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メガネは女装を救う|形・太さ・買う店まで分かる選び方

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メガネは女装を救うというタイトル入りのトップ画像。女装男子がメガネをかけ、形や太さで顔まわりの雰囲気が変わることを示している

女装でメガネを使うと、顔の見え方はかなり変わる。
目元の線を足せるし、鼻筋や眉の強さも少しごまかせる。
ただ、メガネなら何でも助かるわけではない。
形が角ばりすぎると男っぽさが強く出るし、フレームが太すぎると顔全体が重くなる。
逆に細すぎると、顔の線を隠す力は弱くなる。
僕らが女装でメガネを選ぶなら、形、太さ、買う店、使い分けまでまとめて考えたほうがいい。
この記事では、女装で使いやすいメガネの選び方を、顔の線やメイクとのつながりからまとめていく。


メガネだけで顔を変えるわけではない。
メイク全体の流れは↓で紹介している。
👉 女装メイク入門|ゼロから始める初めてのメイクのやり方

メガネがあると女装の顔が作りやすい

女装でメガネを使う良さは、顔を隠すことだけではない。
メガネをかけると、女装でアラが出やすい眉、目元、鼻筋、前髪まわりにフレームが入る。
そうすると、顔の中に境界ができるから、男っぽさが出やすいラインが目立ちにくくなる。

眉の強さをフレームで区切れる

僕ら男の眉は、毛の太さや眉山の角が残りやすい。
アイメイクをしても、その上に眉のラインが出ると目元が男っぽくなる。

メガネをかけると、フレームが眉の下あたりに重なる。
フレームの境界が入るので、眉の主張が少し弱まる。
前髪があるウィッグと被ると、髪、フレーム、目元の重なりができ、眉に少々男要素が残っていても目元が硬くなる感じを減らせる。

前髪のあるウィッグで、メガネなしとメガネありの目元を比較した画像。フレームが眉下に重なり、目元の男っぽさを弱めている。

前髪とメガネで、眉に男要素が少し残っていても硬く見えなくなる


メガネをかけると眉の主張は少し弱められる。
ただ、眉の毛が太く残っていたり、眉山の角がはっきりしていたりすると、フレームの上に男っぽさが残ったままだ。
眉そのものの描き方や整え方は↓で紹介している。眉メイク全体の流れも確認しておきたい。
👉 女装の眉メイク総合ガイド|描き方・道具・形・眉カットの基本

アイメイクが薄くてもごまかせる

アイラインやマスカラに慣れていないうちは、目元があっさりしやすい。
メガネをかけると、レンズの枠が目のまわりに入るので、アイメイクが薄かったり上手くいかなかった時でもぼやけにくい。
ある程度の太さのフレームなら、濃いアイラインを引かなくても目元に区切りを作れる。

前髪ありの顔でメガネなしと黒縁メガネありを比較した画像。フレームで目元が区切られる違いを示している。

メガネがあると、アイメイクが薄くてもごまかせる


メガネで目元を助けられても、アイメイクの土台があると仕上がりが変わる。
アイシャドウ、アイライン、マスカラをまとめて確認するなら↓で紹介している。
👉 女装男子のアイメイク完全ガイド|アイシャドウ・アイライン・マスカラの始め方

 

鼻筋が目立つ感じを減らせる

目元だけでなく、鼻筋まわりにも関係する。
僕もそうだが、鼻で男っぽさが出ている人は結構いる気がする。

でも、ブリッジの部分が鼻の上に乗ると、眉から鼻筋までが一本でつながって見えて、鼻が目立つ感じを弱めてくれる。
丸みのあるフレームやボストン型だと、鼻筋が目立ちすぎず少しやわらかく見える。

女装メガネなしの顔と黒縁メガネをかけた顔を比較した画像。眉、目元、鼻筋の出方の違いが分かる

メガネなしの女装だと鼻筋が目立ちすぎるなら、丸めのネガネでごまかせる

前髪とメガネで目元が作りやすい

ウィッグの前髪が目まで落ちてくることがある。
短髪の人は、女装をして初めて気づくかもしれないが、、前髪を少し長めにすると顔を隠しやすいが、目元の髪が邪魔だ。
だが、メガネをしていると前髪がレンズやフレームに当たり、目元に直接こなくなる。
外で前髪を何度も直す回数が減り、ウィッグの位置やメイクも崩れにくい。

