いが、咥えてもらう場合もある。
そんな時、相手に求めるのは清潔感だ。歯がキレイな人は、それだけで清潔感レベルが高く感じる。
これは、相手が女子であっても女装であっても男であっても同様だ。
この点だけでも、歯を白くするメリットは大いにある。
以上のように歯が白いことはメリットが多い。ホワイトニングは安くはない(特に効果が高いクリニックでのホワイトニング)が、費用対効果を見れば、大きなプラスではないかと思う。