「バストが欲しい」「女体化したい」あるいは「女装の質を上げたい」と考えて、僕ら男がプエラリアに手を出そうと思ったとき、気になるのは副作用だ。
調べてみると厚生労働省も注意決起しているのでビビってしまう。
摂取すると遭遇する可能性がある副作用と実際に僕がプエラリアを飲んで感じた副作用を挙げてみたので、プエラリアを飲もうか迷っている人は参考にしていただければと思う。
なお、僕は医者でも専門的な知識があるわけでもなく、ただのプエラリア愛飲者なので、それを踏まえて読んで頂ければと思う。
目次
一般的に言われている副作用
僕や僕の周りの人で、そのような経験の人はないのだが、厚生労働省や医者が言っている副作用は以下のものだ。
女性に起こる副作用
僕ら男には直接関係ないが、プエラリアを摂取して起こる副作用で最も多いものは、生理不順と不正出血だ。
「男だから関係ない」と流さずに、それらの原因はホルモンバランスの変化によるものなので、
僕ら男の体にも何かしらプエラリアの影響を受けているはずだ。
そのおかげで、バストアップしたり肌が綺麗になったりしている訳だが、時に悪い方向へ作用することもあるだろう。
肝機能低下
ホルモンバランスの崩れと並んで不安なことは肝臓に負担がかかることだ。
サプリメントを含む薬品を摂取すると肝臓に負担がかかる。
(サプリメントでなくてもアルコールや加工品でも負担がかかる)
プエラリアも肝臓に負担がかかるので、肝臓が元々悪い人は飲んで異常があるなら中断すべきだ。
が、僕を含め僕の周りでプエラリアを摂取して肝臓が悪くなった人はいないし、健康診断の血液検査でも問題があったことはない。
とはいえ、摂取しない人よりは負担がかかっているのは間違いない。(たぶん)
その他の副作用
男女関係なく可能性がある副作用としては以下のものがある。
- 下痢
- 便秘
- 肌荒れ
- ニキビ
このような症状が出る人もいるようなので、症状が出るのであればプエラリアの摂取を控えたほうがよいのだろう。
重大事故も起こっている
厚生労働省から注意決起として、ショッキングな内容の注意決起されている。
C型肝炎の50代の男性が肝機能の改善のため、自己判断でプエラリアを摂取し肝不全を起こしたというものだ。
プエラリアを飲んでも大丈夫か不安で副作用を調べると、この事例が出て不安になる。
しかも、この男性は1週間しか服用していなかったというので恐怖でしかない。
それも2010年の出来事なので、それほど昔の話でもない。
しかし、この男性が重度の肝機能障害を患っていた点と、どれくらいの量のプエラリアを服用したのか発表されていないので何ともいえない。
しかし、こういう事故が起こったことがあることは覚えておきたい。
小さな副作用・都市伝説的な副作用
医学的に根拠があるかどうかは分からないが、ネットなどで囁かれている不安点もいくつか挙げておく
勃起不全
男として勃起できないことは情けなく感じるそうだ。
『そうだ』と言ったのは、僕には勃起しなければならない場面で勃たなかった経験がないからだ。(自慢)
朝勃ちもしっかりしている僕からすれば分かりづらい悩みではあるが、
実際に「プエラリアを飲んで勃ちが悪くなった」という話をネットなどで度々聞く。
僕自身もプエラリア愛飲者の知人もそういう事例はないが、女性ホルモンを投与している知人は実際にED気味になっていることを考えると、プエラリアでも勃起しづらくなることもあるかもしれない。
子種が・・・
プエラリア摂取で精子の元気がなくなり子供が出来づらくなる(かもしれない)という話もよく聞く。
実際に、そうなった人は聞いたことがないし、医学的には因果関係は不明とされてはいるが、これに関しては僕は何ともいえない。
将来、子供を作る予定がある人は飲まないに限る。
性欲減退
ここまで挙げた副作用に関して、僕は無関係であったが僕も感じた副作用としては性欲減退だ。
といっても、明らかに性欲がなくなったという訳ではない。
言われてみれば、一人プレイの回数が減ったかもと思う。
歳を重ねたせいなのか、プエラリアのせいなのかは不明だ。
乳首が痛くなる
プエラリアの摂取を始めて1ヶ月〜数ヶ月の間、乳首が痛くなる。
これは、プエラリアを摂取している人の多くが体験する副作用だ。
僕の場合ワキも痛くなった時期があった。
痛くなる理由は、乳腺が発達しているからだそうだ。
でも、これって『プエラリアが効いている証拠』として嬉しい痛みではある。
副作用に注意しながら使用
僕は基本的に後先考えずに行動するタイプなので、副作用などを恐れずにプエラリアに手を出してしまったが、
体質なのか運なのか、副作用に困ることはなかったが、今後も考えてプエラリアを摂取したい。
肝臓は健康?
肝臓が元々悪い人はプエラリアによって悪化する可能性があるので、去年の健康診断などで肝臓が健康か確かめておきたい。
また摂取を始めてからも検査をやっておけば安心だ。
ちなみに、通常の健康診断の血液検査などで、プエラリアを摂取していることはバレないので、そこは安心!
詳しくは↓で紹介している。
副作用があるかもしれないことは忘れずに
プエラリアの摂取でホルモンバランスが不自然になるのは間違いない。
もし体に不調がでればプエラリアを疑うことも大事かもしれない。
用法用量を守る
用法用量を超えて1日150mg飲んでいる僕が言うのはなのだが・・・
1日の摂取量は100mgを超えないように厚生労働省は言っている。
多くのプエラリアは1日分は50mgになっている。
同じ量でも違うサプリに替える時は・・・
大体のサプリは1日に50mgと設定されている。
例えば僕が飲んでいる、プエラリア99CSは50mg、グラマーは45mgだ。
しかし、僕の感覚ではプエラリア99CSよりもグラマーの方が明らかに効いている(気がする)
肌質がガラッと変わる。
と、いうことは、副作用のリスクも上がるかもしれない。使っているサプリメントを替える時は、急に同じ量を飲むのではなく、少しずつ確かめるほうが賢明かもしれない。
僕が飲んでいるプエラリアは↓で紹介しているので参考にしていただければと思う。
有名な医師が言った言葉
なんだかんだ言いながら、僕は何も恐れずプエラリアを摂取している。
その理由の一つが、有名な美容整形外科医の言葉だ。
「女性ホルモン投与は副作用のリスクは大きいが効果は絶大だ。巷でプエラリアが流行っているが所詮サプリメントだ。
副作用のリスクは極めて低いが効果も微々たるものだ。バストアップを目的とするのなら、費用対効果を考えて女性ホルモン投与 か豊胸手術が確実だ。特に豊胸手術は副作用がなく確実にバストアップできるので・・・・」
↑の意図は、美容外科医として女性ホルモン投与か豊胸手術を勧めるための言葉と思うが、『副作用のリスクは極めて低い』の部分は心強い。(僕は自分に都合が良い言葉だけ大いに信じる)そしてそれに続く『効果は微々たるものだ』の部分に関しては、女性ホルモンなどと比べると確かに微々たるものかもしれないが、それでも確実に少しづつ大きくはなってることは実感できるので、たしかに歯がゆさはあるが僕はとりあえずプエラリアで満足できているので、ヨシとしている。
この先の人生が大きく変わるであろう女性ホルモン投与までは求めない人には、所詮サプリメントであるプエラリアが丁度良いのではないかと思う。