また、前髪だけで隠すと重くなりやすいが、前髪とメガネを合わせることで、目元まわりの男っぽさを弱めやすくなる。

 

女装でメガネをかけるなら丸みと太さで選びたい

同じ黒縁でも、丸みがあるものと角があるものだと雰囲気が変わる。
さらに、フレームが細いか太いかでも、眉や目元の見え方が変わる。
丸みがあるメガネは顔の角をやわらげやすいが、太すぎると黒い枠が目立ちすぎる。
角があるメガネは目元がはっきりしやすいが、眉や鼻筋の線が残って、人によっては男っぽさを隠せない。

丸みがある形は顔の角をやわらげやすい

丸みがあるメガネは、眉や輪郭の角ばった感じを弱めてくれる。
男の骨格は眉山、鼻筋、あごの線が出やすいので、目元に丸いフレームが入ると顔の硬さが抜ける。

丸みがある黒縁メガネをかけた女装写真。前髪と丸いフレームで目元がやわらぐ例。

丸みがあるメガネは、眉や輪郭をやわらげてくれる

女装で使うなら、丸みがありつつ、太すぎないものが合わせやすい。
だが、丸くて太い黒縁を選ぶとメガネが主張しすぎる。

角がある形は顔を締めるが硬くなりやすい

四角に近いメガネは、目元をはっきり見せてくれる。

角があるブラウン系メガネをかけた女装写真。直線的なフレームで目元がはっきりする例

角があるメガネは、フレームが直線なので目元がはっきりしやすい

ただ、フレームの角が眉や鼻筋の線と重なると、顔が少し硬くなりやすい。
特に太い黒縁だと、目元が締まるが、男っぽさも戻ってきてしまいがちだ。
顔の作りやメイクの完璧なら、服をきれいめに寄せる時にはいいかもしれない。

細いフレームはなじむが顔を助ける力は弱い

細いフレームは、顔になじみやすい。
普段使いもしやすいし、メガネが悪目立ちしにくい。
だが、馴染みすぎて眉や目元を隠す力は弱く変化が少なく見える。

太いフレームは目元を作れるが重くなりやすい

太いフレームは、眉下から目元にしっかり線が入る。
アイメイクが完璧でなくても目元を作りやすいし、前髪との重なりも出しやすい。
ただ、黒く太いフレームは主張が強すぎて「メガネの人」っておメージになる。
とはいいつつ、メガネを主張させてすべてをごまかすのもありだ

女装で使うメガネの形とフレームの太さを比較した一覧イラスト。丸・ボストン・四角の形と、極太・太い・普通・細いフレームの違いを並べて示している。

迷ったら少し丸みのある中間の太さを選ぶ

ということで、メガネ選びに迷うのなら、細すぎず太すぎないフレームがいい。
丸すぎるとメガネだけがかわいく浮くことがあるし、四角すぎると男っぽさが戻ってくる。
細すぎると変化が少なく、太すぎると顔が重くなる。
その中間を選ぶと、眉、目元、前髪、ウィッグと合わせやすい。

 

メガネの色が顔まわりの重さを変える

メガネは形と太さだけでなく、色でも顔への乗り方が変わる。
黒だと目元の枠がはっきり出るし、ブラウンだとウィッグや眉となじみやすい。
クリア系やベージュ系は軽く見せやすいが、眉や目元を隠す力は弱くなる。
女装の場合は、ウィッグ、眉、アイメイク、服の色まで含めて考えたい。

黒縁は目元を作りやすいが強く出やすい

黒縁メガネは、眉下から目元にしっかり枠が入る。
アイメイクが微妙でもフレームが眉下に入るので、目のまわりの物足りなさをごまかしてくれる。
前髪との重なりも作りやすい。
デメリットとしては、黒でフレームが太いと、黒い枠が主張しすぎる。
ウィッグが暗めだったり、黒い服と合わせると、顔まわりが重くなりやすい。
黒縁を使うなら、太さを少し抑えるか、服や髪で軽さを足したい。

ブラウンはウィッグや眉となじみやすい

ブラウンのフレームは、黒ほど目元に強く出ない。
茶系のウィッグやブラウン眉と合うので、顔まわりで色が浮きにくい。
女装で使うメガネとしては、かなり合わせやく便利な色だ。
色で迷うなら、黒がブラウンをオススメしたいが、ブラウンのほうが普段の服にも合わせやすい。

ブラウンメガネと黒縁メガネをかけた女装写真の比較。左はブラウンで髪や眉になじみ、右は黒縁で目元のフレームがはっきりしている

左のブラウンメガネは、髪や眉となじんで目元がやわらかくできる。右の黒縁メガネは、目元を強めに

クリアやベージュは軽いが眉を隠す力は弱い

クリア系やベージュ系のフレームは、顔まわりを軽く見せてくれる。
やわらかい服や明るいウィッグとも合わせやすい。
だが、フレームの存在感が弱いので、眉や目元を助けてくれない。
男っぽさを隠したい日は少し物足りない。

ウィッグの色とフレームの色を近づけると浮きにくい

メガネの色は、ウィッグの色と近いほうが顔になじみやすい。
茶系のウィッグならブラウン、暗めのウィッグなら細めの黒やダークブラウンがいい。
明るいウィッグに太い黒縁だと、目元が黒く浮いてしまう。
逆に、暗いウィッグに薄いクリア系のメガネを選ぶと、メガネが力を発揮してくれない。
色で迷ったら、ウィッグと眉の色から離しすぎないほうが上手くまとまる。

 

女装で使うメガネはどこで買うか

メガネは、伊達メガネでいいのか、度入りで作るのかで買う場所が変わる。
服と同じように気軽にネットやGUのような服屋でも選べる。
外出用としてちゃんと度を入れたいなら、JINSやZoffなどのメガネ店のほうが作りやすい。
ただ、男姿で女子寄りのフレームを選ぶと、少し気まずさが出ることもある。

伊達メガネならネットや服屋で試しやすい

度が入っていない伊達メガネなら、ネットでかなり安く買える。
GUのような服屋にも置いてあるので、服を見るついでに選びやすい。
店員に度数を伝える必要もなく、試して合わなければ撮影用に回せる。 ただ、安い伊達メガネはフレームの形や鼻あてが雑なものもある。 長時間の外出に使うより、まずは形や太さを試すものとして考えると失敗しにくい。


 


メガネは女装道具の中では買いやすい部類だが、顔づくりにはメイク道具も必要になる。
何からそろえるか迷うなら、メイク用品の最低限セットを紹介しているので参考にして買い物の順番を決めてほしい。
👉 女装メイクに必要なもの|最初に買う順番と失敗しにくい最低限セット

度入りならJINSやZoffなどのメガネ店が作りやすい

普段からメガネをかけているなら、度入りで作ったほうが外出中も楽だ。
JINS、Zoff、眼鏡市場のような店なら、フレームを選んで度入りで作れる。
いつも買っている店なら、前の度数データで作れるので話が早い。
ただ、男姿で女子寄りのフレームを選ぶのは少し気まずい。(服屋さんと違って一瞬で済まないので僕は苦手)
そういう意味で難しならユニセックスのデザインから選ぶといい。

100円ショップの老眼鏡をレンズなしで使う手もある

裏技として、100円ショップの老眼鏡を使う方法もある。
100円ショップのメガネは、たいていレンズに少し圧をかけるとすぐに外れる。
レンズを外せば、レンズなしの伊達メガネとして使える。
ただ、100円ショップの老眼鏡なのでデザインが古かったり、フレームが安っぽかったりする。
カバンに入れていると割れやすいので、外出用としては頼りない。
メガネの雰囲気を試すくらいに考えたほうがいい。

 

女装のメガネは顔に合わせて使い分ければいい

メガネは、単体で似合うかどうかだけではない。
メイクが薄い、眉に男っぽさがある、前髪が重いなどの状況によって形も太さも変わる。
黒縁がいい日もあれば、少し軽いフレームのほうが顔になじむ日もある。

なので、最初から何にでも合う完璧なメガネを探さなくていい。
メイク、ウィッグ、服との重なりの中で、その女装に合うかどうかで考えたほうが上手くいく。

メガネは視力矯正だけの道具ではない。
眉、目元、鼻筋、前髪まわりを支えながら、女装の顔を作りやすくしてくれる。


メガネは顔まわりを助けてくれるが、女装全体では服、ウィッグ、メイク、外出準備がある程度できてこそ力を発揮してくれる。
これからメイクを始めるなら↓も参考にしてほしい。
👉 はじめての女装のやり方完全ガイド|こっそり女装計画

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